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よい子の悲劇。 長文ですみません。
小学生から両親の中が悪く、母の愚痴の相手として私が選ばれました。 私は母から父の愚痴をいつも聞かされ、家の手伝いを自主的という名目でさせられ、しないと、どうしてしてくれないの?とけなされて、褒められて、お手伝いをした覚えがありません。 妹は歳が離れて小さいから、かまってあげられなくて可哀想といいながら、母からかまってもらっていました。 兄は無条件で、頭がキレる賢い子と親族に自慢して、子供の私の目からみても愛されてました。 私は無条件に、愛されている言葉をもらった事はありませんでした。 言われたのは努力してくれてる、って言われただけでした。 今思えば、自分にとって都合の良い手伝いを、してくれたからでしょうね。 でなきゃ、どうして、やらなければ怒られた思い出しかないのでしょう? したくないと駄々をこねた時もありましたが、その時も我が儘言ってと怒られた事しか思い出にありません。 そして、良い子とだけ言われて過ごしてきました。 しかし、大人になって、何事にも気持ちよく取り組めない自分に気づき、また、周囲の感情を異常に気にして、相手の顔色ばかり気にする自分の感情に苦しみ出しました。 最近になって、やっと昔の辛さを訴える事ができましたが、母親には今になってそんな事言われても、と言います。 そりゃ、そうですわ。 でもね、今だからやっと言える様になったんですよ。 昔に言えてたらどれだけ良かったか。 なんだか、子供の頃から途方もなく無駄な努力をしてたんじゃないかと悲しくて、どうしたら良いのかわかりません。 この悲しみと虚しさはどこにぶつけたらいいのでしょう? 前向きにって、よく言うけど、十数年の虚しさと、悲しみを抱えて前向きになれる方法誰か教えてください。 お願いします。 ちなみに、時間が解決だけは無理です。もうそれを十数年しましたから・・・。
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まず,良い子と呼ばれただけ,愛されていると思い ます.都合の良い子という認識をお持ちのようですが, 信頼されていた子,人の気持ちの判る子ということで しょう. 兄弟姉妹がいて,夫婦仲が悪い場合,間にはさまれた 子供が家族の仲裁の役目を果たすことが多いです. 上は思春期に入り,うんざりしてほっておく. 下はまだ何も判らない時期. 結局真ん中が自分がなんとかしなきゃこの家は... という危険意識から仲裁に回るのです. そうした役割が続くと,思春期に入っても自分が反抗 期になる機会が得られず,良い子のまま成人すること もあります. 人と対立したり,上司の無謀な意見に反抗することも できなくなります.誰とでもやっていけますが,本心 から人とぶつかることができなくなり親友もできなかっ たり. 自分の過去,特に幼少からの経験がトラウマとなって いる場合,無意識にそういった状況を避けるように なったり消極的になります.トラウマを回復するため に何をやるかというと,原因を探索し,その原因を 現在の自分の考えで取り除くことです. yunnyunnさんは既に何が原因であったか気がついておりますし,それがおかしいことだということも納得されて います.カウンセリングなどでようやく気づくところを 自分でほぼ完了しています. 十数年の虚しさと悲しみとありますが,それは自分で 気がついたためになんと馬鹿らしいことに悩んでいた のだろうという感情が湧き上がってきて悔しいのでしょ う. yunnyunnさんは何もしなくてももう前向きになっている と思いますよ.新たな目で周りを見回せますし,人にも 接することができるはずです. そんなことに気がつかないで悩んでいる人は以外に多い ものです.そんな人を是非救ってあげてください.
