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過去の能力の表現におけるcouldとbe able toの違いについて
- 過去の「能力」の意味として用いた場合、couldとbe able toはほぼ同じであるが、be able toは実際の動作を表すことができる。
- 過去時制で実際の出来事を表す場合は、be able toを用いる。couldは実際の行為を表すことができない。
- couldは漠然とした思い出話に使用することができるが、具体的な過去の例には使えない。
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could は通常の現在の文脈では仮定法的に「(しようと思えば)できるだろう、できるだろうに」 あるいは「~かもしれない」 過去文脈では「~する能力があった」 その「泳げたものだ」というには英語の訳的なものでしょう。 今はどうあれ、若い時は能力があったから泳ごうと思えば泳げた。 実際、クラブとか体育の授業で泳いでたんでしょう。 もちろん、体調などの要素でできないこともあった。 そういう意味で現実にしたことを表さないのが could ですが、実際、多くの場合泳いだはずです。 試験に受かる受からないは能力だけの問題でなく、あと何回もあることではないのでちょっと別です。 場所を見つけることができた、というのも方向音痴でなく、土地勘にすぐれている、というのでもないなら、 能力の問題ではないので、could find でなく、そのまま過去で found です。 could swim は「泳ごうと思えば泳げる能力があった、実際、泳げたはずだ」 そういう意味で「泳げたものだ」と訳しているのでしょう。 水泳というのはどちらかというと能力がそのまま出るものです。
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一応、違いを際立たせた説明なんだと思いますが、そんなに厳密に違うということでもないです。以下、過去形に限ってのことになりますので、ご承知おきください。 be able toは、「頑張って、そして本当にやれた」というニュアンスがあります。それは、couldにはないニュアンスです。「やろうと思えば、やれた」という感じです。 それが、仮定法過去・過去完了にcouldを使っても、be able toを使わない理由の一つのように、私には思えます。実際にやれたことを表すbe able toでは、どうも仮定法にそぐわない感じがします。 >I could swim for hours when I was young. これは、 I could swim for hors if I were young. と書き換えると、現在の実状という点では、それほど違いがありません。若いころなら、という側面を強調するなら、こういう言い方もあるでしょう。これには、be able toはそぐわない感じです。あり得ない現実を仮想的に述べているニュアンスに合わないのです。 be able toは、managed toと入れ替えても、それほど違いを生じないことが少なくありません。「そこはcouldじゃなくて、managed toのほうがいいよ」なんてことがあります。それは、be able toでもいいんですね。「なんとかやれた」という点では、どちらも似たようなものです。 じゃあ、やっぱりきっちり使い分けるかと言うと、そうでもないのは、引用した例文を次のように書き換えれば分かります。思い出という面を強調したくなれば、このように言うことも多いでしょう。 I used to be able to swim for hours when I was young. これはto不定詞ですから、canといった助動詞が使えません。過去の習慣を表すwouldでも、同じです。文法上の要請があれば、ニュアンスの違いが無関係になることも、多々あります。
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ありがとうございます。 わぁ、 ベストを早めにつけてしまったときに 同時updateでcozyさんからいただいたようです。 いつもながらの わかり易い解答に感謝と すみません! です!! また本当に一つ理解がすすみました。 またよろしくお願いいたします。
- atcoffee
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長く要点がまとまらない質問なので適当に読み流しての回答になります。 Couldやwouldを過去形と考えたら駄目ですよ。 これらが時制の中以外で過去形として使われること以外は少ないです。 ネイティブはこれらをまず推測と捉えます。
お礼
ありがとうございます。 そして すみません、全体にわたって ぼんやり納得と?と繰り返していたので、うまくまとめる事が できませんでした。 少しつかめてきました。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
あと、was able to は一回きり成し遂げた場合にも使える。could は使えない。 何時間も泳げた、というのはある1回がんばった、というわけでなく、やろうと思えば いつでも反復的にできた、というのなら could も使えます。 でも、was able to がだめなわけじゃないです。一回きりでも使えるというのであって、 一回きりでなくても使えます。 単なる思い出話という意味合いがわかりませんが、was able to は実際にしたことも含む、 というだけで、必ずしも実際にしたことが必要なわけではありません。 だから、was able to swim も使えます。
お礼
いつもありがとうございます。 ≫いつでも反復的にできた、というのなら could も使えます。 ちょっとずつわかってきました。 used to / would じゃない、 過去の能力を言いたい!ときのcouldがあるということなんですね。 しかし 私は、自分がやっと理解のところまできたようなので、was able to とかused to be able to としゃべろうと思いました。 またよろしくお願いいたします。
お礼
ありがとうございました。 けっこうわかってきました。 がしがし使ってみます!