箱庭療法で箱の枠からはみだして物を置く人について

質問

できれば箱庭療法に詳しい方に回答していただければ嬉しいです。

１８年程前のことになりますが、箱庭を作りました。
作りを終わってから、「これはどこ？」など、療法士から質問されまして、「これに何か足すとしたら、何を足したい？」と言われたので、「橋をかけたい」と答え、丁度橋になりそうな板が目に留まったので、箱庭の箱の４隅のひとつにその板を架けました。一度架けてから、不安定な感じがしたので、もっとしっかり架けようと箱の枠にグッとはみ出すように置きかけたら、「あ、もうその辺でいいんじゃない？」と療法士に穏かではあったけど、慌てた感じで止められました。それでも橋の両端は箱の枠からはみ出していました。

その後、療法士の制止が気になったので、河合隼雄さんの本とか探しまして、箱庭療法で箱からはみだして作る人は難しい人というか、病的な人というようなことが書かれているのを発見しました。

あれから１８年経ちますが、私はずっと服薬を続けていても社会（集団＝職場）でやっていくのが困難で、転職を繰り返しています。

私はもう６０歳になります。努力にも疲れたのですが、箱庭の枠からはみ出す人はずっと社会の枠からはみ出してしまうのでしょうか？
それとも、まだ何かに取り組めば改善の可能性があるでしょうか？

どうぞ皆さんのご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。

回答No.1

ADATARA · ベストアンサー

こんにちは！
箱庭療法は，他の心理テストと併用して深層心理を読み取れることもできますが，療法とあるように癒しの効用が大きいことをまずお分かりください。
バウムテストという，実のなる木を紙に書く心理テストがありますが，そのときの心理が投影させますが，たった１本の木で性格まで分かりません。たまたまストレスが多いときならでかくて線が太くて天に向かって伸びていくような木を書くかもしれませんが，ストレスが取れたら，ごく普通の木を書くでしょう。
１８年前の心理テストで，そのときの心理状態を気にされてもしかたがないと思いますし，１回だけでは分からないですよ。
＜まだ何かに取り組めば改善の可能性があるのでしょうか？
この文面だけでは答えようがありません。ただ，たいがいの人がサラリーマンになりますが，人間関係のむつかしさは一番むつかしい職種ではないですか。まず，大なり小なりサラリーマンになった人は避けられない問題です。
私は５６歳で，定年まで５年を切りました。いままでお世話になった会社と仲間の現在及び将来のためになる視点で定年まで仕事としようと決めました。私利私欲なく，給料はその努力の報酬と受け止めています。ですから職場に嫌な上司や同僚や部下がいても，人間関係をうまくやくのがもくてきでないので，あまり気になりません。しかし，そう思って勤務していると，相手にも私利私欲がないのが分かるのか，人間関係も比較的円滑に行きます。
ご質問者様は６０歳。私利私欲のない生活はいかがでしょうか。ただし，資産運用はお互いに老後資金として大事ですから，株式投資，ＦＸなどなど，負けないように注意して頑張りましょう！

お礼

回答、ありがとうございます。

＞１８年前の心理テストで，そのときの心理状態を気にされてもしかたがないと思いますし，１回だけでは分からないですよ。

最近特に疲れてしまって、昔の箱庭のことを思い出し、私はやっぱり欠陥人間か・・・とかマイナス思考になってしまっていました。

そうですね、気にしても仕方ないですね。
２人関係はなんとかできるのですが、３人以上が子ども時代からずっとダメなんです。でも、もう残り僅かな人生、職場は仕事をする所と割り切って、ごまかしごまかしやっていくしかないですかね・・・。

即決で決める営業をやっているので、私も含めて私利私欲、嫉妬、僻み、競争心まみれの世界なんですが、これからはなるべく私利私欲なくやってみます。

ありがとうございました。