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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:直列回路から並列回路への変換)

直列回路から並列回路への変換

このQ&Aのポイント
  • 直列回路から並列回路への変換方法について詳しく説明します。
  • 直列回路と並列回路の等価回路についての定義と理解について説明します。
  • 直列回路から並列回路への変換において、アドミタンスの虚部を0にすることで抵抗のみが残る仕組みについて説明します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.2

この場合の等価回路というのは電源から見て右側の回路がどうなっているのかを言います。 電源から回路を見た時に見えるのは二つの端子だけです。 その端子の先にどんな回路がつながっているのかは電源からは分かりません。 電源から分かるのは流れる電流の大きさとその位相だけです。 その条件を満足する回路は無数に考えることが出来ます。 例えば、下記の並列回路においてCとLpを別の値に変更しても共振周波数に変化が無ければ 電源から流れる電流は変わらないので条件に合う等価回路です。 それだけではなく、CとLpを取り外しても条件に合う等価回路です。 上の回路でLとCを入れ替えても条件に合うLCの値を求めることが出来ます。 Lに直列にCを追加したものを等価回路とすることも出来ます。 追加するLCは複数でもいいしどんな回路になってもかまいません。 電源から流れる電流が同じならいいのです。 要するに自分の都合のよいように回路の構成を考えてもよいのが等価回路です。 普通は一番単純なものを選びます。 直列回路と並列回路の変換で注意する必要が有るのは、その変換はその周波数においてのみ正しいと言うことです。 例えば、直流で上下の回路を見てみると上の回路は50Ωに、下の回路は0Ωに見えます。

bohemian01
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 まずこの問題においての等価回路とは、電源から見て右側の部分全体を流れる電流の大きさと位相が等しい回路の事を指す訳ですね。ここが一番自分の中であやふやであったので納得しました。 すると様々な回路構成が考えられる訳ですが、そのどのケースも同じ周波数においてのみ成り立っているということに注意しておきます。

その他の回答 (1)

  • 178-tall
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回答No.1

>答え >まず、Rに流れる電流をi_Rとすると、50Ωの抵抗に50Vの電圧がかかるため、|i_R|は1Aでなくてはならない。 |i_R|={E/(√(R^2+(ω^2)*(L^2))}=1A >√(R^2+(ω^2)*(L^2)=100Ω >ωL=√(10000-2500)=86.6Ω >L=86.6/100π=0.2756H 「答え」の前半。 電源に並列の C は関与しない。これで OK 。 >次に、この直列回路を写真下の並列回路に変換する。リアクタンスZとアドミタンスYの関係式Y=(1/Z)より、 >Y=(1/R_p)-{j(1/ωL_p)}={1/(R+jωL)}=(R-jωL)/(R^2+(ω^2)*(L^2))=(50-86.6j)/10000 >R_p=200Ω 誘導性サセプタンスB=-0.00866S >端子1-1'から見て純抵抗に見えるためには、写真下の等価回路でCとL_pのサセプタンスが50Hzで打ち消し合う必要がある。 >よって、ωC=100πC=0.00866とならなければならない。これを解いてC=27.57μF 「答え」の後半。 L, R の直列インピーダンス Z = r + jx = 50 + j86.60 のアドミタンス値 Y = 1/Z = 5.00e(-3) - j8.66e(-3) の虚部を相殺する容量サセプタンス C = 8.66e(-3)/(100π) = 2.757e(-5) F を勘定すれば済むハナシ。 ここで「等価回路」が現れる必然性には疑問あり。 ちなみに、「写真下の等価回路」は「exact な等価回路」じゃなく、「取り扱い要注意」だと思われます。