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一部訳せない部分が・・・(not only A but also B)

The famous Latin American "Manana" means not only "tomorrow" but just as likely "someday" or even "never." (その有名なラテンアメリカの言葉「Manana」は「明日」だけでなくjust as likely「いつか」または「決してない」さえも意味する。) という文なのですが、just as likely はどう訳したらよいのでしょうか。likelyは「おそらく」という意味の副詞で動詞meansにかかっているのだと思いますが、asの用法がよくわかりません。また、not only A but also B の構文や等位接続詞( A and/or/but B )ではAとBが文法的に等しいものでなければならないと聞きましたが、ここではきちんとその形になっていない(just as likely が対応する部分がない、さらにはorに関してevenも?)ように見えます。一方だけに副詞などがはさまれるくらいは許容されるということでしょうか。

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  • Parismadam
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回答No.9

はじめまして。 ご質問1: <just as likely はどう訳したらよいのでしょうか> そのまま「~も同じように」となります。 1.この部分は=as well「~も」というイディオムと同じ使い方をしています。 例: I want not only this one but also that one. =I want not only this one but that one as well. 「これだけでなくあれも欲しい」 2.このasは接続詞asと相関的に使われる「副詞」の用法になります。ここでは比較対象が省略されているのです。 例: I can do it as well. 「私もそれをすることができる」 =I can do it as well (as you can do it). 「(あなたがそれをできる)のと同じように、私もそれをすることができる」 3.このwellは「よく」という副詞になりますが、動詞「~することができる」にそのニュアンスが内包され、程度を表す副詞として具体的に訳出する必要はなく、全体的に「~と同じ位」ぐらいの訳になります。 4.従ってこの部分を省略を補って文を完成させると (The famous Latin American "Manana" means) "someday" just as likely (as it means "tomorrow") 「その有名なラテンアメリカの言葉「Manana」は、それが「明日」を意味するのと同じように、「いつか」を意味する」 となり、( )の部分が省略されていることになるのです。Asの後にあるItは前出の主語The famous Latin American "Manana"を指します。 ご質問2: <likelyは「おそらく」という意味の副詞で動詞meansにかかっているのだと思いますが> その通りです。 1.上記のルールで直訳すると 「~と同じくらいに起こりうる確率をもって」 となりますが、意味としては不自然ですので全体で「~と同じように」という程度が同じことを示唆する意訳で問題ありません。 ご質問3: <~AとBが文法的に等しいものでなければならないと聞きましたが、ここではきちんとその形になっていないように見えます。> ように見えますが、ここはきちんと「等位接続」されています。 1.等位接続されているのはmeanの目的語として名詞化されている、 tomorrow someday never の3つの単語です。 2.それぞれ副詞の用法もありますが、ここではmeanの目的語として、意味する内容を表すものとして名詞的に扱われ、「等位」に並列しているのです。 ご質問4: <一方だけに副詞などがはさまれるくらいは許容されるということでしょうか。> 許容されます。 1.これらの副詞は一種、強調の用法として機能しています。 2.それはある意味挿入的・装飾的な働きで、文の主要構成要素としては意味をなしません。 3.ここでは3つの名詞化された副詞tomorrow、someday、neverが等位関係にあり、それぞれがmeanの目的語Oとして機能していさえすれば、装飾的な副詞の存在は文の要素としてはあまり重要ではないのです。 ご質問5: <or even> 1.等位接続詞orが、evenなどの強調を表す副詞と共に使われると、「いや」「むしろ」「それどころか」といった逆接的な訳になります。 2.従ってこの部分の訳の流れは 「~は「明日」という意味だけでなく「いつか」という意味でも使われ、それどころか「2度と~ない」という意味で使われることさえある」 といった訳になります。 以上ご参考までに。

ingenium
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 反応が遅くなってすみません。各疑問に丁寧に答えてくださって非常に参考になりました。とてもわかりやすかったです。感謝しています。 すこし確認しなかった間にも多くの方に回答していただいたようです。皆さんありがとうございました。勝手ながらこれで質問を閉め切らさせていただきます。また、疑問に思うことがあったら質問させていただくと思いますのでそのときはよろしくお願いします。

その他の回答 (9)

