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will be able to Vの場合、able to Vの性質はどうなってしまうのでしょうか?
どうもこんにちは。いつもお世話になっています。 さて、be able to Vという表現がありますよね。学校で習ったことを書きますと、「一回こっきりの動作」に使うのだそうです。 I was able to cross the river. I could cross the river. 上の表現の違いは、able to Vの方が「その時は渡れたが今はわからない」で、下のは「いつでもその川を渡ることができた(能力)があった」とのことなのです。 では「彼はその川を渡ることができるだろう」という日本語を、 He will be able to cross the river.とすると、これも一回こっきりの動作になるのでしょうか?もしそうであるなら、「いつでも川を渡れるだろう」という場合にはHe can cross the river.とすべきなのでしょうか? 長い質問で申し訳ございません。でもとても気になってしまいます。 よろしくお願いいたします。
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ちょっとややこしいので、ゆっくりお読みください。 基本的には、can は能力を表すので、「たまたま一回だけできる(できた、できるだろう)」には使えないので、そういうときには be able to を使いなさい、というのがメインであって、be able to は「一回こっきりの動作」にしか使えない、というわけではありません。 1.現在形 can が普通で、be able to do はまれ。意味はほぼ同じ。 I can cross the river. I am able to cross the river. 2.過去形 2-1. 肯定文 (A)過去であることがはっきり明示されない場合 could は仮定法の解釈が普通。 I could cross the river. 「(今、)川を渡れるだろう」(通常は「川を渡ることができた」とはならない) I was able to cross the river. 「川を渡ることができた」 (B)過去であることがはっきりしてる場合 could は「その当時の能力」を表すので、「一回だけ、たまたまできた」という文では使われない。 be able to は「一回だけ、たまたまできた」という文でも使えるし、そうでなくてもよい。 つまり、could は「一回こっきりの動作」では使えないが、be able to は一回だろうが、何回だろうが、構わない。 I could cross the river when I was young. I was able to cross the river. ただし、「その時はできた」であれば、be able to よりも、succeeded in Ving や managed to do のほうが多い。 I succeeded in crossing the river. I managed to cross the river. 2-2. 否定文 could が普通 I couldn't cross the river. 3.未来形 will be able to でもよいし、will succeed in Ving, will manage to do でもよい。 will be able to do は「一回こっきりの動作」にも使えるというだけ。
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- puchi555
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moisturelotionさん、ANo5へのコメント有難うございます。 お察しするに、そもそも、過去に「~できた」という意味でのcouldとwas able toの用法 の違いのみならず、 canとbe able toのそれぞれの根本的用法についてお知りになりたかったのですね。 moisturelotionさんがどの文法書を持っていらっしゃるか分かりませんが、 手元にある、ロイヤル英文法をみてみましたが、なるほど、説明のまとめ方がすっきりしていないために、分かり辛いと思いました。 私も、うまく纏められないのですが。 1、現在形のcan とbe able toの関係について。 ほとんど同じ意味で使われますが、 基本的に、canは備わった能力を表し、「~の仕方を知っている」という意味合いの強い時や、知覚動詞を伴う時は、be able toより好まれて使われます。 例えば、I can see a car coming.(I'm able to see a car coming.は不自然。) このほか、canは、可能性や確実性(~してもよい、~できるかも)や弱い命令(~してよい)など他の意味でも使われます。 また、be able to は通常、仮主語や、物を主語にしません。 ですから、It is able for the boat to cross the river.とは言いません。 The boat is able to cross the river.とも言えません。 しかし、be capable of -ing は受け入れたり順応することができると言う意味で、 「事や物」を主語に持ってくることが出来ます。(一回きりにはつかえません) The boat is capable of crossing the river.と言えます。 The company was not capable of handling such a large order.