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サクラにつられる現象を書いた本をお教えください
以前、ラーメン屋の行列の質問をした調理師です。 http://oshiete.sponichi.co.jp/qa4370788.html の質問では貴重なお時間をさいてまでご回答いただきありがとうございました。 またお知恵を拝借したいことがございます。 長さの違う3本の線なかから正解を選ぶという実験で、最初の何人かがサクラでワザと間違った答えをすると、あとの人もつられて同じ間違った答えをするというのがあるようです。 こういう現象についてくわしく知りたいと思います。素人にもわかるような本はありますでしょうか? 英語は読めませんので日本語の本をご推薦いただければたすかります。
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>この場合、間違いだとわかっているけど、あえて誤りをえらんだのか、それとも、間違いだと気付かず正解だと信じて選んだのか。> これは >もし自分が実験台だったら、間違いだとわかっていても、あえて誤りを選ぶかもしれません。> これでしょう、あえて誤りを選ぶんですよ、分かっている分かっていないは問題ではないんですよ、らーめんで例えると旨いよりも迎合形態に流される方に釣られるといったところだと思います。 さすがに苦くてものすごいまずいとなればまたどうなのか?という気がしますが、さほどまずくなければ迎合へ傾く人というのがいるということなんでしょうね
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アッシュ同調ね。 全員一致という迎合形態を作れば発生するそうです、なので人数は3~4人位から発生しますね、またそれ以上増やしても結果は似たようなものになったそうです。 なのでアッシュ同調は人数ではなく全員一致という迎合性がメインだそうです。 本なら「社会心理学」や「アッシュ同調」の検索でどうぞ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 アッシュ同調と言うのですか。 この場合、間違いだとわかっているけど、あえて誤りをえらんだのか、それとも、間違いだと気付かず正解だと信じて選んだのか。 もし自分が実験台だったら、間違いだとわかっていても、あえて誤りを選ぶかもしれません。
お礼
再度ご回答いただきありがとうございます。 もし、この実験で、正解者1名に賞金進呈というような条件をつけたとしたら、同調は起きないということですね。同調は本人にとっては重要ではないどーでもいいことに限られるということになりましょうか。 私が行列のできる店の味をイマイチだと感じることが多いのは、何か味の秘密を盗んでやろうとする気持ちが、同調を邪魔しているからだったのですね。
補足
先日、紀伊国屋にいってみました。心理学コーナの何百冊もの本のまえで、どれが「社会心理学」なのやら、「アッシュ同調」なのやら、わからず途方にくれてしまいました。 困ったな(>_<) 貴重なお時間を割いてご回答いただき、まことにありがとうございました。これ以上待っても新たなご回答を期待できそうもありませんので、しめ切らせていただきます。