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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:納税充当金とB/Sの未払法人税等の関連について)

納税充当金とB/Sの未払法人税等の関連について

このQ&Aのポイント
  • 法人税等の処理方法や未払法人税について理解できない状況にあります。
  • 会社のB/Sだけを見ても滞納している税金が判断できないのか疑問です。
  • 納税充当金の仕訳や表示方法についての疑問があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.2

>自分は何か勘違いしているのでしょうか。 勘違いを云々(うんぬん)するよりも前に、先ず、用語(勘定科目)の整理をして下さい。 昔は「納税充当金」という科目を使いましたが今は「未払法人税等」を使います。また、「法人税、住民税及び事業税」という科目は長ったらしいので、多くの会社では「法人税等」を使います。 ◇発生主義会計の場合: ・中間納税では、 〔借方〕仮払税金or仮払金1000/〔貸方〕現金預金1000 ・3月末決算では、 〔借方〕法人税等3000/〔貸方〕仮払税金or仮払金1000 〔借方〕……{空欄}……/〔貸方〕未払法人税等2000 ところで、決算書のB/Sに未払法人税等2000が載りますので、税務を知らない人が決算書を見れば、滞納しているんじゃないかと怪しむでしょう。 税務を知っている人は怪しみません。 5月末日までには確定納税をするので、 〔借方〕未払法人税等2000/〔貸方〕現金預金2000 で、消えてしまうからです。 しかし、6月以後のB/Sにも依然として未払法人税等が載っていると、滞納しているんじゃないかと怪しみますが。 なお、実際に滞納している会社の中には、その事実を隠すために、 〔借方〕未払法人税等2000/〔貸方〕未払金2000 と仕訳して、税金の未払を一般の未払金の中へ紛れ込ませる所もありますね。 ◇現金主義会計の場合は: ・中間納税では、 〔借方〕法人税等1000/〔貸方〕現金預金1000 ・3月末決算では、仕訳を起しません。 ・4月以後、確定納税をした時に、 〔借方〕法人税等2000/〔貸方〕現金預金2000

s555
質問者

お礼

有難うございました。 未払法人税等と納税充当金で頭が混乱していました。 資金繰りに困ると、税金の滞納から始まるとの話もありすので「俺は滞納なんかしてないぞ!」と社長の声が聞こえそうです。

その他の回答 (1)

noname#77757
noname#77757
回答No.1

3月末決算ならこのような決算報告書を作成して筈です。 ※損益計算書(P/l) 売上志う利益・計上利益・税引き前当期利益・法人税等充当額=当期利益←これは収益から費用を差引いた残り。 ※貸借対照表(B/S) 借方(Dr)    貸方(Cr) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 資産の部      負債の部 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 現金・預金     支払手形             買掛金 商品・材料     借入金             未払費用             未払金 建物・機械   ーーーーーーーーーーーー  備品・土地      資本の部           ------------ 株式・国債     資本金             準備金 貸付金        剰余金            (利益を表示) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 合  計        合  計 上記のようになっているはずです。中間決算も期末決算も関係なく負債勘定預り金→未払金へ計上した税金はその金額を期日に納付すればよいのです。 (Dr)        (Cr) 未払金00000 / 預金00000

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