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「ありがとう」が侮辱となる部族の文章を探しています。

小学校時代、国語の問題文としてでた文章の出所を探しています。 文章の内容は以下のようなものだったと思います。 ○○(名前忘れました)という部族(民族?)がいる。この部族では日本と違い、ありがとうという日本での感謝の言葉は侮辱ととらえられる。ありがとうの意味が違うわけではない。 これはなぜか。この部族では困っている者を助けるのはごく当然の事である。それ故、助けることは生活の一部であり感謝に及ばないのである。そこに「ありがとう」は発生しない。 なので「ありがとう」は「あなたは私のことを助けるような人間ではないのに、わざわざこんなことをしてくれた。それに対して感謝する。」といった侮辱的な意味となるのである。 私は子供ながら、助け合いが真に当然であるなら感謝はいらない、といったこの部族の考え方に強く感動しました。 今まで読んだ全ての文章の中で確実に一番心に響いたものだと思います。 できれば今もう一度この文章を読みたいです。 おそらく何かの本の引用だと思いますが、この文章の出所の探し方でもいいので、知っている方がいましたら、教えていただきたいです。

みんなの回答

  • hitoyana
  • ベストアンサー率27% (18/66)
回答No.1

 非常にあいまいな情報になります。申し訳ないことです。  かつて中学校用の国語の教科書に同様の内容の説明的文章が載っていました。肉食の民族は家畜の部位を表す言葉が多い。日本人は天候を表す言葉が多い。そして、文化によって表現方法が違い、ありがとうが感謝にならない文化もある。かえって、手助けさせてくれてありがとう、という文化もあると。  出版社は光村図書です。1年生ではなかったと思います。2年生だったか、3年生だったか。10年位前の教科書だったと思います。 ほとんど有効な情報になっていませんが、今、手持ちの資料がなくて、これくらいでお許しください。資料が揃ったら、再度、アップできるかもしれません。

sigsmoch
質問者

お礼

返事が遅れてしまい申し訳ございません。 また、有益な情報ありがとうございます。 >>肉食の民族は家畜の部位を表す言葉が多い。日本人は天候を表す言葉が多い。そして、文化によって表現方法が違い、ありがとうが感謝にならない文化もある。かえって、手助けさせてくれてありがとう、という文化もあると。 私としてもこのような文章だったような気がします。特に「手助けさせてくれてありがとう」といった文章は読んだような気が強くします。

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