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隙間が広いとは何と言えばよいのでしょうか?
仕事で英語のある製品の仕様書を作っていますが、「AとBのガタが大きい」を訳すところで行き詰ってしまいました。 「AとBの間の隙間が大きい」に置き換えて考えましたが、 (1)この場合のガタ(隙間)とは「clearance」「gap」どちらが適切でしょうか。 (2)「大きい」とは、隙間なので「広い」に置き換えましたが、 ・The clearance (gap) between A and B is wide. ではおかしいでしょうか。 納期も迫っており、正直困っております。 どなたか、お知恵を貸していただけましたら幸いです。 どうぞ宜しくお願い致します。
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gap とは a space between two objects or two parts of an object ふたつの物の間の空間。いわゆる「すきま」です。すきまの量ではなく、すきまそのもの。 clearance は the amount of space around one object that is needed for it to avoid touching another object: ひとつの物の周りの、他の物体と触れ合わないために必要な空間の"量"。量だから、0.5mmだとか東京ドームが3個入るくらいとか、とにかく量を示すときは、これを使う。それと量だから、wide、 narrow じゃなくてlarge、small。 工業製品では、なんと「clearance gap」という便利な言葉をよく使います。
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- kasuke2001
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以前別の方の質問でも感じたのですが、 http://okwave.jp/qa4300642.html テクニカルな文章を英訳する際はできるだけ同じ分野の文献をかき集めて、そこで使われている用語を使うことをお勧めします。 工夫して英訳しても、その工夫があだになることも多いと思います。 No.4の方の言われる「一般に認知された工業英語」も同じ趣旨ではないでしょうか。
お礼
正におっしゃる通りだと思います。 今回は他の文献に目を通す時間も本当に無く、質問をさせて頂きました。 まずは、時間を見つけて今後使えそうな資料を整理したいと思います。
- mabomk
- ベストアンサー率40% (1414/3521)
例文です、、、、、(単なる参考として) Due to the (crucial) narrow margin between diameter of lens and body tube, the lens body is found (to be) subject to overall re-design. レンズと鏡塔の直径間の(致命的な)狭小差違により、レンズ本体は全面的な再設計を迫られる。 仕様書なら dimensional margin between lens and body tube レンズと鏡塔の寸法的差違 敢えて、「隙間・がたつき」等と曖昧な表現を使わずに、「寸法差」(dimensional margin between A and B)(dimensional tolerance between A and B)等の一般に認知された工業英語を使われるのがよいかと。 但し、仕様書がどのような形式で書かれているか不明なので、これ以上の深入りは、、、、
お礼
ご回答有難う御座いました。 NO.5で回答頂いた方にも指摘頂きましたが、「一般に認知された工業英語」を使う方が良いことは理解しております。 勉強不足でお恥ずかしいですが、普段から色々な資料に目を通すことが必要ですね。。
- ocean-ban
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clearanceの方が語感としたらよいように思います。 「隙間が大きい」というのは「大きすぎる」というニュアンスが あると感じますが、この場合「too wide」がよいのでは・・・? ちなみに小生は検2級しか持っておりませんので、あくまでもご 参考ということでご了解下さい。
お礼
ご回答有難うございました。 参考にさせて頂きます。
- kasuke2001
- ベストアンサー率47% (16/34)
製品は何でしょうか。この「隙間」の状態を知りたいと思います。
補足
製品の一部のレンズ部なのですが、鏡筒とカバーの間の隙間になります。宜しくお願い致します。
お礼
早々にご回答有難うございます。 clearanceは量を示すのですね!辞書を引きましたがいまひとつ違いが分かりませんでした。(今回に限らず同じ様な語彙でどちらが適切なのか分からず悩む事は多いのですが・・) そして、clearance gapという言葉があるのですね。大変勉強になりました。有難うございました。