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studio-basedって??
英語の文中で、ある大学のコース内容をみてるのですがthe MA design is a studio-based,practice-led course.とあるのですが、studio-basedとpractice-ledの意味が、何となくニュアンスはわかるのですが、いまいちはっきり理解できません。いい日本語があてられる方、お答えいただけませんか?
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- jayoosan
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私もデザイン系、工芸系など訓練を必要とするコースのように思えますが、その場合ですと、例えばテキスタイルや陶芸コースで、外に出て実地訓練をコースの必修にするものと、外部に出ないで基本的に学校内に設備を完備するものがあります。これはその学校の方針や、資金力、ロケーションによります。 たとえば、染色などは、実際にその原産地に行ってその土地の自然かた取れる染料を使ったり、川に入っての染料の洗浄や天日乾燥を経験しないと、伝統工芸手法を感じられないものがあります。また、陶芸も、現在は電気釜などもありますが、実際にレンガや土でできた釜を実地経験させるコースもあります。 また、絵画修復や美術品修復なども、実際の修復は工房でやるとしても、実際の現存品をみるために、ローマの遺跡や中世からある建造物に描かれたものなどを研究対象にすることもあります。 その大学ではそういった学校の外で行う課題が主ではなく、スタジオベース、つまり設備のととのったスタジオ、例えばテキスタイルであれば染色工房、工芸でいえば学校敷地内に釜があったり、木工や金工ならそのための工房と道具がそろっていることを述べており、Practice (実地/実習) led(指導) study、すなわち「実習指導」をベースとしたものであることを述べています。 日本の美術系では、よく「アトリエで(studioのこと)、課題実習(practice のこと)をしながら学びます」のように言います。 美術のコースには、既存の美術を、教科書などをベースにその構成や歴史などを学ぶような、実習を伴わない学問的なコースもあるため、それらと対比させて説明している可能性があります。
- taked4700
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デザイン系の学課の説明でしょうか? a studio-based,practice-led course スタジオでの実習と、実際の課題に基づいたコースのような意味だと思います。ただ、それぞれ、定訳があるのかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます! そうです、テキスタイルデザインのコース内容を読んでました。 最初からそう書いておけば良かったですね。 申し訳ない・・・・ 実習と実践って感じなのでしょうかね。 内容ももっときちんと読んでみます。 ありがとうございます。
お礼
ご丁寧な解説、ありがとうございます! すごー~~~くわかり易かったです。 ありがとうございます。そうですね、日本ではアトリエって言う方が 普通だから、スタジオって言われたら、何だか雰囲気が違って ひっかかったのだと思います。 内容はテキスタイルのコースの為、工房と言った意味あいが強そうです。(最初の質問にテキスタイルって書くべきでしたね) 英語の質問内容以外にも、色々勉強になるご回答、ありがとうございます。