(会社に大量の注文をさばく能力はなかった、の意であるので、たまたまできなかった、の意味でない。) 2、未来の時制において 現在と未来の線引きが難しいために、「彼はいつでもその川を渡ることができるだろう」という場合、未来形なのか、 現在形でも良いか、というのは悩ましいところだと思います。 現実には、「現在を含める近未来までの変らない事実」と捉えるなら、ご質問のように、He can cross the river (at any time).とも、もちろん言えます。 しかし、完全な未来の事象についてや、「できるだろう」という予測的要素が強い時は、 He will be able to cross the river (at any time).とした方が良いと思います。 受験では出題者の意図通りの答えで書くべきです。(後者に当たります) 過去時制については、Nsuikaさんがさらに分かりやすくお纏めになっていらっしゃいますので割愛します。 婉曲表現や仮定法過去のcouldなのか、過去時制のcouldなのかは、前後関係や文脈で分かりますよね。 婉曲表現も、仮定法過去も日常会話ではよく使われます。受験でもよく出ます。頑張ってくださいね。 これらの詳細に例を挙げて触れるとなると、ここでは書ききれませんから、是非、 Michael Swan著Practical English Usage, (Oxford 社)2005年版を アマゾン等でお買い求めになって、よくお読みになると良く判ると思います。 大変分かりやすく、平易な英語で書かれており、無駄な情報がありません。大変勉強になります。 3000円弱で買えます、そして、受験時も、その後もずっと使えます。 今の参考書で分からないところがあったら、是非参照してみてください。
お礼
Puchi555さん再びありがとうございます。 「受験では出題者の意図通りに書く」。なるほどおっしゃる通りだと思います。受験英語とみなさんの解答が変えてくれる「僕の思い込み」にはいつも驚かされますが大変参考になります! お薦めして下さった文法書も購入してみようと思います。すべて英語なので読むのが大変とは思いますが・・。
- Ganbatteruyo
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Gです。こんにちは。 私なりに書いてみますね。 まず、問題点があります。 それは、couldはcanの過去形だ、と当然のごとく教えている学校教育があると言う事です。 wouldはwillの過去形,shouldはshallの過去形。と言うようにです。 頭の奥深くではちゃんとそうでないことの方が多い、と分かっているのです。 分かっているけど、学校英語はそう教えている、と言うことがどうしても意識的に出てきてしまうのです。 それは間違った教育方法だ、と私は言います。 I would like to do it. とかWould you please do it for me? You should do it yourself. とかI should study now. Could you please ask him for a favor for me?とかIf I could, I would. です。 これら、過去のことを言っているのでしょうか。 まさかですよね。 本当に過去形だと言われてみればそうだな、と言うのは時制の一致、いわゆる仮定法と言うようなどっちかと言うと一般会話ではたぶん例外的といっても良い状況ですね。 だからこそ私は、could/should/wouldという助動詞の現在形を使って~~~と言う表現をするのです。 上の例文はすべて現在のフィーリングを伝えようとする表現だからです。 これを踏まえて読んでください。 なぜ、I was able toと言う過去形の表現をしてI could and I did.の両方のフィーリングを出していて、過去の事をI could一つでちゃんと出している、と感じるでしょうか。 それは、どうしても、現在の事を言っている仮定法的表現だと感じるから、過去のことではないと感じるんです。 ですから、I was able to と言う表現を使って間違いなく過去のことだと分かる表現をするわけです。 では、なぜ、現在のことを言うのに、I am able toと言う表現をあまりしないで、「出来る能力がある」と言うフィーリングを伝えたいときに、I canを使うのでしょうか。 それは、Canの持つ、できる、と言う表現を使う時に使う表現の仕方だからなんです。 その方が簡単と感じるからなんです。 I am able toという表現をしないではなりません。 しかし、何か硬い感じがするのです。 どうしてもcanでない方が良い、と言うのであれば、able toではなく、capable toと言う表現を使う事が多くなります。 capable toと言う表現にcanの持つ、出来る能力を持ち合わせている、と言うフィーリングを良く出した表現の仕方だからなんです。 I was able toと言う表現には、運や能力があってそれを使った、と言う過去形の表現と取ります。 つまり、運や能力があったおかげで達成した、と言うフィーリングなわけです。 しかし、現在形や未来形だとその達成する、と言う事の実現しているとは言っていないのですね。 しかし、達成できる自信を持っていると言うフィーリングを表す表現になるのです。 ですから、I will be able to do it.は、未来にそれをやり遂げる自信がある、とはっきりいっているわけです。 canと言う助動詞では表現できないフィーリングなのです。 未来形がない、ではなく、未来の事を表現できる力が含んでいないのです。 このことについてもう少し違う例で説明しますね。 歴史、と言う単語です。 これに未来の事は含んでいるでしょうか。 含んでいませんね。 あくまでも今日までの過去のことを言っているのです。 