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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ハミルトニアンの行列表示)

ハミルトニアンの行列表示とは?

このQ&Aのポイント
  • ハミルトニアンの行列表示について解説します。
  • 質問文章で示されたハミルトニアンの行列表示式Hについて、詳しく説明します。
  • Hのトレース(trH)が2の(N-1)乗×Σ(i)A(ii)となる理由について考えます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eatern27
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回答No.7

#6に書いたように、各サイト(i)について「電子がある」と「電子がない」の2通りあるわけですが、この事は分かっているのですか? つまり、N=2であれば、 i=1の電子はある、i=2の電子はある i=1の電子はある、i=2の電子はない i=1の電子はない、i=2の電子はある i=1の電子はない、i=2の電子はない の4通りである、という事は分かっていますか? > |0>,c+(1)|0>,c+(1)|0>の3個と考えました。 c+(1)|0>が2つあるので何かの誤植なんじゃないかと思いますが、この3つ(誤植でないなら2つ)はそれぞれ上記のうちのどれに対応して、足りないのがどの状態であるかを考えれば、残りの1つも分かるのでは。 量子力学に限らず、ベクトル空間V(ヒルベルト空間)の基底を<e_n>とした時、V上の線形変換H(演算子)に対して、trHは trH = Σ_n <e_n|H|e_n> により定義されます。(定義のところで基底を使っているので、一見、基底の取りかたで違う値になりそうですが、基底の取りかたに依らない量となっています) ※基底じゃなくて、正規直交基底だったような気がしてきました。必要なら、線形代数の教科書等を参照してください。

aroron
質問者

お礼

ありがとうございます。ようやく解決しました。御礼が遅くなりましたこと、重ね重ねお詫びいたします

その他の回答 (6)

  • eatern27
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回答No.6

>電子はアップとダウンの2とおりがあり、独立な状態は2^N個あるわけです。 ん、アップとダウンの2通りじゃなくて、電子が「ある」と「ない」の2通りです。 N=1であれば、真空状態|0>とc†|0>の2通りです。

aroron
質問者

補足

では、N=2での、基底はどうなるのだろうと考えてみたところ、|0>,c+(1)|0>,c+(1)|0>の3個と考えました。この時の行列が3×3になり、理論とあいません。ご指導よろしくお願い致します。

  • eatern27
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回答No.5

>行列力学で言う基底の意味が良くわかりません。 行列力学ではなく線形代数の言葉なんですが、線形代数の「基底」だったら分かるんですか? というか、私は、 >電子はアップとダウンの2とおりがあり、独立な状態は2^N個あるわけです。 この2^N個の状態を書きだしてくれ、というくらいつもりで書いたんだけどな^^;

  • eatern27
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回答No.4

おっと、補足に気づいていませんでした。m(_ _)m >よく考えると、Hに作用するは2^N次の正方行列である事はわかりました。電子はアップとダウンの2とおりがあり、独立な状態は2^N個あるわけです。でも、その後はどのように考えればよいのですか。 1.今考えている2^N次元のヒルベルト空間の基底 を1組挙げてください。 その基底を用いて、 2.このヒルベルト空間上の演算子Aに対してtrAの定義 はどう書けますか?この定義に基づいて計算するだけなのですが。 #もしも、2に「行列Aの対角成分の和」としか答えられなければ、 #3.演算子Aの行列要素((i,j)成分)の定義。 #を書いてみて下さい。 もし必要なら「演算子」を数学で言う所の「線形変換」と読み替えて下さい。

aroron
質問者

補足

お返事ありがとうございます(^_^) 自分でも考えてみますが、行列力学で言う基底の意味が良くわかりません。ご指導、よろしくお願い致します。

  • eatern27
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回答No.3

>H=c+(1)A(11)c(1) と表せるとどうして、1次元なんですか? c,c†は「演算子」であって、実数や複素数のような「数」ではありませんよ。 とりあえず、数演算子n=c†cの固有値を全て書き出すことはできますか?(A=1,B=0の場合、と考えても構いません) 少なくとも、異なる固有値の数以上の(独立な)状態があるはずですよね。 それでも、独立な状態が1つしかない、といいうのなら、具体的にどういう状態があると思っているのでしょうか?

aroron
質問者

補足

よく考えると、Hに作用するは2^N次の正方行列である事はわかりました。電子はアップとダウンの2とおりがあり、独立な状態は2^N個あるわけです。でも、その後はどのように考えればよいのですか。

  • eatern27
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回答No.2

N次の正方行列だと言っているのは、AとかBであって、Hではありませんよね。 そもそも、Σの和を具体的に書き下せば、 c†(1)A(11)c(1)+・・・ のような項がずらっと出てくるだけなので、ハミルトニアンの中にN次の正方行列なんてどこにも出てきませんよね。 A(ij)は単なる複素数なので、考えるべきは、c†(i)c(j)(の表現行列)の次元です。 まずは、N=1の場合に、H(の表現行列)が何次元なのか(独立な状態が何個あるのか)を考えてみましょう。

aroron
質問者

補足

H=c+(1)A(11)c(1) と表せるので一次元になると、考えます。しかし、違うようです。御指導よろしくお願い申しあげます。

  • eatern27
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回答No.1

Hの作用する空間が(N次元ではなく)2^N次元のベクトル空間だという事は分かっていますか?

aroron
質問者

補足

N次の正方行列にもかかわらず2^N次元ですか?その辺がよくわかりません。

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