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1-メチルシクロヘキサノールについて(2)
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2519592.html 上のURLで質問させていただいた内容の続きです。 この実験で、玉付き冷却器を使うつもりでいるのですが、なぜそれを使うのかと聞かれたらうまく答えることができません。 またこの冷却器はこの実験に最適でしょうか?(ほかの冷却器を使うべきでしょうか?) お知恵をお貸しください。
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質問者が選んだベストアンサー
私もジムロートの方が良いとは思いますが、質問者さんのお書きになっている感じだと、器具がなさそうですね。 手持ちであるのは、玉付きとリービヒ冷却管の二つくらいですか? 玉付きとリービヒの構造を比べてみてください。 リービヒは一直線ですが、玉付きはところどころくびれて細くなっています。 このくびれたところを蒸気が通ると、狭いところを通過しますから、蒸気の上がりが遅くなって周りの冷却水と良く接触し、冷却効率が上がります。感覚的に分かるでしょ? 冷却管の種類も重要ですが、季節(というか部屋の温度)によっては冷却に何を使うかも重要。 この季節なら水道水でも大丈夫ですが、エーテル、ペンタン、塩化メチレンなど低沸点溶媒は、暑いときは冷却した水(あるいは水ーエチレングリコール不凍液)を流してよく冷やしてやる必要があります。 エアコン完備の最近の実験室には関係ない話か・・・
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noname#62864
回答No.1
エーテルは沸点が低いので、冷却効率の良い冷却管を使うべきです。だとすれば、ジムロート冷却管を使うべきでしょう。
質問者
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
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