- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:**ingが、動名詞と現在分詞と二つの名前を持つ理由)
なぜ動名詞と現在分詞は別の名前を持つのか
このQ&Aのポイント
- 「to+原型動詞」と「***ing形の動詞」は、文法的には異なる使い方をするため別の名前がある。
- 古くは綴りも異なる別の単語だったが、現代英語では同じ綴りだが文法的に異なるため、別の名前が使われている。
- 英語学習者はこの違いを理解する必要があり、正しい文法を身につけるために異なる名前を学ぶ必要がある。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
英語の保守的親戚であるドイツ語では、現在分詞の語尾は-end、動名詞というのはないですが-ungは動詞から名詞を作る接尾辞です。おっしゃるとおり、現代英語ではこれらが同じ形になりました(-ung/-ing系に統一されました)。現在分詞というのは印欧語に普遍的な、動詞の形容詞的用法で、分詞構文においては副詞的に使われます。一方、同じ形を名詞として使うのは英語独特です。 「英文法のカラクリがわかる」(佐久間治)の受け売りですが、 I photographed her changing. の意味を「彼女の着替えを撮影した」(動名詞)か「彼女が着替えているところを撮影した」(現在分詞)か区別すべきだと考えれば文法上の区別は有効であり、区別する意味はないと考えれば文法上の区別も不必要と思われます。ともかく、学生の方は動名詞か現在分詞かというのは「名詞用法なのか、形容詞/副詞用法なのか」という問題と考えればよいでしょう(区別しがたい場合もあるのですが)。
お礼
説明ありがとうございます。英語のことだけを考えていましたが、良く考えると英語の文法も他の印欧語と文法と合わせて統一的に扱うべき/扱いたいと文法学者が考えるのはごく自然そうですね。 日本で英語を学ぶものにとっては迷惑な話ですが...