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会計処理について教えてください。

以下の場合の科目、違いなどおしえてください。 1.一度売り上げたものを返金する場合、「仮受金」?「預金」?どちらで処理するのでしょうか。あるいは? 2.「売上戻り高」と「売上割戻し高」の違いを教えてください。 3.景品、プレゼントなどの購入分はなんの科目で処理するのでしょうか。

みんなの回答

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.5

No.4の者です。丁寧な御礼をありがとうございます。 > 預金、仮受金は、どのようなときに使うのでしょうか。 たぶん、一度売り上げたものを返金する場合での貸方の勘定科目の取扱いをコメントすれば、疑問点も解消なさるのでは、と感じました。 この点については、次のように整理できましょう。 (a)返金したことを仕訳に表すのなら、現金払いのときは「現金」、預金から振り込んだときは「預金」。 (b)後日返金することを仕訳に表すのなら、その分は自身(自社)にとって債務となるので、債務のあることを表す何らかの科目。 (a)については、どのような手段方法で支払ったのかにより勘定科目が決まることであり、「当方まで後で一括して送金される場合」に限らず預金への入金・預金からの出金の事実があれば「預金」勘定を用います。 「現金預金」は、「現金」と「預金」とをまとめた科目として、決算書上の表示や仕訳説明などでしばしば用いられます。 (b)については、短期に支払うべき債務で「買掛金」でも「借入金」でもないものは、一般に「未払金」を使用します。 「仮受金」でも間違いではありません。この科目も貸方科目のひとつだからです。ただ、この科目は厳密には、他のどの科目にも当てはまらないものにつき使用すべきものです。返金という債務を負っているときは、少なくとも「未払金」という科目に当てはまります。 そのため、売上戻りのあった場合の返金額については、原則として「未払金」を用いるべきといえます。 また、他の未払金と混同しないようにするためその他の理由により「仮受金」を用いたときでも(※1)、期末で「仮受金」残高のあるときは「未払金」に振り替えるのが正しい処理となります(※2)。 ※1 期中の仕訳については、あまり厳密に考えなくても大丈夫です。ただし、月次決算や四半期決算を重視している会社等、重視すべき会社等であれば、厳密に考えなさ過ぎるのは問題です。 ※2 金額の小さいときは、「仮受金」のまま決算書に反映させても構いません。会計上、一般的には「その他(の流動資産)」に混ざってしまうものであり、混ぜなくても金額が小さければ特に問題とはならず、また税務上も仮受金の内容を内訳でちゃんと示せば(金額の大小に関わらず)特に問題とならないからです。さらに、非公開会社や個人事業で貸借対照表の表示を重視しなくてよい状況下にあるのなら、金額が大きくても会計上も「仮受金」のままで事実上問題ないといえます。

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.4

1について 一度売り上げたものをチャラにする(売買契約を解除する)、ということでしょうか。そうであれば、基本的には 即時返金なら「売上戻り高/現金預金」、 後日返金なら「売上戻り高/未払金」 で処理し、「売上戻り高」は表示上「売上高」に含ませることとなりましょう。なお、「売上戻り高」を「売上」としても問題ありません。 2について いずれも「売上高」の控除科目である点で共通です。他方、「売上戻り高」は実際の返品の事実があり、「売上割戻高」はそれが無い点で相違します。なお、科目名「売上××」で金融取引になるのは、「売上割引」でしょうね。 3について No.2の御礼欄を拝見する限りでは、「販売促進費」が適切かと思います。少なくとも、「交際費」にする必要はないでしょう。なお、景品やプレゼントの仕訳の一般論としては、No.2のfubirainoyさんお書きのとおりと思います。

noname#73350
質問者

お礼

ありがとうございます。 もしかしたら、質問をもっと正確にしなければならなかったのかもしれません。申し訳ありません。 1.正確には、3パターンあります。 (1)一度、入金され、商品も発送した場合で、商品返品あり (2)一度、入金され、商品発送したが、そのまま収めていただいた場合 (3)入金されたが、発送前であった場合があります。 いずれも、入金されたものの、金額を返金(振込で)した場合、 売上、売上戻り高、はどちらでもよいようですが、 預金、仮受金、というアドバイスもあり、 それでは、預金、仮受金は、どのようなときに使うのでしょうか。 一般的に、預金は、代引などで運送会社、クレジットカード支払の金融機関などに、お客から直接入金があり、 その金額を、当方まで後で一括して送金される場合と思っています。 しかし、入金後の返品扱いで「預金」というアドバイスも他でも見かけましたし、また、「仮受金」という回答もありました。 これらの使い方の違いをどなたか教えてください。

  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.3

ANo.2 fubirainoyさんに異論です。 「売上割戻し高」を「売上割引」と混同されていないでしょうか?

回答No.2

1.返金の事情は、売上の取り消しだと思われますが、売上が発生した事業年度で返金されたのであれば、売上の取り消し、その後の事業年度であれば前期損益修正損だと思います。  例:(売上)(現金預金)***** 2. 前者は売上のマイナス(返品等)後者は金融取引です。代金の支払い時期が早ければその利息分として値引きしましょうということです。 3.プレゼントは基本的には交際費です。景品は広告宣伝費となります。ただ、金額内容によって変わるケースもありますので、具体的な事例についてのチェックが必要かと思われます。

noname#73350
質問者

お礼

ありがとうございます。 1と2 売上で処理してもよいのだろう、と思うのですが、 預金や仮受金と言う答えもあり、 また、売上戻り高というケースもあるようで、 どれで処理すればよいのか、わからないのが現状です。 どう違うのでしょうか。 3.正確には、●●円以上お買い上げの方にはA、xxxx円以上の方にはBというようなプレゼントなのですが、これは「景品」扱い、なのでしょうか? 税務署の人に聞いたところ、悩んだ末、「仕入れで」なんていっていましたが、仕入れではありませんよね。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1
noname#73350
質問者

お礼

ご返信ありがとうございます。 1番ですが、いくつか科目で迷っているのですが、「預金」と答えられた理由(理屈)をぜひ教えてください。

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