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- sirayukihime
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貴方の御気持、痛いほど分かりますよ。 私の場合は兄弟姉妹全員が腹違い父親違いで私の父母の間に生まれたのは私一人なもので母の欲求不満のはけ口が全部こっちに向かって来てしまいました。 父には「お前は母親にそっくりだ!」と言っては殴られ義理の兄弟姉妹には「お前はオバチャンにそっくり!」と言われいじめられ、何より母に「お前は、あのどうしようもない父親そっくり!」と年中言われるのが辛いことでした。 私にとって唯一心のより所は母だけでしたので、いい年になるまで疑うこともできず母から見れば間抜けで利用し易い娘だったことでしょう。 母は病弱でしたので家の手伝いも、ご近所のかたが感心するほど一生懸命したつもりでしたが「それくらいしたってバチは当たらん!」と言われることが殆んどでしたよ。 私自身障害を抱えており身体も虚弱ですので自分自身の幸せのためにすべきことは何も成し遂げることができませんでした。家のなかが、あまりにも荒れていたために正気を保つのに精一杯で。親たちからは「怠け者!」と罵られましたが。 そんな私でも実家にかかわるトラブルは殆んど一人で片付けてきました。したくてしたわけではないのですが他の兄弟姉妹たちが役に立ちませんでしたので。と言うより私だけの肩にかかるように親が計らったようなものです。 母が死んだ後も私の人生にとって大事なことに関して裏切られ続けていたことが発覚したのですが死んだ者に怒りをぶつけることもできず独り涙しました。 貴方は、まだお若いかたのようですので早く気づいて良かったと思います。今現在の2~3倍の年数がたったら引き返せなくなりますよ。どうしても、うやむやにしたくないなら親と一戦交えるも良し、親なんか見限って御自分の人生に邁進されるも良し。 ただ貴方は三人きょうだいの真ん中で御長女でいらっしゃるようですね? 親からみると長女というのは何かと頼りにしたくなるもののようですよ。それに長男というのは大事にされることが多いから頼りないイメージがあるし(うちの長兄も頼りないです)末っ子は手がかかる印象ですしね。だから真ん中はしっかりして早く独立しやすいって世間でよく言われるんでしょうね。 自分が親になったら分かった、って言う人が多いようですが親なんて欠点だらけで当然なんですよ。だって人間なんですもの、不完全な。子どもの前で虚勢張るのが親商売みたいなもんです。 いつの日か親が一人の弱い女、一人の愚かな男であることが貴方にも見えてくることだろうと思います。その日が来るまでは今の自分にとって何が一番必要なことか、何をなすべきなのかを考えて、それに専念してください。私のように手遅れにならないように。 貴方の幸せを祈っています。
お礼
ご自身も大変な経験をされた中、私なんかに、アドバイスをして頂きありがとうございました。 環境は違いながらも、共感できる部分がありとても参考になりました。 親と一線交える覚悟で、私も親に今までの不満をぶつけました。 幸い、戸惑ってはいたようですが、母なりに受け止めてくれたのかもしれません。 私にとっても母親の存在が大きくて、偉大でしたが、一線覚悟で今までの経過を伝えた事で、親も欠点だらけの私と同じ人なんだと、感情で理解できました。 だから、言った事はよかったんだと、今は思えます。 後は、本当に自分がどう立ち向かっていくかなんでしょうね。 正直、イメージとかまったくないし、虚しいのはまだあるけど、それを受け入れながら、これからしばらくなすべき事を探しながらやっていこうと思います。 アドバイスと暖かいお言葉ありがとうございました。
良い子って言葉に捕らわれすぎてませんか? 私もそうでしたが、心理学やメンタル的な解釈は 時に害になります。 「自分がこうだったからこうで・・」って思っていても どうにもならないのが現実です。 過去は変えられないし、家庭環境も変えられないし、 自分の性格も変えられないんです。 だから「何がこうだったから」って考えるのをやめてみませんか? それで随分楽になると思いますよ。 モチロン、辛い気持ちや、悩むのをやめて割り切って 前向きに!なんて無理です。 でもその悩みを持ちつつ、劇的に変化する事もないんだから、なんとかやっていきましょう。 上手く出来なくても良いんです。 確かに周りの破天荒な人は羨ましいけど、 その人よりも良い部分が自分に必ずあるんです。 大丈夫。