  • pgdnpgup
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回答No.10

#8です。同格と、まともに書いてしまいまして誤解を受けるといけないので「同格、同格的表現」というのを撤回させください。あくまで挿入句的なものという解釈でした。 別の見方をしてみます。likelyには通例文頭におく As likely as not(たぶん、おそらく、probably)という表現があります。ご質問も文もこれに近い表現の省略形と仮定してみましょう。 As likely as not she's forgotten all about it. という例文があります。 The famous Latin American "Manana" means "tomorrow". As likely( as not the famous Latin American "Manana" means )"someday". The famous Latin American "Manana" even means"never."あるいは The famous Latin American "Manana" means even "never." このようなものが省略された形と解釈すれば語順もそのままに考えることができます。 justは単にここでは省略されているas as構文を修飾しているにすぎず、更にこの文ではas as構文としての機能はほとんど果たしていない様でasはたんなる(同様にという意味の)副詞として使われているような形です。 この解釈によるとjust as likelyはprobablyに近い意味になることになり、結局いろいろなものが省略されjust as likely全体で副詞の働きをしていると考えてよいと思います。 なお The famous Latin American "Manana" means not only "tomorrow" but just as likely "someday" or even "never." この文の "never."の辞書的な品詞分類がどこまで必要かは興味深いところですが“”の記号は"Manana"同様読者への注意喚起の意味のほかに、副詞であることを表現できているのではないかと申し上げておきます。 By “creative” I simply mean being able to come up with new solutions to problems for which there are no simple solutions. ちょっと長いのですがこれしか例文が無かったので出しました。creativeが“”でくくられていますね。

  • pgdnpgup
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回答No.8

Just as important is asynchronous activity. 倒置構文と考えられますがis をとって考えてみるとjust as importantとasynchronous activityを同格的なものという解釈もできそうに思います。 またjust as importantは挿入句的にSVO, and just as important, SVO.のように挿入句的に利用することはいろいろな例文を見ていただけるとわかります exemplary and--just as important--is proceeding. 全く読んでいませんがこれも参考になるかもしれません。 >The famous Latin American "Manana" means not only "tomorrow" but just as likely "someday" or even "never." just as likelyがsomedayと同格、あるいはjust as important同様just as likelyが挿入句的に使われているとすれば実用に一歩近づくと思いますし、実用という面からすればどちらの解釈でも遜色ないと思われます。

回答No.7

Gです。 補足質問を読ませてもらいました。 >but also の形は絶対的なものではなく、just as likely が also の代わりをしているということですね。 not only~but also~の構文に当てはめればそういうことになります。  >少し前の方の回答で just as likely "someday" or even "never." がひとつのかたまりだ、というのもありましたが、何通りも解釈できるってことなんでしょうか。 not only~but also~の構文に当てはめれば、そして、そういう解釈の方が分かりやすいと言うのであればこの解釈を使ってこの文章の理解を高める速度を上げれば言いのです。 そして、not only A but also Bの部分が、これにあたり、更にこのBがlikely "someday"とeven "never."に分かれていると考えれば良いのですね。 私の考えはABCに分かれている、と初めから考える方法を使ったに過ぎないわけです。 >>just as の代わりに just like と言う表現を使うこともある> 結局、この as は何なのでしょうか。just as でひとつの副詞なんですか? 品詞の「分析」には、結局同じ事を言っているといっても、人によってどうするかによって変わって来ると言う事に過ぎません。 よって、asを副詞としてjustはasを修飾しているとしてもいいですし、just asを一つの副詞句として考えても、「丁度~のように・のような」と言うフィーリングを感じることが出来ればいいわけです。 これは、私の書いた事と皆さんが書かれている事と、説明のしかたが違うだけで、間違ったことをいっていると言うことではなく、言っている事は同じなのです。 その同じだと言う事は感じ取れましたか? (私は皆さんが言っている事は正しいと思います)なぜなら結局は同じ事を違う説明方法をしているだけだという事だからなのですね。 何で彼女がすきなんだ?と言う説明要求を、 1)美人だから 2)きれいだから 3)別嬪(べっぴん)だから といっているのと同じなのですね。 4)可愛いから、と言うことを言っていれば、説明内容は違う、と言うことになるわけです。 そして、あなたに一倍分かりやすい説明はあなたが感じることですね。 90歳のお年寄りには3)がぴったりで、1)と2)は「ぴんと来ない」かもしれませんね。 そして、若い人にとっては3)は「聞いた事もない表現だ」と言うことになるかもしれないわけで、なぜ好きなのかの理由としては「分かりやすい」とは感じない可能性だってあるわけです。 品詞わけって結構そんなものだという例がたくさんあるわけです。 何かあればまた突っ込んでください。

ingenium
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございました。 いろいろな観点から解釈できるけど、結局の文意は同じということですね。確かにそういうことってあると思います。 私には just as でひとつの副詞として解釈するのがあっているようです。最初そうなのでは?と疑いましたし、この形はほかでもよく出てくるらしいですから。 皆さんのいろいろな意見が聞けてとても参考になりました。 そのうち質問は締め切らせていただくと思いますが、また何か疑問があったらお世話になると思います。よろしくお願いします。

