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anotherの使い方
anotherの使い方で質問します。(基本的なことは一応わかっています。) 基本的に、anotherは「もうひとつ(もうひとり)別の」という意味だと思いますが、人のことで使う場合、単に「誰か(ある人)」という意味になるでしょうか? たとえば、「わたしは another girlと話した」という場合、「わたし」がすでに誰かと話していて、「また別の人」としてanother girl が出てくるというのがわりとふつうだと思います。(つまり、わたしが話題にしている中では、2人目以降。) そうではなくて、単に<自分ではない別の人>という意味にもなりますか?つまり、2人目以降ではなく、1人目という意味で。ふつう、a girlとかsomeoneというのと同じ意味でも使えるでしょうか。それとも、another girl (another person, another manでもなんでもいいのですが)と言ったら、その前に誰かいた、という意味を必ず含むのでしょうか? 説明がわかりづらくてすみません。文脈から見ても非常に微妙なので質問いたします。 よろしくお願い致します。
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はじめまして、 ご質問1: <単に「誰か(ある人)」という意味になるでしょうか?> なりません。 someoneやsomebodyの用法はないのです。 ご質問2: <それとも、another~と言ったら、その前に誰かいた、という意味を必ず含むのでしょうか?> はい、含みます。 1.anotherはoneに対する代名詞です。 2.既に出てきた名詞を前提に、「もうひとつの」「他の」という単数名詞について言及します。 3.anotherが単独で使われていても、言外にもうひとつのoneを含んでいます。 例: another dress is better for you. 「もうひとつのドレスの方が似合います」 ここでは、言外に先に別のドレスを着た、という事実がanotherと比較級から読み取れます。 以上ご参考までに。
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No.4です。 another youというのは、「あなたと同じ人(あなたに代わる人)(はほかにいない)」ということでしょうか?教科書には出てこない表現ですよね。 → ご指摘いただいたように、あなたと同じような他の人というような感じがします。あなたの代わりというイメージもあると思っています。another youだけで(はほかにいない)というイメージがあるのかはよくわかりません。you tubeには、言及した曲のコメントにこの語句(annother you)を使用されておられる方もあり、文意もそのような感じです。ただ、webで、"another you"を検索するとヒット数は多いですが、中身は音楽の歌詞のようなものなどが多く日常的には使用されていないような感じです。蛇足ですが、下記は手元の辞書の説明です。 another もう一つの(もの)、もう一人の(人);それに(似たもの[人])、例の[いつもの](もの);別の(もの[人])、新たな(もの);【リーダース英和辞典】 1 used to talk about one more person or thing of the same type: ・Can I have another piece of cake? ・I'll cancel that check and send you another. ・Mary, another of Christine's close friends, was shocked by the news.: 2 a different person or thing, or some other type of person or thing: ・They finally moved to another apartment. ・Greg didn't like that dentist, so he went to another. 【The Longman Advanced American Dictionary CD-ROM 】 1と2は説明が一見矛盾しているように見えますが、2は、大きく見れば、同じ類の異なったもの、人という意味かと思っています。自信ないですが、...
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再度ご回答いただき、ありがとうございました!
anotherという場合、その人と似たような(same type)他の人が、現実にいてたか、あるいは、これから現れるか、あるいは頭の中で想像したときに使うような感じがしています。 つまり、全然タイプの違うような人について言及する場合にanotherは使われにくいのではないかという感じがします。間違っていましたらご容赦願います。 anotherという単語を考えるとき、すぐにseekersのI'll never find another you.の歌詞を連想します。you tubeで聴けます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 another youというのは、「あなたと同じ人(あなたに代わる人)(はほかにいない)」ということでしょうか?教科書には出てこない表現ですよね。
- googoo1956
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>a girlとかsomeoneというのと同じ意味でも使えるでしょうか。 >それとも、another girl (another person, another manでもなんでもいいのですが)と言ったら、その前に誰かいた、という意味を必ず含むのでしょうか? ○ 辞書によると、「another」には次のような意味があります。 【意味】 (1) もう1つの, もう1人の,(one more) (2) 別の, 違った,(different) (3) なにかほかの, だれかほかの,(some other) 【例文】 (1) I'd like to go to another place. 訳:どこかよそへ行きたい. ○ 例文でも「今いるところ」が1番目で、「どこかよそ」が2番目と考えなければなりません。 ○ 「I talked another girl.」であれば、「その前に(最低でも)一人の女性と話した。」という前提があることになります。 ○ なお、「another」は不定代名詞ですから、使い方に注意して下さい。「不定」ということは「どれでもよい」ということですから、「評価」を表す語句とは相性が良くありません。特定を表す「the other」であれば構いません。 (2) Another book is interesting.(×) ※ 「とにかく最初の本がつまらなかった」という意味にはなるかも? (3) The other book was interesting.(○)
お礼
ありがとうございました。 だいたいわかったのですが、一応確認させてください。 ご回答の (1) I'd like to go to another place. の場合、「今いるところ」が1番目、「どこかよそ」が2番目、というのと同じ考え方で、 I talked to another girl. (I had an argument with another girl. でもなんでも) という文で、話者が女の子だった場合、「自分」が1番目で、「(自分ではない)だれかほかの女の子」が2番目、とはならないでしょうか?
- seegrammar
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>a girlとかsomeoneというのと同じ意味でも使えるでしょうか。 むりでしょうね。 >その前に誰かいた、という意味を必ず含むのでしょうか? そうですね。 http://dictionary.cambridge.org/define.asp?key=3071&dict=CALD には different とありますので、 何と比べて different なのかが、文脈では必要と思います。前後の文脈も重要でしょう。 いきなり someone came to my house と another person came to my house では意味が違いますから。
お礼
どうもありがとうございました。 質問を投稿するとき、「困り度」を「2」にするつもりだったのに、間違えて「3」にしてしまいました。至急でご回答いただき申し訳ありませんでした。
お礼
ご回答ありがとうございました。 参考にさせていただき、もういちどよく読んでみます。