お礼
アドバイスありがとうございました。 そうですね。過去は過去で変えられませんし、いきなり前向きも難しいですよね。 その前に、その気持ちをもちつつ、受け入れながら、上手く出来なくても良いから自分なりにやっていこうと思います。 自分に自信がまずはつくように、これで良いんだと思える様、ゆっくり受け入れて行きます。 ありがとうございました。
こんにちは。 他の回答者の方々と同じ切り口からのアドバイス だと、余計に混乱したり、落ち込んだりするかも しれないので、違う切り口から申し上げます。 それは 「他人に頼る事は、大切な事である」 「回復期」よりも「リハビリ期」が辛い。 その2点です。 まず、1点目について。なんとなく私の勘ですが、 あなたは今も頑張り続けているのではないですか? あなただけでなく、人間なんてそう簡単に変われ ません。だから、今もあなたは頑張って色々とされて いるのでしょうね。 他人に依存するのは、確かに自信を得る上で最終的に 良くはないです。しかし、この辛い「タイミング」で むしろ自分の力だけを頼るのは、抱えすぎかな? 具体的には公的機関。医療機関。癒しサービス業。 それらを頼るのがいいのでは?ちなみに一番難しい のは、それらに頼ることを実行する事でしょう。なぜ なら、今頑張っている事をペースダウンさせ、あえて 頑張らない事を選択しなければならないですから。 でも、インフルエンザにかかって休養をとらない人は まれなのでは? 2、リハビリ期について。うつうつとした気持ちから 抜け出る時。それを回復期と呼んだりしますが、 その時期は気持ち良いものです。なぜなら、自分が 回復していく事が実感できるからです。例えるならば 5歩進んで1歩下がる、という感じでしょう。 しかし、そのあとのリハビリ期がむしろ辛いです。 3歩進めば2歩下がるのが基本。2歩下がっていく時 の辛さは私もわかります。 しかし、それはあなたがよくなっている証拠です。 自分が良い子だった。それを知ってしまったから、 苦しみが始まりました。しかし、良い子からの脱却 が始まったのです。確実に一歩すすんでいます。 この「リハビリ期」という「タイミング」では、 焦るのが当たり前です。ようやくお母様に言える ようになった事実から考えても、自分主体の大規模 改革は時期尚早でしょう。 まとめると、 1、今ハ辛い時期である。 2、しかるべき人やサービスを頼る という事です。 長文になりましたが、参考になれば幸いです。
お礼
アドバイスありがとうございます。 >自分が良い子だった。それを知ってしまったから、 苦しみが始まりました。しかし、良い子からの脱却 が始まったのです。確実に一歩すすんでいます。 この「リハビリ期」という「タイミング」では、 焦るのが当たり前です。ようやくお母様に言える ようになった事実 まさに、その順番でしていると思います。 自分は母に言えた事で自分自身の改革をしはじめていたんですね。 確かに、自分一人で頑張り続けていたんだと思います。 誰かに頼りたかったのかもしれませんね。 それが、実は母だったのかもしれません。 幸い、母は私が打ち明けてから、「過去は変えられないし、自分もそんな仕打ちしてたとは思わなかったけど、言ってくれて良かった。これからは遅いけど、詫びたい」と昨日、言ってくれました。 私も言った事で、多少虚しさが楽になった気がします。 こういうのって良い方へのリハビリに進んでるのかもしれないですね。 辛い時期もあるかもしれないですが、ゆっくり焦らず見守る様にやっていこうと思ってます。 アドバイスありがとうございました。
泣き叫ぶ気持ちで質問したのではないかなと思います。悲しさと虚しさ、きっと生きる気力もないんじゃないかな。 ふー、言葉が出てこないですね。 yunnyunnさんは、親から愛されなかった、親のせいで今、苦しんでいる、もっと、親が自分のことを思い、しっかり育ててくれたらこんなことにはならなかった。周りの人を見ても、兄弟を見ても、自分よりは幸せに見える。自分は母の子なのに、なぜ、自分だけ、なぜ、自分だけこんなに苦しく、虚しく、悲しく、幸せになれないのか?なぜ、生きる先々がこんなに大変なのか? もっと、もっと、しっかり社会に出てもっと明るく、前向きになるように育てて欲しかった、もし、育ててもらえればこんな気持ちにはならなかった。 親が憎い、親を憎む自分も憎い、親のせいにしても変らない、親が自分に謝ってもらっても変らない。今の辛さが、今の苦しさが嫌で嫌で溜まらない。なんで、世の中はこんなものなのか?こんなんだっら生まれてこなきゃ良かった。 