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「連結子法人」と「連結子法人となる法人」の違い
「連結子法人」と「連結子法人となる法人」の違いはなんでしょうか。
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「連結子法人」とは、連結納税をすることについて、すでに国税庁長官の承認を受けた法人です。 これに対して、「連結子法人となる法人」とは、これから連結納税の申請をしようとする法人です。 「連結子法人」という用語については、法人税法に定義規定がありますが(法人税法第2条12の7の3、第4条の2)、「連結子法人となる法人」という用語は法律に本文には出ておりません。しかし、国税庁のHPにある「連結納税の承認の申請」(下記URL)の説明において、 「内国法人(連結親法人となる法人)とその内国法人による完全支配関係がある他の内国法人(連結子法人となる法人)が、法人税法第4条の2の規定に基づく連結納税の適用を受けようとする場合の手続きです。」 とあることから、「連結子法人となる法人」とは、これから連結納税の申請をしようとする法人であることが分かります。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/renketsu/annai/01.htm
お礼
有難うございます。 参考になりました。