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独立行政法人と公益法人の違い
独立行政法人と公益法人の違い 事業仕分けは上記の二つが対象となるみたいですが、いまいちこれらの違いがわかりません。 どのような違いがあるのでしょうか?
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昔の公団とか事業団の類が独立行政法人で公益法人っていうのは社団法人とか (一部の)財団法人です。 公団と事業団は国の事業を行う法人で公団は収益事業、事業団は収益のない 事業だったかな。道路公団とか住宅都市整備公団とか、宇宙開発事業団とか 国際協力事業団とか。一つ一つの法人ごとに法律があって成り立っています。 対する社団法人、財団法人は一般の財団法人や会社と同じで出資された基金を 元手にして法人を形成しているものでその出資者が政府省庁であるものが 仕分け対象になっているものです。財団法人、社団法人は「公益法人法」という 法律によっています。
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- ultraCS
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回答No.1
大雑把に言うと 独立行政法人は、もともと、国営や公営だった事業を行政改革で法人化したものです。法人化以前は従業者は公務員でした。国立病院→独立行政法人国立病院機構などが代表的 ただ、UR(日本住宅公団→住都公団→都市再生機構)のように公団から独立行政法人にシフトした機構もあります。 公益法人は行政傘下で公益を目的として設立された法人で、従業者は元々公務員ではありません。ただし、法人法の改正で範囲が変わっています。