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源氏物語について…

1.光源氏が須磨に退居する話のモデルになったと考えられるのは誰のどのような話なのでしょうか?? 2.源氏物語で後朝の歌が使われている巻はどの巻ですか?またそれは誰と誰の関係についてでしょうか?? 3.宇治十帖の舞台である「宇治」はどのようなイメージの土地として表現されているのでしょうか?? 4.源氏物語で歌ことば「まぼろし」を読み込んだ歌が2首あります。 「尋ねゆくまぼろしもがな」 「大空をかよふまぼろし」 という歌なのですがこの2首がもたらす表現効果について教えてください。 どれかわかるものだけでもいいので教えてください!お願いします!!

みんなの回答

  • iruka47
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.2

1~4についての問題は、大学のレポートまたは試験のものですか?それによっても答えが多少変わってくるのですが。 現時点で答えるられる範囲でお答えします。 1『古事記』『日本書紀』等から始まる貴種流離譚と呼ばれる話型が光源氏の須磨退去のモデルと言われるものです。『源氏物語』に近い作品でいうと、『伊勢物語』の東下りなどがあてはまります。貴種流離譚というのはさまざまな作品に表われる典型的な話の型です。 2 後朝の歌が見える巻はたくさんあります。 3 「宇治」のイメージについては一言で語れるものではありません。論文のテーマに成りうるものです。 4 二首の表現効果、これも論文・レポートのテーマになるような大きな問題ですので、一言で語れるものではありません。まずは「新編古典文学全集」などの注釈書の頭注をよく読んでみてはいかがでしょうか。 大学の試験で出された問題なのであれば、1~4の質問はご自分で考えるべき範囲のものだと思います。ただ、miu5miuさんがこの質問をどのようなことに利用されるのかがわかれば、論文・参考文献の探した方などはお答えできますので、もし良ければまたご質問ください。 なんだかえらそうな文章ですみません。

回答No.1

こんにちは@^-^@ 田辺聖子さんの「源氏がたり」(一、二)に詳しく面白く書いてあります。 新潮文庫です。価格は税別・552円です。私、今読んでるんですが、ここに書くより読まれた方がわかりやすいかと・・・とても楽しくステキな本です。

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