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『何』とは何か?
私達は一般に「Aとは何ですか?」と訊かれれば、 そのAより種的な答を表現したり、類的な答を表現したりします。 その他、比喩で答を表現したり・・・。 では、「『何』とは何ですか?」と訊かれたら、 どういう答が表現されるのでしょうか? 私は語源を辿って調べるということも一つの手だと思いました。 それで、漢字が支持する象形の具体と慣用される「何」の関連性を 頭に浮べました。 そして、その頭に浮かんだものは「境界線のハッキリしない黒い空間」です。
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- JidousyaGaisya
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「絶対無」と「相対無」との差異に思いを馳せてみましょう。
- shuushi
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人は何のために生きるか? 何を如何にすれば良いのか? 字源語源は神人の関係で育つ魂の計算の神示です。この原点に立って考えてみましょう。 何の字義=神イ意に従えば果(実魂)を得るも可なり。口=殻田で丁寧にイ(意=日の立つ心)を育てれば「奇」しき恵みを得る なに=汝荷=人が運ぶ(戦う)べき荷とは何か?、シ=水=未図 女=異部=肉体で腹の虫の蝮=自己保存本能の我利 ?=クエッション=喰え小便=犯した罪穢の償いをせよ(舌切り雀;牛→馬の小便を飲め→菜洗いの水=日本語の智慧) 問題=月代に育つ殻のドライ心を問え、ページを日(神人和合)に従って正しくめくれ W-hat=生きる帽子=荊冠をおしゃれなこうべ(ゴルゴダ=午瑠は語建=観音)の花冠に切り替えるべし。帽子=神の巾たきに陽気(霊体共に日)で寄り添う神の子 謎=言で主和(諏訪=日本の芯)すれば迷いはとける、米国主導の薔薇場の物主殻文明を治めて、実魂を育てる台とせよ。ミステ、リー=失敗手を裏意、反省せよ 何=カミ=火水=秘密=神人=精神と肉体=人と苦労の噛みあい、思仕合わせの精進が何者を名のある幸な大人に育てる。
日常会話でありそうですね。 「何って何よ!」 「なんでも。」とか、 「何よ?」 「べつに、、なんでも(ない)」 とか。 ということは、何とは単に未知のものではなく、なんでもの代用であるのではないでしょうか。 何にもならないとは、無価値のことだし、とすると、何は価値あるものでしょうか? >漢字が支持する象形の具体と慣用される「何」の関連性を 頭に浮べました。 思い浮かべると、、ふさがらない開いた口。「あー」って感じです。
- mktoolll
- ベストアンサー率22% (20/88)
面白くない答えをいいますと、単純に「何」は疑問を示す言葉です。英語で言うところの WHAT ですね。 哲学的に世界を広げて考えると、「何」はこの世に存在する全ての事を指すでしょう。全てのものに名前が存在し、その全てに説明をつけることが出来るとするならばですけどね。
- WhereIshouldbe
- ベストアンサー率0% (0/3)
>「『何』とは何ですか?」と訊かれたら、 まず、この質問自体がある種矛盾をはらんでいることに注目です。 「何」の文法的機能、語用論的な要素を知りつつ、あたかも知らないかのように『何』とはと質問している。 言語的に言えば、近代言語学の父ソシュールの考え方に基づいて、シニフィアンとシニフィエという視点から考えることができるだろうと言えます。 「nani」という音に対して存在する意味は、いくら言葉で言い表わそうとしてもできないくらい複雑な内容を包摂するものであるだろうと思われますが、手っ取り早く言えば、「未知のものの正体を明かすべく用いられる記号」ということになるのではないかと思います。そうした記号の役割という点において、英語の「what」、ドイツ語の「was」などに翻訳されうるのではないかと言えます。 「『何』とは何ですか?」という問いは、『何』の正体をわからずに自分がその機能を使っているということになります。このこと自体は不自然なことではありません。テレビがどうやって映るのか知らないけど、テレビを観ることができるというのと一緒です。 「何」と訊く時、「もの」に対して「名称」を問うことがまず主な用法ですが、「もの」=「名称」ではありません。つまり、犬という存在を「イヌ」という風に呼ぶということには、全くの必然性がないのです。これを言語の恣意性などと言います。例外として、その犬の鳴き声を「ワンワン」という風にいうのは、これは言語の有契性と言いますが、これはごくごくわずかな例です。 「もの」にはどうして「名称」が必要かということになりますが、そうでないと言語が成り立たないということもそうなのですが、他の「もの」と区別するためにはどうしても欠くべからざるものが「名称」だったということではないかと思われます。