所詮、私は母親に良いように使われた道具でしかない。私は、私のために育ててくれなかった。 てな、気持ちじゃないでしょうか。僕も同じような経験あります。 ―――――――――――――――――――― yunnyunnさんにとって辛い回答でしょうが、最後までお読みいただけらら幸いです。 過去は、過去。どうやって変るわけありません。過去に拘っても変えることは決してできないのです。 人が生きているのは今ですから。 過去に生きることも、未来で生きることもできません。 過去があり、今がある。未来のために今、何をするか? だから、生きるっていうことは今なのです。過去になる今と未来が今になる。これの繰り返しです。 だから、過去に拘る以上、前向きなどには決してなれないのです。 過去は、未来のための「参考」として考えなければならないのです。 ――――――――――――――――――― 人は、脳によって環境に適応する力を持っています。地球上の生物では一番でしょう。 どのようにすれば生きれるか、それが、機関銃、戦車、毒ガス、航空機、戦艦、原爆、ミサイル、化学兵器などを開発するに繋がったわけですから。 人は、自分に余裕を持ったときに、初めて相手を思うことができます。 自分が生きることに精一杯だったら、他の人のことは考えれません。例え、相手を殺し、その肉を食らったとしても、生きるためにならする人もいるでしょう。北朝鮮で人食いのニュースを見たことがあります。ここの戦時の体験談でそういった内容を見た記憶もあります。 不倫や浮気、強盗、殺人、侵略、奴隷、自分の欲望や欲求を満たす、生存維持のためにすることです。 母親が、もっとすばらしい人で、社会に適応する人間性、技術性などを教えてくれたり、養させてくれる人であればいいことは子供の視点から見た当然のことだと思います。 ただ単に、肉体的に育ててもらっても、苦しい人生を歩むことになるなら産まないで欲しいというのが当然でしょう。 昨今のテレビで幼児虐待で心に深い傷を負った幼児や親に殺された幼児はみんなそう思っていると思います。 しかし、してしまう人もいることも事実なのです。そうしてしまう人は親にどのように教育されたのでしょうか?どんな環境で育ったのでしょうか? 少なくとも、「そうしてしまう人になってしまった」、「そうならない人にはならなかった」は変えることのできない事実です。 そういった人がそれでいいとは微塵も思いません。 しかし、自分の親が育った時代、また、その親が育った時代、過去になればなるほど、人を人と思わない時代の考え方、国のために戦うことが潔し。特攻精神。太平洋戦争(第東亞戦争)で、日本は他国の資源と領土、労働力(奴隷)を奪うためにしたことはすべてでないにしろあったと思います。 もっとさかのぼって、江戸時代の士農工商で農民はひたすら働いて死ねといっているようなものです。 日が昇って日が降りるまで働けといっているのですから。それ以下のえた、非人(差別用語です。使って申し訳ございません)もありました。 飛鳥時代だったら、「部の民」というものあってえた、非人といっしょだったような気がします。 そういった、支配する社会の時代、民族を絶滅しようとした時代、そういった時代の流れがあって今があるのです。 その親もそういったものを受け継いできたのです。自分が何かの時に、「子供はこう育てることが子供のためだ」と思い、それが子供ためになったら良かったということになれば良いというはいうまでもありません。 少しずつ、人がどう生きるべきか、どう生きることが悲惨な結果をうむことになるのか?そういったものを知って努力してきて今の社会があり、人間というものがあると思うのです。社会は人の構成です。人が変らないと社会も変りません。社会が変ったということは人が変ったということです。これはこれからも良くも悪くも続くと思います。それが「意識・考え方の進化」を持つ人間だから。 話が大きくなり過ぎましたね。yunnyunnさんは親からそういう教育というかそういう風に関わって育ちましたよね。それじゃいけないと思っていると思います。そうやって人はより良く生きようとしているのです。 だと、してもyunnyunnさんの悲しさ、虚しさは変わりありませんよね。 人は、自分自身がもつ性格の素質と育てられた環境によって形成されるものです。その母親もyunnyunnさんをどのように育てて、どんなことをしたら駄目かわからなかったのです。 昔は、勉強して高成績を取れば将来はある程度保証された。でも、今は実力の社会でしょう。高成績であることが悪いことではありません。