回答No.6

asは前置詞の「~のような」 justはasの強調 just asで「ちょうど~のような」 という辞書的な意味でOKだと思います。

  • googoo1956
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回答No.5

>The famous Latin American "Manana" means not only "tomorrow" but just as likely "someday" or even "never." ○ お尋ねの英文から「疑問」に感じる語句を削除して、次のような英文にしてみたら理解がしやすいのではないかと思います。  (1) The famous Latin American "Manana" means not only "tomorrow" but (also) "someday" or "never." ○ 「有名なラテン語の『マニャーナ』は『明日』だけでなく『いつか』または『永久にない』という意味を表しているのです。」という日本語訳になります。 ○ この(1)の英文に、削除した「もとの語句」をひとつずつ加えてみましょう。まず、「even」からです。  (2) The famous Latin American "Manana" means not only "tomorrow" but "someday" or 【even】 "never." ○ 「even」は「never」を強調して「~さえ」という意味です。したがって、日本語訳は「有名なラテン語の『マニャーナ』は『明日』だけでなく『いつか』または『永久にない』という意味【さえ】表しているのです。」となります。 ○ さらに(2)の英文に「just as」を入れたら、意味がどう変わるでしょうか。「just as」は実は「just as ... as tomorrow」という形の省略形で「明日とまさに同様に」という意味を表します。「just as」だけが残ることが英語ではよくあります。その場合の訳は「同様に」で構いません。  (3) The famous Latin American "Manana" means not only "tomorrow" but 【just as】 "someday" or 【even】 "never." ○ 日本語訳は「有名なラテン語の『マニャーナ』は『明日』だけでなく、【同様に】『いつか』または『永久にない』という意味【さえ】表すのです。」 ○ さらに、(3)の英文に「likely」という副詞を加えてみましょう。「おそらく」という意味が加わります。これが、お尋ねの英文の最終的な日本語訳になります。  「有名なラテン語の『マニャーナ』は『明日』だけでなく、【同様に、】【おそらく】『いつか』または『永久にない』という意味【さえ】表しているのです。」 ○ 「just as」、「likely」、「even」はすべて「副詞」ですので、お尋ねの英文の中に存在していなくても文法的には問題はなく、そして意味も通じます。 ○ また逆に、それらの「副詞」をすべて加えたとしても、やはり文法的には何の問題もなく、「not only ... but ~」の意味に影響を与えることもありません。「副詞」とはそういうものなのです。 ○ ご参考になれば・・・。

ingenium
質問者

お礼

just as の明確な解釈を示していただき、ありがとうございます。 副詞は文中から取り除いても分法的に問題はない、のでしたね。 非常に参考になりました。ありがとうございました。

回答No.4

アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。 このカテで書き始めて8年目に入りました。  これは実はnot only~but also~と言う表現を絶対的なものとして、覚えさせられてきて、更にこれを構文・熟語・接続詞などと言う用語で英語の表現を素直身に見ていないと言うことから起こった事といって良いと思いますよ。 この表現を文法知識を無視して考えてみてください。 A means not only B but also Cは一つの文章として理解してみてください。  Aは意味する、ではなく、だけで、B,しかし、とも、Cですね。 これを準日本語的に訳せば、AはBだけではない、(しかしーそして)Cとも意味をする、となるわけですね。 どうですか? not only~but also~の構文だ!と言わなくたって、普通の文章だ、と思えば理解できない事はないですね。 A means not just B but Cだって良いわけですね。 では、これはどうですか? A means not only B but possibly Cは、理解できますか? この文章を考える時にnot onlyの構文を考えなければ「ふつう」に訳せますね。 ではもう少し拡張して、 A means not only B but possibly C or even Dではどうですか? そんなに難しい事ではない事が分かりますね。時には(状況によっては)Cか更にDだって、と言っているわけです。 それが、今回の The famous Latin American "Manana" means not only but just as likely or even A/B/C/Dの代わりに単語なので引用符で囲んだわけですね。 文章の一部ではないよ、と引用符を使って言っているわけです。 A=The famous Latin American "Manana" B="tomorrow" C="someday" D="never." 今回の場合は、possiblyをjust asに変えただけなのですね。 もちろん同じ意味ではありませんが、構文的には同じ役割をしているわけです。 means just as "someday"になっているわけです。 just asの代わりにjust likeと言う表現を使う事もあるでしょう。  How are you? Fine, thank you, and you? と言う「構文」を身につけることは悪いことではないでしょう。 しかし、英語先生は、ネイティブが使う表現はこれだけじゃないよ、と教えてあげればいいだけだし、「ねっ、fine, thank you, and you?と言う表現に主語がなく動詞がなくたって英文として十分使えるだろう?」と言う事も教えるために使えるし、「よし、みんな、この表現を診なくても言える人は何人いる? おぉ、みんな言えるか。 英語の表現ってこんなもんなんだよ。 お風呂に入っているときでも、通学中でも、何回も言い繰りかえせば覚えちゃうもんなんだ」と言う「音読習得方法の効果の証明にも」使えるわけです。 基本となる物を身につけることでそれを拡張した表現方法を身につけるように慣れる習得方法の土台にも、それもしっかりした土台に、なるわけですね。 I like not only Hanako but sometimes Hanae or even Hanahanaと言う表現をいつか言えるようになると思いませんか。 もちろん人名はすべて自由に変えればいいですね。 3人だけでなく、10人だっていいですね。 not just A but sometimes B or occasionally C, on Friday D, like last night E, ,,,,,,,,,,,and never Zと言うことも作り出す事は出来るわけです。 10人ではなく26人になってしまいましたが。 <g> 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。

