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腹へらし という言葉の意味、由来等
歴史とりわけ武士の時代に由来するらしいのですが、“腹へらし”という言葉について、その意味や使われ方、歴史的な由来、参考文献その他情報がありましたら教えてください。 友人が歴史に興味があり情報を集めております。
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質問者が選んだベストアンサー
「腹へらし?」、ANo.1さんのおっしゃるようなことか、あるいは、しょっちゅう腹を空かせている子供を「腹っぺらし」と言ったりすることくらいしか思い浮かびません。 「食い扶持減らし」ではないでしょうか。 【食い扶持】:食い分、食べる分 これですと、武士の時代→江戸時代には、悲しい例がたくさんあります。 ・貧乏な家では、子供が生まれても食べさせていくことができません。それで生まれた赤ん坊の顔に濡れた紙を貼って死産に見せかける。 ・貧乏な農家では2,3男に分け与える土地がありませんので、10歳くらいになると、食い扶持減らしのために、よそへ奉公に出す。 ・娘を女衒に売ってお金を貰い、食い扶持も減らす。娘は女郎に・・・。 最近の例では、不況の企業が、余剰人員を「食い扶持減らし」のために他社に出向させる、ということがあります。
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- jo-zen
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回答No.1
「腹へらし」と聞いて、「腹減らし」を思い浮かべました。 武士にはほとんど関係ない言葉ですが、「食後の散歩」といった意味合いです。今でも使う人がいるかもしれません。 多分違うような気もしますが、参考まで。
質問者
お礼
早速のご返答ありがとうございます。参考とさせていただきます。
お礼
ありがとうございました。その時代ごとにいろいろと考えさせられる問題があることをあらためて認識しました。 食い扶持へらし、参考とさせていただきます。