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英文 

こんにちわ。 This interpretation of events would be plausible if gross world product had remained roughly constant , with a rising share going to the powerful regions and a declining share going to poorer regions. この英文で with以下の文章とそれ以前の文章のつながりがわかりません。 このwith が付帯状況のwithであり、going to のあとに動詞が省略されているのはわかるのですが、それは remain roughly constant なのかどうかもわかりません。 わかる方がいらっしゃたらお教えください。

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  • Parismadam
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回答No.3

はじめまして。 ご質問1: <going to のあとに動詞が省略されている> ここでは、動詞は省略されていません。 1.No.1で回答されているように、ここはgoが「行く」「向う」という、移動・進行を表す動詞になります。 2.このwithはおっしゃる通り付帯状況の用法で、ここではwith+主語+述語の関係で、主節の動作と「同時性」を出すために使われている用法です。 3.意味上の主語の述部となる動詞が~ingと現在分詞になっているのは、「進行」を表しているからです。 進行のニュアンスを出しながら、意味上の主語の状態を表す「叙述用法」の形容詞句となっているのです。(「限定用法」と異なり、名詞を修飾しているのではありません) 3.ここでの訳はその叙述用法のニュアンスを出しながら、「SがVしながら」「SがVして」という同時の時を表す訳になります。 4.ここでは2つの分詞構文がandを介して等位接続されています。2つ目の方は、withが省略された形ですが、語の並びは同じです。 5.従ってここでは with a rising share going to the powerful regions (直訳)「上昇するシェアが、経済に強い地域に、向いながら」 →(意訳)「経済先進地域では、シェアが増え」 with a declining share going to poorer regions. (直訳)「下降するシェアが、経済に弱い地域に、向いながら」 →(意訳)「経済後進地域では、シェアが減り」 という、2つの分詞構文が主節を修飾しているのです。 ご質問2: <with以下の文章とそれ以前の文章のつながりがわかりません。> 1.With以下の分詞構文は、すぶ前のIf節の動詞句にかかります。 2.なお、この英文はIf節が「仮定法過去完了」、帰結節が「仮定法過去」という、時制の異なる2つの文からなっています。 3.従って、条件節は「過去の事実と反することの仮定」、帰結節は「現在の事実と反することの推量」となりますので、それを訳に反映させます。 4.以上を踏まえて訳例は (直訳)「上昇するシェアが経済に強い地域に向い、下降するシェアが経済に弱い地域に向いつつ、世界総生産が一応安定していたとすれば、一連の出来事のこの解釈は、もっともらしくなるだろう」 → (意訳)「経済先進地域ではシェアが増え、経済後進地域ではシェアが減っているという状態で、世界総生産がとりあえず安定していたのであれば、一連の出来事をこのように解釈しても、妥当と言えるだろう」 となります。 5.これは事実と反する仮定法ですから、この真意には 「しかし実際は、経済先進地域では~いるという状態で、世界総生産が安定していなかったので、一連の出来事をこのように解釈するのは、妥当ではない」 という事実があります。 以上ご参考までに。

その他の回答 (2)

  • lexanblue
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回答No.2

「経済発展が大きい地域に行く総生産の上昇分と、経済発展の無い国に行く総生産の下降分という、出来事のこの解釈は、もし世界総生産がおよそ一定であるならば、妥当性があるでしょう。」 1)with以下は、events「出来事(複数ある)」の中身の説明部分です。「カンマ」がついている文は、文の切れ目の意味だけでなく、それ以降の文が、直前の文を飛び越して、もっと前の単語を修飾していることが多いです。この場合「主語」を修飾しています。 2)going to は、現在分詞の形容詞的用法(後置修飾)となります。 前の「a rising share」 「a declining share」の説明になっています。修飾しているわけです。

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.1

もし、(経済が)強い地域の(生産)シェアが上昇し、弱い地域のシェアが下降しながら、(全体としての)世界の総生産がほぼ一定に保たれていたのなら、(一連の)出来事のこのような解釈も成立しただろう。 going toの後に動詞が省略されているのではないと思います。 A go to B = AがBに行く = AがBでおこる ということでしょう。 “rising share”(=上昇するシェア=シェアが上昇するという現象)が“powerful region”(経済が強い地域)で起こる・・・のようなことだと思います。