• 締切済み

この分の訳、分かる方いらっしゃったらお願いします

英語の長文を読んでいて、こんな文章が出てきました。 構文がうまくつかめず悩んでいます。 もしお分かりの方がいらっしゃったら、教えていただけると幸いです。 Surely in no other craft as in that of the sea do the hearts of those already launched to sink or swim go out so much to the youth on the brink, looking with shining eyes upon that glitter of the vast surface which is only a reflection of his own glances full of fire. とくに、do をどういう構文としてとるか、教えていただきたいです。 looking以下が分分詞構文だと言うのは分かるのですが。 宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.9

 文法的な補足を2つほどしておきます。  まず「as in that of the sea」の部分です。接続詞の「as」は否定文で用いられると「~のようには・・・ない。」と訳します。  例文:Ken doesn't like tennis as Tom does.  訳:「ケンは【トムのように】テニスが好きではない。」  ただし、上記の日本語訳の中の【   】の部分は「トム(が好きでないの)と同じように」という間違った訳に解釈される恐れがあります。  実際には、上記の例文は「トム(が好きなの)と同じように(・・・なわけではない。)」という意味を表しています。その意味を相手にきちんと伝えるためには、「~とは異なって(・・・ない。)」と訳した方が間違いがありません。したがって上記の例文は「ケンは【トムと異なって】テニスが好きではない。」と訳すことができます。  お尋ねの英文の「as in that of the sea」に当てはめてみます。この部分には、前回述べたように「they do(= the hearts goes out (very much) to the youth)」が省略されています。また「in no other draft」という部分がこの英文が否定文であることを示しています。  したがって、「as in that of the sea」は、「船乗りの場合とは異なって、他の場合には、~の愛情が・・・に注がれることはない。」という意味になります。  2番目は「looking with ...」の部分です。これを分詞構文と理解することには無理があります。分詞構文であれば、意味上の主語が分詞の前に明示されていない限りその(分詞)の主語は主節の主語と一致しなければなりません。  お尋ねの英文の(主節の)主語は「the hearts of those」ですが、それを「looking with ...」の主語と考えるわけにはいきません。常識的に考えれば、「希望に満ちた輝くような瞳で海を眺めているのは、「命がけの(一か八かの)仕事の取り組んでいるベテラン」ではなくて「若者(=the youth)」でなくてはなりません。  したがって、「looking with ..」は「the youth」にかかる形容詞句です。前にカンマが置かれているのは「on the blink」という部分を飛び越えて離れた「the youth」にかかることを表すためのカンマです。  ご参考になれば・・・。  

  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.8

 「ジョーゼフ・コンラッド」によって書かれた「ロード・ジム」という(海洋?)小説からの英文のようですね。あらためて調べてみるとかなりの名作のようです。 http://en.wikisource.org/wiki/Lord_Jim/Chapter_11  批評家の「Robert Foulke」のよると、「このように、海洋小説は経験に富んだ船乗りの教訓的な忠告を描き、そしてそれだけでなくしばしば経験のない若い船乗りが遭遇する試練と、それらの若者の成熟した大人への変化を描くのです。」という記述があります。 http://www.k3.dion.ne.jp/~simoom/script.pdf#search='マーロウ パロディとしての ジム'  最初のリンク先の「第11章」は、理想を追い求めながら現実には乗客を見捨てることになってしまった主人公のジムと、彼をいたわりながら良い方向へ導こうとするこの小説の語り手でもあるマーロウの会話の状況を描いたもののようです。この小説については全く知らなかったのですが全文を読んでみたくなりました。 http://www.gutenberg21.co.jp/lord_jim.htm  

noname#202629
noname#202629
回答No.7

> Surely in no other craft as in that of the sea do the hearts of those already launched to sink or swim go out so much to the youth on the brink, looking with shining eyes upon that glitter of the vast surface which is only a reflection of his own glances full of fire. 下記のようにdoを倒置してみると、すんなりと理解ができそうです。 Surely in no other craft as in that of the sea, the hearts of those already launched to do sink or swim go out so much to the youth on the brink, looking with shining eyes upon that glitter of the vast surface which is only a reflection of his own glances full of fire. the hearts of those already launched to do sink or swim が主語でhaeatsはトランプのハートでthoseはゲームでも意味すると勝手に解釈をすれば、 すでに切られた一か八かのカードは、・・・・ hearts http://encarta.msn.com/encnet/features/dictionary/DictionaryResults.aspx?refid=1861676231 動詞が下記の熟語で捉えるとスンナリとしませんか? go out to be extended to somebody: to be offered or extended to a person or group Our thoughts go out tonight to the friends and relatives of the victims. http://encarta.msn.com/encnet/features/dictionary/DictionaryResults.aspx?refid=1861691065