幸いにして、形態素(「犬」「が」「走る」)は、音素(「i n u」「g a」「h a s i r u」)に分けられるという性質(二重分節性)を持っているので、その逆に多くの音素・形態素を組み立てることによって無数の単語を生産することができます(言語の生産性)。 無数の「もの」の「名称」を造ることができることによって、無数にある「もの」を区別することができるようになったのはいいのですが、いつも「もの」と「名称」が対応するとは限らないのです。大抵は「もの」に対して「名称」がわからないというケースが多いのですが、こういう時に質問するための記号として「何」というものが考案されたわけです。 その本質を「名状しがたいものを名状するための記号」とするのは、少しつまらない答かもしれません。しかし、こう答えるしかないのです。なぜなら、『何』そのもの自体が実体のないものだからです。あえて比喩を持ち出すなら、「名称未設定」というようなことしか私には表現できません。外れすぎると、詩や文学の世界になってしまいます。 >上司に「何」といわれれば、「焦る」リアクトをする。女王様に「何」といわれて、「快感を覚える」リアクトする。 これ、「何」の使用機能のひとつがクローズアップされています。それは発話におけるアクセントやイントネーションによって、この「何」という語の意味合いが変化するということを無視しているからです。「なぁに」もあれば「なにぃ」もある。「何」という単語はそもそも1つの意味しか持っていなかった。つまりシニフィアンとシニフィエは1対1の対応であった。ところが、少しずつ意味の範囲が広がってきたので、1対多の対応になったわけです。リアクションの問題は意味をどう捉えるかで、これは社会言語学的なことにもつながるのですが、意味が広がっていった周辺にあるものを拾い上げて論じると、「何」の本質はつかめないということです(例:「瀬戸物」→従来は瀬戸産の陶器、今は陶器全般。「オヤジ」→威厳のある父親像という意味も残っているが、中年臭さなどのマイナスイメージの意味も近年付与されるようになった)。具体か抽象かというのを超越して、一個の記号であると言えるのではないかと思います。「何」は助詞のような拘束形態素と呼ばれるものではない自由形態素であって、だからこそ機能以外の意味があるのですが、それは「『何』とは何ですか?」でなく「『何』とはどういう意味ですか?」という問いに対する答です。
- bunza
- ベストアンサー率19% (24/124)
こんにちは。 「人」が「可」(良いとするモノ)を求める為のモノでしょうか。 金八先生風ですが。
お礼
>>bunza 「人」の「可」(良いところ)ととることもできますね。 訊いてくる人は良い人でしょ?
- mcqgogo
- ベストアンサー率25% (19/75)
通りがかりのものです 「何処までも覗ける望遠鏡で宇宙の果てを覗くと、自分の後頭部が見える」という説がありますが、この質問を見てそれを思い出してしまいました この種の質問が大好きです おそらく、その時々によって答は変化すると思います 浮かぶ頻度が圧倒的に多いと思うのは、僕にとっては「存在」です
α&ω 詰まり何は最初にして最後の物でおます
面白い問いですね。 「何」とは何か、、、。 つまらない答えですが、被質問者の対象に対する認識を問う言葉、ではないかと思いました。
補足
>>rubbishheapさん 被質問者は自分であってもいい。というより、自分である方が多いでしょう。 そう考えると、『何』は『創造の神』ではないかと。 僕は、『何』を「境界線のハッキリしない黒い空間」として先ほど表現していました。しかし、最新の私は、そのようなダークな陰から、正反対の光に満ち溢れた言葉で『何』を表現しています。
- nubewo
- ベストアンサー率24% (14/57)
何とはなにか。 どういう意味、あるいは状況で「何」という字を使うかを考えました。 僕の出した答えは「好奇心の象徴」です。 自分が知らないことについて、そのことを知りたいと思ったときに使う字ですよね。 この答えだと頭に具体的なものは浮かびません。あえて言うなら「知への意思」ですか。 キザったらしいですね(笑)
お礼
>nubewoさん nubewoさんは『何』を『好奇心の象徴』と表現しましたか。 私の頭に浮かんだ黒もそれで説明できますよ。 私は『何』を『境界線がハッキリしない黒い空間』と表現しました。 もっと言うと、頭に浮かぶそれは、『そこに吸いこまれてゆくような』・・・。
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お礼
>>whereishouldbeさん 「何」=「未知のものの正体を明かすべく用いられる記号」 「名状しがたいものを名状するための記号」 >>『何』の正体をわからずに自分がその機能を使っている 確かに。僕は『何』を知っているようですね。しかし、説明できない。