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気温勾配とは?
The gradient of atmospheric temperature between Tokyo and Saitama is 0.02 degree Celsius per kilometer. 東京と埼玉の間の気温勾配は0.02℃/kmです。 これは、東京(埼玉)から埼玉(東京)に1キロ進むと±0.02℃がある、ということですか。
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hohokusさん、 私が反論しているとのお考えですか? 私が主張しているのはただ一つ。 東京と埼玉の間の気温勾配は0.02℃/kmを前提としても、東京(埼玉)から埼玉(東京)に1キロ進むと±0.02℃がある、とは言い切れないと言っているだけですが・・・ 質問者の質問はこのことでしょう。 単純に東京の気温と埼玉の気温を東京と埼玉間の距離で割ったものが温度勾配の定義であり、逆に言えばそれ以上でもそれ以下でもない。この温度勾配曲線が直線なら「東京(埼玉)から埼玉(東京)に1キロ進むと±0.02℃がある」が正しくなりますが、直線ではない場合、そうとは限らない、と言っているだけですが・・・。
- hohokus
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朝になって見たら反論らしきものが書き込まれていたようなので・・・。 東京と埼玉間は約20キロ、気温差が0.4度くらいだとすれば、(平均)気温勾配は0.02度/km、と言う解釈は全く不自然でないと思いますが。距離の取り方、温度の取り方が正確なものかどうかは別問題ですが、大まかにはそんなもんかな、というのが私の解釈です。 100m高いところにいくと0.6度気温が下がる、というおなじみの話も、「一般的に、大まかにはそう言える」というだけで、「いついかなる時でも、地球上のどの地点であっても必ず成り立つ」と言っているわけではありません。 気温勾配が直線と考えるのはむしろ不自然で、当然場所によっては急、別の場所では緩やかでしょう。それを含め、2点間の平均的な勾配をとることは意味のないことではありません。要はその数値をどう解釈して応用するかにかかっているので、数値は数値以上でもなく数値以下でもないと捉えるべきかと思います。「東京・埼玉間の気温勾配が0.02度/km」も、「だからその間は直線的に温度が変わっている」とか、「だから群馬での気温は○○度のはずだ」とか捉えてしまうのはこじつけになり得ます。あくまでも「東京・埼玉間の気温勾配が0.02度/km」だけが(たぶん)正しく、それから先はその文を書いた人の「意見」になると思います。 まあ、こういう場で真相を追求しても余り意味はないような気もしますが。
和訳はそれで問題ないと思いますが、「東京(埼玉)から埼玉(東京)に1キロ進むと±0.02℃がある」と解釈する事はできません。 例えば、A地点の気温が25.0度、B地点の気温が26.0度、AB間距離が10Kmの場合、AB間の気温における温度勾配は0.1度/Kmとなります。 もしも、この温度差の原因が単純に標高に起因すると仮定し、且つAB間が全く平坦で途中に上下するところがなく、又他に外乱は一切ない仮想空間のなかでの事であれば、A地点からB地点に1Km進と0.1度上がる(又は下がる)との理屈は正しいものです(何故ならば、勾配が直線である為)。 一方ご質問にある情報ではその気温勾配曲線が直線か否か明確にされていない以上、直線と結論付ける事は不適切であり、よって「東京(埼玉)から埼玉(東京)に1キロ進むと±0.02℃がある」との解釈はできない事になります。このロジックは単純に与えられた情報からの結論だけであり、実際にはあり得ない事は容易に想像頂けると思います。
- hohokus
- ベストアンサー率30% (4/13)
前後関係が分からないので確たる事は言えませんが、技術用語の「温度勾配」に相当することではありませんか。 日常語で「勾配」と言うと高低差を距離で割った数値を指しますが、これに例えて、ある物と、それから少し離れたところにある、別の物の間に温度差がある場合、温度差を距離で割った数値を「温度勾配」と呼ぶことがあります。 例えば布団に「あんか」を入れているとします。温度は、あんか表面、布団、布団の外の空気、と徐々に低くなっています。仮にあんか表面の温度と布団の外の空気の温度差が20度、あんか表面から布団の外まで10センチあるとすると、この場合の「温度勾配」は2度/センチ(20÷10=2)となります。 厳密に言うと温度は均一に変わって行くとは限らないので、「平均温度勾配」と言うべきかもしれません。 ご質問の件も、「埼玉の方が東京よりも北なので多少気温が低い。埼玉、東京間の距離は○○キロなので、この区間での気温の勾配はキロ当たり0.02度ということになる」と言っているのではないでしょうか。
- europiccola
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さっきの補足です。 さっきの 「標高が100mあがると 0.6℃下がります」 というのは一般論であって、 東京と埼玉の標高差と距離を入れると 0.02℃/km という数字にはならないように 思います。 東京と埼玉という固有名詞があるので 東京の都市気候(周辺より気温が高い) などを含め実測値で語っているのかも しれません。 例文からそこまでは分かりませんが、少なくとも 「東京と埼玉の間の気温勾配は0.02℃/kmです。」 の意味が 「これは、東京(埼玉)から埼玉(東京)に1キロ進むと±0.02℃がある、ということですか。」 と問われれば、その通りです。
- europiccola
- ベストアンサー率57% (118/207)
気温は,標高が100mあがると 0.6℃下がります。東京から埼玉の方が標高がわずかに高いですから、1キロ埼玉に進むと平均0.02℃下がるという意味です。