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科学的文章の書き方とその実例について
良い科学的な文章の書き方とはどんな物なのでしょうか。特にフィールドに出る分野においてですが、例えば古代の遺跡を調査したその結果報告。野生動物の生態を長期観察した結果の報告。あるいはアマゾンの密林を探検しての生物や原住民の生活に関しての生物学的、人類学的なモノグラフなど、こういう報告文、モノグラフの書き方です。調査報告とは、研究の出発点となる基礎研究に位置付けられるものですから、憶測や先入観によらず、目にした事実を淡々と記述する。しかし決して無味乾燥な文章にならず、書き手のユニークな問題意識、個性的な歴史観や世界観などが行間にほとばしり出ている。いい報告文、モノグラフ等の文章とは、そんな物ではないかと考えています。そこでお尋ねしたいのは、分野は問いませんし、古くても新しい例でも構いません。これはすばらしいと思われる、あるいは一般に評価の高い、科学的文章、調査報告文、モノグラフの実例を紹介してください。出来れば日本語の事例に加えて英文の例も紹介していただけるとありがたいです。また、このような文章の書き方について、何かアドバイスがあれば、合わせてご教示ください。
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noname#160321
回答No.1
古典ですが: 中公クラシックス 悲しき熱帯〈1〉 (2) ISBN:4121600045, 412160007X 339p、449p。 18cm 中央公論新社 (2001-04-10, 2001-05-10出版) ・レヴィ=ストロース【著】〈L´evi‐Strauss,Claude〉・川田 順造【訳】 [B40 判] NDC分類:389 販売価:\1,365, \1,470(税込) (本体価:\1,300、\,1400)
お礼
ご教示有難うございます。レヴィ・ストロースですか。構造主義関係の入門書とか概説本は読んでいたので、この著作の事は知ってはいたのですが、まだご本家を読む勇気が出ておりませんでした(難しそうで)。さっそく挑戦してみようと思います。