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佐々木小次郎は何男?
平将門は別名を「相馬小次郎」「滝口小次郎」といい、 『尊卑分脈』では将門は三男で、「将持」「将弘」という二人の兄がいるということになっているようです。 また「小次郎」という名前は兄が早世した場合の三男につけられるという説があるそうです。 では佐々木小次郎も三男で兄を亡くしているのでしょうか? (時代が異なるので名前の付け方が変化したかもしれません) 佐々木小次郎は何男なのでしょうか? また小次郎という名前の歴史上の人物をご存知でしたら教えて下さい。 よろしくお願いします。
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小次郎で有名と言えば 伊達政宗の弟。 次男になります。伊達家レベルですと、夭折した兄が・・・というのはいないように思います。 また、徳川家康は最初は、次郎三郎元信。 家康は一人っ子で、安城松平家の仮名として次郎三郎と名乗ったようです。 同様なのが、北条小四郎義時。次男とされて、夭折した太郎、次郎がいたのではないかという説もありますが、父や祖父が四郎だったので、嫡男として四郎、父の時政も四郎で存命だったので小四郎とかじゃなかったのかなと思う。
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- webuser
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大河ドラマなどで放送されている『宮本武蔵』や、 漫画バガボンドで知られる『宮本武蔵』の話は小説であり、史実を重視したものではありません。 半分以上が作り話です。 史実として『三国志』があり、講談本として『三国演技』があるように、 通常知られている『宮本武蔵』の話は『吉川武蔵』(吉川英字の小説の武蔵)です。 恋人のお通も 友達の本位伝又八も 架空の人物です。 「どじょう伊織」の話も講談の域を出ないと言われています。 武蔵自身の事も良く分かっていません。 苗字が宮本なのか新免なのか 剣豪であり画家であり五輪の書の作家である武蔵という人物と、 柔術家である武蔵という人物がごっちゃになっているという説もあります。 武蔵自身の事があやふやなので、当然、佐々木小次郎の事はもっとあやふやです。 これも佐々木という苗字自体が違うかもしれません。 巌流という流派を使う小次郎という人物がいたという事は分かっています。 『巌流小次郎』という人物はいましたが、 佐々木かどうかもわかりません。 舟島で武蔵と決闘して敗れ死んだ巌流小次郎にちなみ、後に舟島は巌流島と呼ばれるようになった言われています。 分かるのはそぼぐらいです。 どういう戦いだったのか、小次郎は武蔵に殺されたのか、武蔵の弟子に殺されたのかそれすら分かりません。 小次郎と武蔵のどちらが年上だったのかも分かりません。 そんな具合ですので、小次郎が何男かなんて分かる訳がないと思います。
補足
せっかくですが大河ドラマの「宮本武蔵」や「バカボンド」などは読んだことがありません。 「どじょう伊織」に至っては初めて聞きました。 宮本武蔵や佐々木小次郎についても名前を知っているという程度です。 ですからここであれこれ物語が史実でないと書かれても どういう物語が史実でないのかよくわかりません。 ただ、分る訳がないというのはあなたの勝手な思い込みで 真実を追求するという学問的態度ではありませんね。 「よくわかっていないのが現状です」 というなら分るんですけどね。 結局、ご自身がよくわかっておられないのでしょう? わからなければ回答しなければよろしいのに。 やたら数多くの回答をしている人の中にあなたのような人が多いですね。 荒しととられても仕方ないのでは。
次男より小なので三男に付ける場合もあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B9%B3%E7%B6%B1%E9%9A%86 次男、三男だと思います。 不明、不詳な点が多く、諸説あります。 また、ツバメ返しも言い伝え程度でしか知られていません。 (単純な物と表記しているだけ) 銅像では八相の構えで右手を逆手に持っています。 右手できりつけると言う単純なもの。 しかし、秘剣とは言いがたい。 また、伝承された逆手とは、 右手左手を逆さし、右手を柄ギリギリにし、 現代剣道での左大上段を右から討つ現実的な物であり、 これを捌いた為に一方的に負け。 たと言う「極一部の説」^^; を私は支持しています。
お礼
小次郎という名前は次男につけたり 三男につけたり、様々なケースがあるのですね。 ありがとうございます。 参考になりました。 ところで「極一部の説」って何ですか? もうしわけない、この時代の歴史ってほとんど知らないもので(汗)
お礼
なんと次郎三郎元信とは、次男なのか三男なのかさっぱりわかりませんね。しかも一人っ子とは。 北条義時さんは小四郎さんだったのですね。 小がつくのは小次郎だけと思ったら小四郎という名前もあったのですね。 なのに次男! 参考になりました。ありがとうございます。