でも、それだけじゃ駄目だという時代になり、学生時代に勉強以外の物を意識して積極的に身につけなければいけない時代になったでしょう?。 社会が変れば他も変ってくる。そういうのを自覚しはじめたのは今の世代からではないでしょうか? 人は失敗を繰り返して成長もするものです。 だから、母親がそうだったのは非常に残念で、腹立たしいと思いますが、人の歴史というのはそういうものなのです。 なぜなら、人はこの世のすべての理・法則を理解していないから。だから、自分が意図した結果とは別の結果になってしまうのです。 どういうことをすればどうなるか、はっきり完全に解っている人は意図したどおりに物事を進められると思います。 母親はそんな力持っていません。すべてを理解・知っていない人なのです。だから、yunnyunnさんの育て方を失敗したのです。一歩間違ったら、yunnyunnさんが母親を殺そうとしたでしょう?僕は、そう思った時がありましたから。 親に対する見方は以上です。 ――――――――――――――――――――― ここからは、これからの未来に対してです。 過去が生かされるときは、今や未来にそれが生かされる時です。他の方が回答しているように、「痛みをしっているからそうした人のことが理解できるのでは」などです。自分の子供にも同じことをしないだろうし。 だから、そういう状況にならないと生かされないわけです。だから、それをプラスにするかマイナスにするかは人によるわけです。 無理にプラスしろとは言っていませんから。僕はこれからの人生設計はマイナスの過去にしていますから。ここで回答している時はプラスになっていると思っています。 人は、幸せでない時、その原因を探ろうとします。今の悲しさと虚しさで一杯だから、母親が原因と付きとめたのだと思います。 逆に、幸せな状態だとそんなこと思わなくなります。だから、幸せにならないといつまでたっても悲しさと虚しさはなくなりません。 時間が癒すというのは、他の刺激によってそれが薄らいだり、幸せになっていくから癒されるのだと思います。 しかし、悲しさなどが強すぎてそうではないのですよね。なら、ずっとそれに拘り続けると思うし、そうだと思います。 yunnyunnさんは、たぶん、親に対する憎しみ、怒りがあると思います。悲しみが虚しさが強ければ強いほど、憎しみも怒りも強くなると思います。 法律と道徳のない世界だったら、「復讐しちゃえ」っていえるのですが、そういうわけにはきませんし、そうをしたとき、人間失格の落印が押されます。 母親のことはもう上で回答しているのでそれはいいとして。 悲しくても良い、虚しくても良い、母親から受けたことでマイナスになっている部分を変えて、自分のために自分が生きれるようになったらそんなに拘らなくなると思います。 僕もそうですから。そうなるまで、憎み続けましたけどね。 マイナスとはマイナスの過去ではなく、マイナスの自分自身、物の見方や考え方、それからくるマイナスな行動のことです。 自分が自分のために生きれるようになったら、充実した日々ですよ。 早く寝て、疲れがとれると、自分がやってこうなったと思えるし、夜更かしして朝起きて気持ち悪いと自分のせいだと思えるようになります。食べるものも、あいさつすることも、人と関わることも。 自分が選択すること、自由って、その結果が良くても悪くても自分で負うことということだと思うのですよね。それに気がついたら、自分の行動を決める楽しさと面倒くささと難しさをより実感するようになります。 そうなるためには、「誰かのせい」というものを消さなきゃいけないと思うのです。 母親のせいでそうなったら、母親のせいでなったいろいろなマイナスものをいろいろなものを活用してそれを直していけばいいと思います。 僕はカウンセリングに行っていますが、そういったものを直せた、直せる見込みが立てたから、もう親には激しい憎しみとか抱いていません。 これからの人生は、「自分で責任持たない」と思えるようになりました。 はじめは、どうしてこんなことをしなきゃいけないとか、こうなったのは自分のせいではないのに とか思うと思います。僕は思いました。それでも、このままだったら、ますます悪い方向へ行く。だから、良い方向に向けるためには欠点を直していくしかない。それが親のせいであっても。 自分の人生は自分のものです。そして、誰かに代わってもらうこともできないし、誰かのを代わってあげることもできません。 自分のために自分が動こうとしないと変らないことが多いです。 自分が自分のために動かなくても誰かが自分のためにあれこれしてくれて良くなっていくことはあります。