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滝廉太郎の花を現代の言葉で表すと、どうなりますか??

春のうらゝの隅田川 のぼりくだりの船人が 櫂のしづくも花と散る ながめを何にたとふべき 見ずや あけぼの露浴びて われにもの言ふ櫻木を 見ずや 夕ぐれ手をのべて われさしまねく青柳を 錦おりなす長堤に くるればのぼるおぼろ月 げに一刻も千金の ながめを何にたとふべき

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回答No.1

殆ど口語表現だとは思うのですが、私的解釈も入っているので、???と思ったらどうか訂正くださいね。 うららかな春の陽射しの中の隅田川の流れよ 川を上ったり下ったりしている船頭の 船を漕ぐ濡れた櫂の水滴が一つ一つ花のように散っている この眺めを何に喩えたらよいのだろうか? 見ませんか?朝露を浴びて私に語りかけてくるように見事な桜の木を 見ませんか? 夕ぐれに私に手を差し伸べて招いてくるように美しく青い柳の木を 織られた綾錦のように(夕焼けで?花で?)色とりどりの川べりの長い堤防に 日が暮れたら上ってくるのは雲にうっすら霞んだ月だよ 本当にこのひとときの千金(非常に価値あるさま)に値するような この眺めを何に喩えたらよいのだろうか?

risaxxxxxx
質問者

お礼

すごく参考になりました。 ありがとうございます。

その他の回答 (1)

noname#111031
noname#111031
回答No.2

原文のまま読めば良いと思いますよ。立派な現代語(但し文語)ですが 日本語的に何か疑問があるのですか?

risaxxxxxx
質問者

お礼

ありがとうございます。