  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.6

 No.4のgoogoo1956です。できるだけ英語の語順を尊重した上で、さらに少し意訳をしてみましょう。 参考訳(2):  「一般の人間関係においてはおよそ考えられないことだが、船乗りたちの間では命がけの仕事に熟練した先輩たちの大きな愛情が、ほんの駆け出しで未経験の若者たち、すなわち彼らの視線の中に含まれたあふれんばかりの情熱をただ映し出しているかのようにキラキラと輝く広大な海を生き生きとした瞳で見つめているような若者たちに対して、たっぷりと注がれるのである。」  状況が少し分かりやすくなったのではないでしょうか。ご参考になれば・・・。

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.5
  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.4

>もしお分かりの方がいらっしゃったら、教えていただけると幸いです。 【surely+否定文】:「まさか~ないだろう。」 【場所を表す否定の副詞句+do+主語+原形】:倒置構文で、「(-という場所において、~は・・・しない」という否定の意味を強調する働きをしている。 【in no other craft】:否定の副詞句。「craft」は「同業組合」、「仕事場」という意味を持っている。 【as (they do) in that of the sea】:副詞節で「in no other craft」とともに文頭に出されて倒置構文を作っている。「as」は接続詞で「~のように/~と同じように」という意味。「they do」は「the hearts go out to the youth」を表している。「that」は「craft」を表す。「that of the sea」で「海の同業組合/船乗りたち」の意味。全体で「船乗りたちの(仕事場での様子と同じ)ように」という意味を表す。 【the hearts of ~ go out to ...】:「~の愛情が・・・に注がれる。」 【swim or sink】:「泳ぐか沈むか」→「一か八かのことをする」→「命がけの行動をする」 【looking ...】:「on the blink (of launching to swim or sink)」とともに「the youth」にかかる形容詞句  参考訳:「情熱にあふれた視線を反射しているにすぎないキラキラと輝く広大な海を生き生きとした瞳で見つめながら今まさに命がけの仕事に取り組もうとしている若者たちに対して、すでに同じような仕事に励んでいる先輩たちの愛情が、船乗りたちの(仕事場と同じ)ように注がれる仕事場はまさか他にはないであろう。」  ご参考になれば・・・。

  • kaiyosei
  • ベストアンサー率52% (41/78)
回答No.3

No.1 の回答者です。 sink or swim はこの場合もちろん動詞です。前に to がついているので、いわゆる to不定詞で launched につながることになります。 この文では、品詞の上では動詞ですが、sink or swim はもちろん慣用表現で、これで名詞として使用できます。「一か八か(の賭け)」 動詞として使った場合は「一か八かやってみる・賭けてみる」の意となるでしょう。 訳はもっと文脈、これ以前の文章あるいは話の展開がないと正確な解釈・訳は無理と思います。いずれにせよ、もう寝ますので、今日はこれまでで失礼します。

  • miknnik
  • ベストアンサー率48% (249/513)
回答No.2

この文では Surely in no other craft as in that of the sea という否定を含むフレーズが文頭に来ているための inversion で、'go out' という文の動詞の助動詞が前に来ています。この説明は下記のリンクで、neg intro(否定的冒頭) の部分の最後、Not until I got home did I realize... とほぼ同じです。(T)hose already launched to sink or swim は最初のフレーズの中にある、craft(ボート)を受けています。 Looking with shining eyes... 以下は、the youth(若者)を形容する句です。 http://www.testmagic.com/grammar/explanations/inversion.htm

Syumerun
質問者

お礼

実は、文章の中のフレーズにも分からないところがところどころあるのです。 訳も合わせてお願いできますでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • kaiyosei
  • ベストアンサー率52% (41/78)
回答No.1

構文がわからないということらしいので、構文・文法面の説明のみです。 否定語を含む in no other craft ~ を強調のために倒置で前に出したので、述語の go out が二つの要素 do と go out にわかれ、do が主語より前に置かれます。これはこういう否定語を含む倒置の場合に通例起こることです。 元の述語が仮に goes out なら do ではなくて does となります。went なら did になります。 やや厚めの文法書をご覧になればいろんな例文が載っていると思います。 as はこの場合 than の意味。

Syumerun
質問者

お礼

迅速なご回答、大変感謝いたします。 sink or swim は、一か八か、と取りますか?それとも、純粋に動詞として取っていいのでしょうか。 何度も申し訳ないのですが、looking以前の訳も、あわせてお教えいただけたら嬉しいです。

関連するQ&A