子供が親に育てられるのもそうです。 ですが、20歳を過ぎると自立というか、自分で物事の選択をする度合いが100%に近くなりますし、100%に近いからこそ、自分の人生、自分が決めてその結果の報いを受ける人生といえるようになるわけです。 社会的にも善意的な人やお節介な人以外の周りの人は、自分のためだけにあれこれしてくれないでしょう。周りが迷惑だから干渉していろいろとしてくれることはあるかもしれませんが。 ―――――――――――――――――――― 大人になって、何事にも気持ちよく取り組めない自分に気づき、また、周囲の感情を異常に気にして、相手の顔色ばかり気にする自分の感情に苦しみ出しました。 たぶん、自分の悲しさ、虚しさ、自分の気持ちを心底解ってもらえる相手が欲しいのだと思いますし、そういう人が必要だと思います。そういうのは、やっぱりカウンセリングぐらいしか思いつきませんね。病院とかではなくて、保険がきかないで、なんでも悩み聞いてくれるカウンセラーがいいと思います。でも、高い。 >周囲の感情を異常に気にして、相手の顔色ばかり気にする自分の感情に苦しみ出しました。 これがあるから、物事を気持ち良く取り組めないと思います。 これは、ここで僕が「周りの人はそんなに気にしていないと思うので大丈夫」と言っても、yunnyunnさんはそうすぐできるわけではありませよね。 周囲の感情をそんなに気にしなくても大丈夫を何度も実感していかないと直らないと思います。 yunnyunnさんの性格、ものの捉え方としてそれが根付いてしまっているわけです。それも、自分が意識しないレベルでなってしまっているわけです。 無意識のうちにしてしまっていることは、それはとても大切なこととして覚えたことです。でも、環境が変り、それを必要しなくなった。でも、潜在意識、無意識の方はそうは思ってはいないし、思っていたとしてもやっぱりそうすることが無難と思ってするのです。 それは、心から、無意識がそうしなくてもいいんだというのを何度も実感することで直っていくと思います。 最近調べたら、これは森田療法っていうらしいです。(間違っていたらごめんなさい) で、これ(性格を直す)、1人じゃできないので相手が必要です。その相手が見つかればいいのですが、いないとすれば、そういうことを扱うカウンセラーや機関の人になると思います。 って、大変ですよね。だから、また、親を責めたくなる。責めたいうちは責めても良いと思います。でも、それが人なんだって解ればそう激しくは思わなくなりますし、自分次第って思えばかなり薄らぐと思います。 まあ、人は、「後悔」というものがありますから、「でも、あの時こうだったら」と思うことは何度もあります。 それがエスカレートすれば、もっと良い家庭生まれていたらとか、自分には特殊能力が備わっていればとか、キリがなくなりますし、そう思っても現実は変らないですから、結局現実を見ることになるのですよね。 苦しい時は、苦しいから現実逃避しますけど、それでも現実は変らない。 長々と書きましたが、いずれ前向きになれたらと思って書きました。以上は、自分が悩んで見つけたものとその体験を元に回答したものです。参考になれば幸いです。 誤字脱字、意味不明な文があるかもしれませんがご了承ください。
お礼
>悲しくても良い、虚しくても良い、母親から受けたことでマイナスになっている部分を変えて、自分のために自分が生きれるようになったらそんなに拘らなくなると思います。 そうだと、最近思える様になりました。 また、このサイトのアドバイスを受けて素直にそうなれたらいいなって思えます。 >これは、ここで僕が「周りの人はそんなに気にしていないと思うので大丈夫」と言っても、yunnyunnさんはそうすぐできるわけではありませよね。 そうなんですよ。本当に。よく本とか、友達にも聞いたりするけど、自分では、なかなか感じるのを思わない様にするのって難しいですよね。 >周囲の感情をそんなに気にしなくても大丈夫を何度も実感していかないと直らないと思います。 根気がいるのでしょうね。心構えも大切なんでしょうね。 >それは、心から、無意識がそうしなくてもいいんだというのを何度も実感することで直っていくと思います。 なるほどと、とても良い知識をありがとうございます。そう思うだけで、少しでも気楽に実施していけそうです。 長文でのアドバイス本当にありがとうございました。 すごくためになりました。 少しづつ実践してみます。 ありがとう、ございました。
- nasubio
- ベストアンサー率0% (0/2)
