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文中の~ingについて
お世話になります。 たとえば Tom talks with Ken about summer vacation, saying,“○○○” という文があった場合のsayingなんですが、こういうのを文法用語では何て言うでしょうか?意味的には「トムはケンと夏休みについて話していて、『トム曰く~』」だとか『トムは○○と言う』というふうに訳せばいいと思うのですが…。 動名詞じゃなくて…と、すっかり忘れてしまいました。お力を拝借させてください。
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こんにちは。 まず、saying は「現在分詞」と言います。 進行形で使われる *ing も現在分詞です。 (a) 文本体 + カンマ + 分詞を使った部分(主語なし) (b) 分詞を使った部分(主語なし) + カンマ + 文本体 この2つのパターンは、「分詞構文」と言います。(No.1様がおっしゃるとおりです。) ご質問のケースは、(a)のパターンです。 分詞には、現在分詞と過去分詞があり、その両方が分詞構文を作ることができる材料になれます。 分詞構文というのは、接続詞や関係代名詞がある文とは異なり、分詞と文本体の関係があいまいです。 したがって、その文の意味、というか、雰囲気を汲み取って、ケースバイケースで考えないといけません。 ↓(初心者向けの説明) http://jpenglish.wxsc.com/english/day44.html この中で、<付帯状況をあらわす分詞構文>というのがありますが、 それがご質問のケースに該当します。 なぜ「付帯状況」を表していると判断できるかといえば、 その文においては、分詞が付帯状況を表していると考えるのが自然だからです・・・ ・・・って、ややこしいですね。(笑) 以上、ご参考になりましたら幸いです。
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- Auskunft
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saying には、 ~といって、いわく、いわば、たとえば、いわゆる、すなわち、などの意味があります。
お礼
ご回答どうもありがとうございます。 この場合はそのように訳すのが適切ですね。
- wind-sky-wind
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分詞構文です。 正確には付帯状況を表す分詞構文の中で同時進行を表すもので,talk という動作と同時に,say ~という動作が進行していることを表しています。 直訳的には「~しながら」「~して」とイメージすることができます。
お礼
あぁ!そうでした、分詞構文でした。 どうもありがとうございました。
お礼
どうも詳しい解説をありがとうございます。 すっかり頭から抜けていました。ありがとうございました。