ingenium
質問者

補足

詳しい説明ありがとうございます。 つまり、but also の形は絶対的なものではなく、just as likely が also の代わりをしているということですね。 少し前の方の回答で just as likely "someday" or even "never." がひとつのかたまりだ、というのもありましたが、何通りも解釈できるってことなんでしょうか。 >just as の代わりに just like と言う表現を使うこともある 結局、この as は何なのでしょうか。just as でひとつの副詞なんですか?

回答No.3

はじめまして その有名なラテンアメリカの言葉「manana」は「明日」という意味だけではなく、単に(未来の日をあらわす)「いつか」のような意味、または「決してない」という意味さえももっている。 日本語に訳すとこんなもんでしょうか。 おそらくMananaという言葉は「未来のどっかの日」という意味があるのですが、それを限定して明日という意味でも使っているのだと思います。(順序が原文と逆ですが) だから明日という限定された日のことだけを意味しているのではなく、単に明日を含む未来のいつかの日も指している、ということをこの文章では述べたいのだと思います。 そこで、"tomorrow" but just as likely "someday"となります。 just as likelyは辞書通りの意味でよいと思いますが、mananaという言葉がそのままイコールsomedayと一致はしないために、和らげている表現のように思います。

  • saio0405
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.2

ネイティブの方と話をしますと分かりますが、not only A but also Bという 日本の学校で教わる形式的な基本形は様々な形に変更されます。特にalsoは 単なる副詞(ご質問の場合は"副詞句”)に過ぎません。従って、not onlyの 後に、すぐに but句が出てこない文章やalsoがevenやその他の語句に置き換えられて強調されることが多々あります。ご質問のasの用法は、 just asとして likelyを強調し、さらにjust as likely として"someday"を強調していることになります。not only A but also の構文の場合、前方にも副詞が入っていることがたまに見受けられますし(その場合この構文に気づかないことがあります)butの後にはBを強調する目的で副詞(句)が入ってくるのは自然なことです。

ingenium
質問者

補足

回答ありがとうございます。 alsoの省略や、簡単な副詞がはさまれるパターンは過去にも見たことがあって、雰囲気で解釈できたのですが、今回の場合はasの用法に引っかかってしまいました。 just as が likely を強調、ということは "just as" という副詞(句)表現があるのでしょうか。私はjustがasを強調していると思ったのでいろいろなasの用法を調べてみたのですがうまく当てはまるものがなくて困っていました。asのあとにlikelyがあるのですが、"someday"を強調、というのはここにかかっているという意味ですか?(likelyは副詞で「おそらく」形容詞で「もっともらしい」なので前者だろうと思うのですが、そうすると名詞にはかかれないのではないでしょうか) 見当違いだったらすみません。お時間がありましたら再度回答していただけると幸いです。

  • fifaile
  • ベストアンサー率25% (622/2403)
回答No.1

just as likely "someday" or even "never." が塊です。 The famous Latin American "Manana"  これがS means これがV not only "tomorrow" but just as likely "someday" or even "never." これがO がnot only A but also Bの形になっていて、just as likely "someday" と even "never." が等位です。

ingenium
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 "or"に関して just as likely "someday" と even "never." が等位で、 just as likely "someday" or even "never." がひとかたまりになっているということですね。 そうするとこのひとかたまりで"tomorrow"に対応する名詞ということでよいのでしょうか。 よろしければ just as likely の解釈も教えていただきたいのですが・・・。

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