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発達のプロセスについて
明日 「私たちの心が通じ合うのは、私たちが発達のプロセスである信念を形成しているからだと考えられています。どのような信念が形成されているのかを、自己と他者という2つの言葉を使って説明」 これについて、分かりやすく説明をしなければなりません。 朝からかんがえているのですが、なかなか短く分かりやすい案がでてこなくて悩んでいます。 よろしければ力になってください。
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- kigurumi
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参考にならないかもしれませんが、、、、 ピアジェは、幼児の持つシェマに注目した。 ある独特の誤答。 例えば、けむくじゃらの四本足で歩く動物。わんわん。 公園でそれを見て「わんわん」と言うと、母親は「そうね わんわん」とニコニコする。 幼児の中で、わんわん はこんなもの というシェマが形成される。 幼児と母親の心が通じているわけです。 で、ある日動物園で、四本足の動物を指さして「わんわん」と幼児が言う。 おかあさんの顔を見て、おかあさんがいつものように 「はい正解 わんわんね」とニコニコ笑って褒めてくれるのを期待する。 おかあさん 「動物園に犬はいない」と子供が指差す方向を見て、(うーん・・・ 犬じゃないけど 似たようなものかな? 少なくともにゃーにゃーじゃないし、、、まてよ 熊猫と中国語で書くくらいだから、こいつ にゃーにゃーともしかして鳴くのか?)とかんがえあぐねていると、幼児は不安になり、となりにいたおにーちゃんに、「わんわん」と言って、おにーちゃんに褒めてもらおうとする。 おにーちゃん しらっとして「あれは パンダ」と言う。 幼児「・・・わん・・・わん?」 おにーちゃん「パンダ!」 「ひーーーっ おにいちゃんと心が通じない。ママ わんわん」と言うと、ママも固まっとる。 「ひーーーっ ママとも心が通じなくなった」 で、シェマを修正せざるを得ないわけです。 保育園に行って、パンダの絵を見せて、友達に「わんわん」と言わせて、「パンダ」と言って保母さんの顔を見る。 保母さんは「まーー 頭いいのね そうね パンダね」と褒める。 きらーん 保母さんと心が通じた。 というわけで、発達のプロセスで、概念が形成され、毎回同じだと固定される→信念。 修正が入らない限り、信念は固定される。 さて、魚は下等動物とされる。痛みもそんなに無いという信念があるとする。 で捕鯨をして食う。 グリンピースは「あれは魚じゃなくて、知能の高い我々と同じ哺乳類!」と言う。 日本人は「魚・・・」 グリンピースは「あれは哺乳類 動物!!!!」 さーー 日本人の信念は変更されるのか。 って感じじゃないかと。 うまく説明できませんが、発達の段階で、概念ができあがり、固定されていくので、子供が生まれると身内でお祝いがもよおされ、めでたいと皆が喜びを共有する。心が通じ合っているから共有できる。 身内に死者が出ると、葬式で皆が悲しみにくれるわけです。 少なくともお経が唱えられている間は、誰もが口を閉ざし神妙な面持ちになり、「ご愁傷様です」とそっと遺族をいたわる言葉をかける。 心が通じ合っていて、身内の死は悲しいのが当然という信念があるから、遺族とお葬式に来た人の心が通じ合うわけです。 逆に要らない子供だった と親に言われて育った子は、子供が生まれることは、罪悪だという信念が形成される可能性がある。 すると、友人に子供ができたと聞くと「大変だな」とか信念からそういう言葉になってしまう。 親がその親が死んだとき「やっと死んでくれた せーせーした」と言っていた場合は、長生きすると疎んじられるから早く死ぬべき という信念が固定され、長寿を祝う番組を見ても、しらーーっとするわけです。
お礼
ありがとうございました☆ 自分で少し考えていた意見と、組み合わせてなんとか短く分かりやすい文章がつくれました^^