- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:細胞内の核染色について)
細胞内の核染色について
このQ&Aのポイント
- 大学でcell を扱う実験をしています。生細胞内の核のみを染色したいです。ここでDAPI とほぼ同様の性質で、Exitation/Emission が違う代替品はありますでしょうか。
- DAPIは、細胞内の核を染色するために使用される化合物ですが、他のDAPIと類似した性質を持ち、さらに異なるエキシテーション/エミッションスペクトルを持つ代替物を探しています。そこで、480 nm / 520 nm をもつ(GFPのような蛍光性質)核染色物質があればいいのですが、ご存じでしょうか?
- 生細胞の核のみを染色するための新しい方法や化合物があれば教えてください。細胞固定せずに染色できる方法が望ましいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
古典的な色素ではアクリジンオレンジが近いでしょう。 ジヒドロエチジウム(エチブロの膜透過性を高めたもの)は、もっと長波長側ですが、励起波長、蛍光波長ともオーバーラップしない波長範囲です。 SYTOシリーズの色素はいろいろな波長特性のものがあり、たとえばSYTO16はお望みの特性に近いのではないでしょうか。 http://www.invitrogen.co.jp/catalogue/molecular_probes/cell_bio_new/organella/stain_livecell.shtml
その他の回答 (1)
- MIYD
- ベストアンサー率44% (405/905)
回答No.1
緑で見たいのであれば、 Hoechst33258や、33342はいかがでしょうか。 片方は、生細胞でも膜透過性があります。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 Hoechst 33258 は、λex=350 nm, λem=461 nm となっており、ほぼDAPI と同様のようです。 当方が見たい化合物も, 350/450 あたりなので、 Hoechst では染色できないと考えています。 ご意見ありがとうございました!
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も、現段階では、SYTO 16 がベストなのではと考えています。 ただRNAも染めてしまうのが難点ですが、SYTO16なら DNAのが染まりやすいということで、蛍光顕微鏡側の コントラスト調整で核染色のみうっすらみえるかも、と期待しています。 アクリジンオレンジは死細胞染色、 ジヒドロエチジウムは、350/450に細胞質染色も行われてしまう とのことから、第一選択とはしないと考えています。 ありがとうございました!