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並列回路の抵抗

6Vの電源で0.5Aの電流が流れている並列回路です。 抵抗が2つあり、R1には0.2A、R2には0.3A流れているとします。 すると R1⇒6V÷0.2A=30Ω R2⇒6V÷0・3A=20Ω 全体⇒6V÷0.5A=12Ω ですね。 これは言ってみれば、0.5リットルの水流が2つに分かれ、0.2リットルの水流には30キロの岩があり、0・3リットルの水流には20キロの岩があるみたいなものですよね。 ここで分からなくなってしまったのですが、なぜ全体の抵抗値はR1、R2より低くなってしまうのですか? 20キロの岩と30キロの岩が、あわせて水流を邪魔するようなものだから50キロ分の抵抗になる気がしてしょうがないのです。 なぜ1/20+1/30=1/12という計算をするようになるのでしょう。

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  • taunamlz
  • ベストアンサー率20% (175/843)
回答No.6

>ここで分からなくなってしまったのですが、なぜ全体の抵抗値はR1、R2より低くなってしまうのですか? 岩の置いてある水路が2系統あるためです。 まず、考え方としては 「0.5リットルの水流が2つに分かれ」 では無く、 「0.2リットルの水流と0・3リットルの水流が合わさって0.5リットルの水流」になるのです。 30キロの岩の水路だけの時の水流は0.2リットルなのです。 20キロの岩の水路だけの時の水流は0.3リットルなのです。 この二つの水路の両方に同時に水が流れるために0.5リットルの水流が出来るわけです。 なので、「あわせて水流を邪魔するようなものではない」のです。 それぞれが個別に邪魔しているのです。 合わせて邪魔をするのは直列の場合です。

tewpi
質問者

お礼

ありがとうございました 理解できました。 これに関連して別の疑問が出てしまいました。 同じカテで質問するつもりです 出来ましたらそちらでも力をお借りできれば幸いです

tewpi
質問者

補足

この場をお借りしまして全体に補足します。 皆様の回答と、自分のネット検索によってなんとか一部は理解しました。 別の疑問が出ているので一旦閉めます。 みなさまありがとうございました

その他の回答 (5)

noname#111804
noname#111804
回答No.5

1/(20「Ω」)+1/30「Ω」=1/12「Ω」 ですね。 両辺にV=6「V]をかけます。 V/(20「Ω」)+V/(30「Ω」)=V/(12「Ω」) 第一項はI2=0.3(A)となり 第二項はI1=0.2(A)となります。 右辺は全電流I=0.5(A)となります。 つまり、 I2+I1=I・・・(1) (1)式を出発点にして逆をたどってください。 理解できると思います。

tewpi
質問者

お礼

ありがとうございます 式と解答は理解できています

  • sizu-sizu
  • ベストアンサー率41% (113/275)
回答No.4

ども,No.3です。 補足で,どうしても「数字が大きい」=「物理的に大きいもの」と いう感覚があると,下の水道管の例も違和感があるかもしれません ね。 下の例では,30Ωの水道管は20Ωの水道管より細いものです。 数字が大きいのに細いとは?で引っかかると「う~ん」となるかも しれません。で「狭さの度合い」として言葉を選びました。 数字が大きくなるほど小さくなっていくものは身の回りにもある のですが,例えばサンドペーパー(紙やすり)も目の細かさが号数 が上がれば細かくなりますし,カメラの絞り値も数字が大きいほ ど光の通る面積が小さくなります。ですので,抵抗値を「水道管 の太さ」とするのではなく,「水道管の細さ」あるいは「水道管 をどれだけ絞り込んでいる(細くしている)か」という発想をもて れば,意外とすんなり入ってくると思いますよ。 すいません,蛇足ですが…

tewpi
質問者

お礼

再投稿ありがとうございます 抵抗を細さで考えるという点は理解の一助になりそうです。 しかしいまだ 「20の細さの管と30の細さの管をあわせると12という太い管と同様に通りやすくなる」という理屈が理解できません

  • sizu-sizu
  • ベストアンサー率41% (113/275)
回答No.3

ども。 水の通りにくさを岩の重さで考えてしまうと,しっくりこなくなる のでしょうね。 抵抗を「水道管」にたとえて,その「狭さの度合い」を抵抗値と 考えてはどうでしょう。 こうすれば,30Ω1本や20Ω1本と比べて,30Ωと20Ωが 並列になっている回路は,全体としてみると水道管の本数が増え ているので,30Ωや20Ωより水が通りやすい(抵抗が小さい)と 考えることができます。 できましたら,水道管を図示してご検討いただければ幸いです。

tewpi
質問者

お礼

う~ん すいません。 頭が悪くてまだ理解できません >30Ω1本や20Ω1本と比べて,30Ωと20Ωが並列になっている回路は,全体としてみると水道管の本数が増えている ⇒本数が増えていると言っても、それは30Ωの管と20Ωの管が2本あるだけですよね。 30Ωの管と20Ωの管に、さらに数本の抵抗ゼロ(中学レベルなので導線の抵抗は無視します)の管が加わるなら通りやすくなるって理屈も理解出来ます。 しかし20Ωの管と30Ωの管が合わさるだけで、どうしてそれが12Ωになってしまうのですか???

  • kouji_124
  • ベストアンサー率46% (283/605)
回答No.2

なぜと言われても、オームの法則を使って考えていけば当然そうなりますよ。 先ず、電圧を「V」、電流を「I」、合成抵抗を「R」、R1に流れる電流「Ia」、R2に流れる電流を「Ib」とします。 回路全体に流れる電流は「I=Ia+Ib」になります。 回路全体に流れる電流をオームの法則で表すと「I=V/R」になります。 R1に流れる電流を電流をオームの法則で表すと「Ia=V/R1」になります。 R2に流れる電流を電流をオームの法則で表すと「Ib=V/R2」になります。 各式を代入すると「V/R=V/R1+V/R2」になります。 両辺を「V」で割ると「1/R=1/R1+1/R2」になります。 なので、質問の問題に当てはめれば、「1/20+1/30=1/12」になります。

tewpi
質問者

お礼

すいません オームの法則を使った式も分かるし、答えも分かるのです。 質問内容は「なぜそうなるか」という原理です

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

単純にいえば「バイパスができれば交通量が増やせる」というだけのこと. 水流と岩のたとえはあんまりよくないような気がするなぁ. まあ, よしんばそのたとえでいったとしても「20キロの岩と30キロの岩が、あわせて水流を邪魔するようなもの」というのは変だけど. 「30キロの岩がある水流」は 20キロの岩で邪魔されることはないし, 逆に「20キロの岩がある水流」が 30キロの岩で邪魔されることもないでしょ? 1つの水流が両方の岩に邪魔されるなら「あわせて」といってもいいけど, 今の場合はそうじゃない.

tewpi
質問者

お礼

すいません よく理解出来ませんでした たしかに30キロの岩は20キロの岩のあるほうの水流を邪魔してませんが、しかし全体(Rとします)が各一方より小さくなる理由がわかりません なぜ R<R1 R<R2 になるのですか? 電流を水流、電圧を水の落差にたとえるのは、中学生の教科書にはどこでも載ってる話なので出しました。

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