canも同じなのです。 ですから「いつでも川を渡れるだろう」という場合にはI can do it anytime. は未来のことを言っているのではなく、いつでもできる能力を今持っている、と言う事で、年を取ってからでもできる、と言う事ではないわけです。 I am capable to do it.も同じ事です。 未来の事をcanではいえないために、I will be able to do it.と言って、更に能力を持っているかどうかのフィーリングを出すのであれば、Even if I become an old man, I will be capable to do it.と言う事で、今は出来ない(かも知れない)けど、できるようになっているだろう、と言うフィーリングが自然に入ってくるわけですね。 つまり、未来のその時点のことを言っているわけです。 I was able to do it (then) and I still am (now) and I know I still will be able/capable to do it (in the future).と言う表現として使えるわけです。 一回こっきり、と言う事は忘れて良いと思います。 使える英語としての理解としてはあまりにも体系付け過ぎていると思います。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
Ganbatteruyoさんどうもありがとうございます。 couldはcanの過去形なのではない、というお考えは僕にとってとても新鮮でした。たしかにそう考えれば、「なんで過去形なのに現在や未来をあらわす意味があるんだろう」と考えなくてもよいですからね。 未来のことがcanで言えない、というのは辞書の意味だけではわかりませんね。辞書にはただ『~できる」としか書いていないものなので・・。
- puchi555
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誤って送信ボタンを押してしまいました。 succeeded in ~ing. I lost my house key but I succeeded in getting in the house through a window.が正しい表現です。succeeded でなければいけません。
- puchi555
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No1さんのお答えが、can とbe able toの関係を分かりやすく簡潔に説明なさっていると思います。 現在形のcan (preferred in the sense of knowing how to do something) と現在形のbe able to(used when can is not grammatically possible)は 意味合いがぴったり重なることが多いとみて間違いありません。 しかし、過去形では、could for 'general ability' - to say that somebody could do something at any time, whenever he/she wanted. (was/were abe to is also possible)と記されているように、 「いつでも川を渡ることが出来た」のなら、 I could cross the river. (I was able to cross the river.と言っても間違いでない) と言えます。 同様に、She could read when she was four. (or She was able to read when she was four.)と言えます。 このように、couldは過去において何かをする能力があった、という意味ですから、 「家の鍵を失くしたが、窓から入ることが出来た。」という状況(一回きり)にはcould は用いません。 このような場合、 We do not normally use 'could' to say that somebody managed to do something on one occasion. Instead, we use managed to, or succeed in ~ing. と記されているように、 I lost my house key but I managed to get in the house through a window. 又は、 I lost my house key but I succeed in getting in the house through a window. 又は、 I lost my house key but I was able to get in the house through a window. と言います。 was able toはcould の意味でも使われることがありますから、意味合いが曖昧になる恐れもあります。 ということで、こういった一回きりの行為に関しては、managed to不定詞(何とか~することができた) が最も多く使われる表現かと思います。 出典Michael Swan著Practical English Usage, Oxford 社より。
お礼
puchi555さんどうもありがとうございます。 一回こっきりにはmanage toですか。ううむ盲点でした。知っている表現ではあったのですが。それにしても現在形のcanとable toにはほとんど違いがないのですか。文法書をみると「違う」とあることが多く学習者としては困ってしまいます。
- kochory
