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小さい負性抵抗値が出せる回路を作りたいです
ブレッドボードで写真のようなオペアンプを使った非反転増幅回路に抵抗のR3を取り付けた電気回路を作りたいです。この回路はVNIC回路で回路全体で負性抵抗を持つ電気回路ですが、この時R3の抵抗値は2Ωなど小さい抵抗の値で回路を組みたいのですがうまくいきません。オペアンプの出力電圧の式よりVout=Vin(1+R2/R1)になるはずなのですが、R3の値を2Ωにすると出力電圧がうまく増幅できませんでした。試しに100Ωでやるとうまくいきました。なぜ2Ωだとうまくいかないのかがわかりません。オペアンプはApex社のPA92という高電圧高電流出力のオペアンプを使用しています。最大出力電流は7Aまで出せるオペアンプなので電流のせいではないと思うのですが、原因がわからず困っています。考えられる原因と改善策をどなたか教えていただきたいです。
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- 4810noja
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2Ωではマイナス入力Vinの電圧値はどうなっているのでしょう? 2Ωを通してオペアンプの出力が-入力に戻ってきますので入力につなぐ回路は、それ相応の電流出力(吐出し・吸い込み)ができる安定した信号源が必要です。 また、このオペアンプの電源はデータシートによれば最小±50Vとなっています。さらに、連続電流出力は4A、パルス出力(絶対最大定格)7Aと書いてあります。オペアンプの正常動作にはこれらをクリアしている必要があります。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1509/2540)
負性抵抗の原理と回路例を紹介しているURLです。 https://analogista.jp/negative-resistance/ ご質問の内容は、このURLの情報を参照なさっているように思えます。 この情報通りの応用例であれば、負性抵抗を得ようとする端子は、op-ampの出力端子ではなく、入力側にですが、そのように理解して宜しいでしょうか? 上記の条件と仮定して、上記URLの回路と添付なさった回路図とでは、op-ampの入力端子の+/-が異なっているようにお見受けします。 お問い合わせの原因を説明できるような回答にはなっていませんが、入力端子の極性を(確認)入れ替えてみたら如何でしょうか。