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交流分析と育児・・・「いい子」に育てないためには?
以前、新聞の交流分析についての記事で、 親や周囲から「お手伝いしてくれて助かる」「我慢してえらいね」と言い聞かされ、「いい子」として育つと、「他人と喜ばせたい」気持ちが強くなりすぎて、自分を犠牲にしてまで他人を優先するようになる、 と読みました。 でも、自分の子どもに対しては、つい「○○してえらいね!」「○○ができていい子ね!」などと言ってしまっています。(私自身が「いい子」で、苦労しています。) 代わりにどんな言葉をかければ、子どもは私のような「いい子」ではなく、のびのびとした子に育つのでしょうか。
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まずは、そんなにこだわらずに自然であることが大切だと思います。 ちょっと心がけたところで、親から身に付く全体像は基本的にかわりません。 でも、気持ちの中で、「○○ができていい子。えらい。」の土台として、「できようができまいが、あなたがそこにいて、元気でいることが心から嬉しい」というものが大切だと思います。 また、お子さんが何かに失敗したときの姿勢も大切だと思います。 しっぱいしたって全然いいんだよ。そんなこと気にもしてないよと笑っていられるような雰囲気です。(次がんばればいいとかじゃなくて、失敗してもあなたが好きという姿勢です) 交流分析で言う、いわゆるポジティブなストロークです。
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- nisekant
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あと、メディアの人間の言うことは信用しない方が良いですよ! 科学の大学教授が「メディアに採用された人間は、一のことを十に膨らます人間ばかり」と言ってました。
- nisekant
- ベストアンサー率11% (13/112)
躾では変わりません(変わり難い。 「加藤たいぞう」か「ジャン?ピアジェ」をオススメします。
- hamakkotarou
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>「○○してえらいね!」「○○ができていい子ね!」 「○○してくれたんだね!」「○○ができるようになったんだね!」 と言い換えられると思います。 それに自分の気持ち(うれしい、助かった、ありがとう)を付け加える ことも出来るでしょう。 「えらい」とか「いい子」というのは相手自身への評価になります。 そういった言葉を使い続ければ人の評価を得ることがいいことであると 思い込んだ人に育つ可能性は十分にあると思います。 人を評価するのではなく行為を評価出来るようになり、それが自分に とってどうだったかを伝えられるようにしてみましょう。
お礼
回答をありがとうございました。 「いい子ね」「えらいね」はすでに口癖のようになってしまっているので、 今度は「してくれたんだね」「できるようになったんだね」をだんだん口癖にしていければ、また私の気持ちも伝えていければと思いました。 私自身は、「えらいね」と言われると天に昇るような気持ちになります。人の評価がすべて、という性格です。そのためにつらい思いをすることが多いので、子どもはもっと自信を持った性格に育ってほしくて、この質問をしました。 どうもありがとうございました。
NO1です。今思ったんですが、あなたの周りの子供とくに同学年同クラスの子供はどんな感じでしょうか?今回それをAとします。そのAに対して適合するのはやはり一辺倒な育て方の方でしょうか?そうすると逆に柔軟性的な生き方は一時的に不利になります。なんせ周りはみなAです。そこに柔軟性のある子どもが入ってくるとその事は異質な存在として排除もしくはいじめのターゲットにされてしまいます。 そう考えると一辺倒な育て方という方が一時的に適合してしまいます。 もしA=柔軟性 でない場合(というよりか多いだろうなー)一時的には不適合になってしうのでもはやまともな育ち方は不可能ということになってしまいます。 ん~やっぱり人間は運で物事決まってしまう生き物なんですよ、それが自然の摂理なんですよ。それも踏まえてあなた自身良く考えてください。 もし柔軟性のある人間に育てたいならばそのような環境で育ててあげてください。ん~無理か・・・変な回答ですみません。これが限界です。
家庭の中で育ててしまうと一辺倒になりやすい子供になってしまうんですよ、そうすると、柔軟性がなくなってきますので、結局自分に合った雰囲気の中で生きていくということになって他の雰囲気に興味を示さなくなるという傾向に陥りやすくなると思うんですよ、かと言って他の子供と遊ばせればいいのかというとそうでもないと思うんですよ、もし他の子供と遊ばせるとなると他の子供の質によってしまうので、結局柔軟性が乏しくなると思います。もし柔軟性が乏しくなるとどうなるかと言いますと、良くあるパターンでは、雰囲気に流されやすい子供が出来上がってきます。さっきと言ってること違うと思うかもしれませんが、そうではありません、柔軟性があればわかりますよね?わかりませんかね?wつまり、テレビや家庭、周りの友達という付き合いのみになってしまうと、普通考えて、流行、周りの友達の影響が主軸になって、家庭は衣食住の補給場所という概念の子供に育ってしまうということです。 この手のタイプは相手を思いやるという事はしませんから結果いじめが起こってもいじめられっこを生け贄にする第三者になるかいじめっ子になるかのどちらかです。 質問の内容は逆な感じ事が書いてありますが要は同じ事です。家庭内で自分を犠牲にして他人を持ち上げる子に育ってしまうというのも質問に書いてあるような一辺倒な育て方をしたからに他なりません。もし他にも色々経験させたり、全く違う環境に入れたりすることによって色々しあんして超自我が強くなっていくのです。
お礼
回答をありがとうございました。
お礼
ホッと肩の力が抜けるような、現実的で助けになるご回答をありがとうございます。 心の持ちようが一番大切な土台、というお言葉に納得しました。 難しく考えすぎずに、楽しく子どもと付き合っていければと思います。 その中で「あなたが大事」というメッセージをうまく伝えていければ・・・。