初めまして。 質問の方読ませて頂きました。 いきなりですが、僕も長男で良い子で生きてきました。まさにyunnyunnさんとおなじような状況でした。 僕が、両親に怒りをぶつけたのは18の時でした。 正直それまでは、半端じゃなく辛かったです。 僕の場合は、怒りを感じつつも父親に対する恐怖で言葉にできませんでした。 しかし、yunnyunnさんはこの事でたくさん悩まれたのではないでしょうか?それだけ、たくさん考えて成長した部分が無い方が不自然ではないでしょうか? 普段なら考えないような事まで考えたり、相手がどのように思っているかと気にされて、自分のどこが悪いのかと、自分の欠点に目を向けたりされたのではないでしょうか? また、このようなことがあったからこそ、もうこれから先、昔のようにはなりたくないと思ったのではないでしょうか? では、もしこのようなことがなかったとしたらどうでしょう?結局どこかで、下手をすれば今、同じ状態に陥っていることがあったかもしれません。 しかし、苦しんできた過去があった上での、yunnyunnさんだったらどうでしょうか同じ状態に陥ってしまうでしょうか?もちろん無いとは断言できませんが、少なくともその可能性はかなり低いのではないかと思います。 例えて言えば、インフルエンザにならないようにワクチンをうって免疫をつくるようにyunnyunnさんにもその免疫は、苦しんだ過去がある今だからこそ、備わっているのではないでしょうか? また、yunnyunnさんのように良い子で苦しんできた人の気持ち、今、良い子で苦しんでいる人の気持ち、今のyunnyunnさんなら痛すぎるほどよくわかるのではないでしょうか?それも、yunnyunnさん自身が苦しんできたからこそ理解できるのではないでしょうか?人の痛みが分かってあげられること、これも苦しかった長い年月があったからこそyunnyunnさんに生まれたやさしさではないでしょうか?
お礼
>普段なら考えないような事まで考えたり、相手がどのように思っているかと気にされて、自分のどこが悪いのかと、自分の欠点に目を向けたりされたのではないでしょうか? はい。まさにその通りです。 >では、もしこのようなことがなかったとしたらどうでしょう?結局どこかで、下手をすれば今、同じ状態に陥っていることがあったかもしれません。 しかし、苦しんできた過去があった上での、yunnyunnさんだったらどうでしょうか同じ状態に陥ってしまうでしょうか?もちろん無いとは断言できませんが、少なくともその可能性はかなり低いのではないかと思います。 そうですね。その通りだと思います。 今、思えば苦しんだ分、同じ状況にならないよう対応策を身につけたと思えば、苦しみもありがたいのかもしれないですね。 見方を変えて、もう少し割り切って考えて行きます。 一緒で申し訳ございませんが、みなさんの、アドバイスでかなり心がラクになりました。ありがとうございます。
- tootyann
- ベストアンサー率29% (57/194)
こんにちはtootyannです。 このような質問には1ヶ月に1回お答えするのが限度です。パワーがいるんですよ。 私の少しだけの過去の経験が頼りでお答えします。トンチンカンならばお許しください。 >今だからやっと言える様になったんですよ。 怒られるかもしれませんが、よかったですね。 >良い子とだけ言われて過ごしてきました 周囲の方はそんな評価したのでしょうが、親の評価、あなた自身の感覚と違和感があるのですね。 >どうして、やらなければ怒られた思い出しかないのでしょう? 子供の頃、あなたとしては言いつけどおりにしっかり手伝いしたのに、記憶としてはいつも怒られている自分しかないのでしょう。 お答えするにあたり何度も何度もあなたの質問を読み返しています。 トラウマ:過去での引っかかりがいまだに解消されていない状態。 私はこの言葉をそう理解していますが、 いかがでしょう。yunnyunnさんはもうトラウマ状態から卒業しかかっていますよね。 過去の自分が置かれた閉塞状態の原因を分析して、原因を取り除く糸口を発見しています。 >途方もなく無駄な努力 が報われるときがやっときたのです。 >この悲しみと虚しさはどこにぶつけたらいいのでしょう もうブッツケはじめていませんか。 ぶっつけられなかった過去のあなたより格段に進化したあなたが(質問しているあなたが)ここにいませんか。 >十数年の虚しさと、悲しみを抱えて前向きになれる方法 もうあなたが糸口を見つけていますよ。後ほんの少しです。きっとこの後の回答者が「ガッテン」の回答してくれます。 元気出しましょう。出口は見えてます。もうちょっとですよ
