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科学史について―Part2―
科学の世界では、女性科学者が抱えている困難な問題は どのようなものであったか、またどのようにすればその困難は解決できるか、 あなたなりの現状認識及び、解決策を解説しなさい。 例)キューリー、マイトナー、フランクリン こちらもPart1同様よろしくお願いします!
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「性差」のことをジェンダーって言いますけど, 科学史におけるジェンダーの問題は,いろんなところで扱われています。 参考図書もたくさん出ていますので,チェックしてみて下さい。 http://member.nifty.ne.jp/PARAMEDICA/VOL4.htm http://www.kousakusha.co.jp/ISSUE/gender.html 日本人の女性科学者の苦労話が参考URLに出ています。 まあ,どういう苦労をしたかっていうのは,おおかた予想ができますよね。 即効薬的な解決策はあまりないように思います。 少しずつ,誤解や偏見をなくしていくしかなさそうですね。 そのためのルール作りが重要だと思います。 例えば,日本では結婚すると女性の苗字が変わりますよね。 研究者の場合,論文の著者として名前を売るので,苗字が変わるのは かなり痛手なんですよ。例えば,ノーベル賞をとった田中耕一さんが, 受賞後に結婚して「佐藤耕一」さんになったら,「誰,それ?」って感じに なりますよね。こういう制度も,差別を助長しているという見方もできますね。 (最近は旧姓を使えるようになったので,この問題は解決しました。) そんなところで検討してみて下さい。
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- rei00
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レポートのようですが,そうであれば『あなたなりの現状認識及び、解決策を解説しなさい』とある様に,「あなた」が考えるしかありません。 が,一応参考までに次の本を探して御覧になってみて下さい。 「ノーベル・フラウエン 素顔の女性科学者」 U.フェルシング 著/田沢 仁・松本友孝 訳 学会出版センター,96.11 刊,ISBN 4-7622-0839-6 四六判/280頁/本体価格 2427円 『ノーベル賞は男だけのものか.キュリー夫人をはじめ栄冠に輝いた九人の受賞者と,同僚の男性科学者に賞をさらわれた五人の女性たちの光と陰を描き,科学における女性問題を考える.』だそうです。
お礼
本の紹介ありがとうございます☆ レポートではなくてテストなんです(^^;
お礼
shotaさんのご意見とても参考になります!!(T▽T) 全く知識のない私でもPart1に引き続いてすごくわかりやすいです♪ 先生と呼ばせていただきます☆(^O^)ゞ(笑)