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#1です。 いろいろ調べてみましたら、とても詳しく解説してあるサイトを見つけました。 http://curb.hp.infoseek.co.jp/aG/files/can.htm によると、 >can >「『主語が~する』ことは可能だ」、という可能性の判断 >この根義が、文脈から論理的に、「能力」や「許可」などの表面的な意味を>派生するだけです。 > >be able to >「主語は、~する能力をもっている・できる状態である」と、主語の、その>時点における状態の描写 とのことです。 「できる」ということを異なる観点から描写していると言うことですね。
お礼
kochoryさん再びありがとうございます。 canが可能性の判断・・ということは必ずしもできるかどうかはわからないということになるのでしょうか。逆にable toは必ずできると。今までそんな風にはとらえていませんでした。
"moisturelotion" さん、こんにちは。 まず can と be able to の違いからいきますね。 can は「内在的能力によってできる」こと(どちらかといえば先天的)、 be able to は「行なう能力を備えている」こと(どちらかといえば後天的)です。 現在形のばあい、can と am/are/is able to の違いはほとんどなく、どちらでも使えます(Longman Dictionary of Contemporary English 第5版)。 ところが過去形の場合、"moisturelotion" さんが学校で習ったとおり、could は「行なう能力があったが実際には行なわなかった」こと、was/were able to は「行なう能力があり、実際に行なったこと」となるのです。 変ですね~。 未来形はもともと will be able to しか存在できませんので(will + can の代用もありえる)、一回だけの動作になることはありません。 また、「いつでも川を渡れるだろう」という場合は一般的な真理・真実を表すので、未来形ではなく現在形の "He can cross the river." が正しいです。 はぁ言葉って難しい。
お礼
conbeyer32さんどうもありがとうございます。 なるほどcanは現在形でも未来のことをあらわせるかと思っていましたが、違うのですね。will be able toを使うしかないのであれば、意味が違ってしまっては困ります。助動詞は奥が深いです・・・。
- cubics
- ベストアンサー率41% (1748/4171)
「一回こっきり」という表現は、あまりよくないと思います。そのあとの表現のところで書かれている通り、その時点でそうであったということですね。 ですから、「will be able to」でしたら、今はできないけれど、未来のある時点では可能になった、という意味になりますね。 それが「未来の一回こっきり」であろうが、「未来には、(その後)いつでも」であろうが、ある未来の一時点において可能になるということです。(それを一回こっきりと呼んだのかもしれませんね^^;)。) 重要なのは、おそらく、「be able to」が意味するのは、その行為が可能であるということで、「can」は、その行為が可能である状態である(になる)ということではないでしょうかね。 できなかったことが、未来のある時にできたなら、「will be able to」で、未来においてやればできる状態になることが「can」と言えるでしょうか。 http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=could&word_in2=%82%A9%82%AB%82%AD%82%AF%82%B1&word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je こちらでは、過去形については、一貫と瞬時という区別が解説されていますね。
お礼
cubicsさんどうもありがとございます。 なるほどそういう理由であればたしかに「一回こっきり」という表現はまずいですね。「その時点でそうである」という方がわかりやすいです。
- kochory
- ベストアンサー率45% (167/370)
ableは「一回こっきりの動作」に使う、 というのはちょっと信じがたいのですが。 「その時は渡れたが今はわからない」というのは、 be able toでもcouldでも同じことです。 大した意味の違いはないと思いますが。 未来形に関しては、canは未来のことを表せないので will be able toを使うしかないのですが、その場合も、 「一回こっきりの動作」を表すなどということはないと思います。 ソースがないと不安だと思いますので、手元の辞書の記述を貼っておきます。 >can の代わりに用いるが, 特に can に未来形・完了形がないので, >will [shall] be able to, have [has, had] been able to で >補充する; また, can の過去形は could だが, 仮定などの意味にも >用いるので, was [were] able to が好まれる. > >New College English-Japanese Dictionary, 6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998
お礼
kochoryさんどうもありがとうございます。 「一回こっきり」は違うのですか?canとable toには違いがないということでしょうか。
お礼
Nsuicaさんどうもありがとうございます。 be able to Vというものがだんだんとわかってきました。canと比べるとこちらの方が使い勝手が悪いのかな?と思っていましたがそうではないのですね。