お礼
>>途方もなく無駄な努力 が報われるときがやっときたのです。 まさにそうかもしれません。 >>この悲しみと虚しさはどこにぶつけたらいいのでしょう もうブッツケはじめていませんか。 ぶっつけられなかった過去のあなたより格段に進化したあなたが(質問しているあなたが)ここにいませんか。 そうですね。 >>十数年の虚しさと、悲しみを抱えて前向きになれる方法 もうあなたが糸口を見つけていますよ。後ほんの少し です。 そうだと、思えました。 すごく元気になれるお答えを頂き、感謝してます。 取り方で、前向きになれる方法を聞けたと思います。 足踏みしていた感じだったのが、もう歩きだしていたんですね。 気づかされました。 本当にありがとうございます。 頑張ります。
- sa_tomi
- ベストアンサー率30% (34/113)
私もそう、というと少し語弊がありますが、似たような経験があります。 あなたと違う点は良い子と思われていたことはなかったと思われる点と夫の代わりではなく、ストレスのはけ口という対象だったということです。どちらかといえば虐待に近い状況だったと記憶しています。もちろん、母から褒められた記憶なんて全くありません。100点取っても「とれてあたりまえ」的な反応でした。一方、弟は溺愛していて、文句をいうと「弟は男の子なの!あなたは女の子でしょ!」ということですまされていました。 私は物心ついてから「嫌なことは全てわすれてしまおう主義」なのであまり覚えていませんが、思いつめて寝ている母の枕もとに包丁を持って立ったこともありました(笑)。小学校高学年で、「私の人生の半分は母のものなのだ。私は母が死なないと自由になれないんだ」と悟りつつも反抗していましたけど、泣きながら怒鳴りあい、叫びあっているうちにあっという間に大人になってしまいました。二十歳過ぎてもうちはドスのきいた女2人の声が響く家庭でしたよ(^^;)今は20代後半ですが、4年前、私はちゃんと言いました。「あんたが反面教師だったから私がこんなにできの良い子に育ったんだ!」って(笑)その際には過去の思いを全部ぶちまけて、母を泣かせもしましたが、そのくらい私が長期にわたって感じていた思いに比べたらへでもありませんからね。 だから、あなたには「今更・・・」と思わずお母様に小さい頃からの思いを全部ぶつけることをお勧めします。そして、全て親に当時の自分がどう思っていたかを理解させ、受け止めてもらってください。何度も何度もぶつけてわかってもらえるまで話し合ってください。それから自分の人生を改めて切り開いていくと良いと思います。 うちの場合はまだ母が死なないので(笑)小学校の頃の悟りの上ではまだ私の人生は母のものですが、彼女に理解させたことにより今の人生はちゃんと私のものになりました。 だいたい、母親って男の子のほうがかわいいんです。「仕方ないなぁ、親のクセに精神年齢低いんだから。」くらいに余裕を持って上から見下ろす気分でいるといいですよ。 長文失礼!頑張ろう!!
お礼
>だから、あなたには「今更・・・」と思わずお母様に小さい頃からの思いを全部ぶつけることをお勧めします。そして、全て親に当時の自分がどう思っていたかを理解させ、受け止めてもらってください。何度も何度もぶつけてわかってもらえるまで話し合ってください。それから自分の人生を改めて切り開いていくと良いと思います。 ありがとうございます。まさにその通りかなと思っております。 まずは気持ちをぶつけてみて、そして、その後の経過や、自分の気持ちを見つめ直して、そして新たに自分の人生を切り開きたいと思いました。 >仕方ないなぁ、親のクセに精神年齢低いんだから。 この気持ちをもっとスムーズに心に思える様になったら、上手く過去から割り切れる気がします。 ありがとうございました。
お礼
まさに、状況がその通りの状況でした。 板挟みで、したくもない仲裁役をさせられて育った為に、大人になってもそんな役回りとか、上手く自己表現ができなくて、悩みました。 その事に対して、本当のところ、親を恨んでも仕方ない事はもう分かっているのですが、その当時の辛さを思い出すと苦しくて、またどうして良いのか分からなかったのを、どこにぶつける事も出来ずに抱え込んでいたんだと思います。 表出しただけ、前向きになれた証拠だったんですね。 自分で分からないところで、自分んは少しずつ変わってきてるのかもしれませんね。 後は、自信の問題かもしれません。 焦らず、受け止めて行ってみます。 アドバイスありがとうございました。