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バイロンの原詩を知りたい
質問のカテがひょっとすると「英語」なのかもしれませんが・・・ イギリスの詩人バイロンに「わたしは世を愛さなかった」という訳詞がありますが、この原題と原詩を知りたいのです。 原題がわかれば原詩も調べられるのではないかと思うのですが。 どなたかご存知の方がおられましたら情報お願いします。
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CXIII. I have not loved the world, nor the world me; I have not flattered its rank breath, nor bowed To its idolatries a patient knee, - Nor coined my cheek to smiles, nor cried aloud In worship of an echo; in the crowd They could not deem me one of such; I stood Among them, but not of them; in a shroud Of thoughts which were not their thoughts, and still could, Had I not filed my mind, which thus itself subdued. "Childe Harold’s Pilgrimage", Canto the Third http://www.gutenberg.org/dirs/etext04/chpl10h.htm http://en.wikisource.org/wiki/Childe_Harold%27s_Pilgrimage/Canto_the_Third
お礼
なるほど。単独の詩ではなくて「チャイルロ・ハロルドの旅」の一節だったのですね・・・ ー私は世を愛しなかったー わたしは世を愛しなかった、 世もまた私を 彼らの臭い呼吸のまえに諂ったこともなく 彼らの偶像の前に、恭しく膝を屈したこともない 心にない笑を頬に浮かべもしなかった うつろな木魂を崇めて、高らかに叫んだこともなく 人群れの中にありながら、その仲間とは扱われなかった 彼らと交りながら、 ただ独り立っていた 屍衣のように、 人と異なる思想を身にまとった 今もなお、というぺくは、あまりに心屈して汚れたのだが。 ↑この部分なんですね。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 で、続くのがその次の部分と言うことですね。 ↓ 私は世を愛しなかつた、世もまた私を 所詮、敵ならばいさぎよく袂を別とう だが私は信じたい、彼らには裏切られたが 真実ある言葉、欺きえぬ希望があり めぐみ深く、過失の穿を造らぬ美徳があると、 また、人の悲しみを心から悲しむものもおり 一人か二人かは、見かけと変わらぬものもあり 善とは名ばかりでなく、幸福とは夢でない、と。 すごいですね! ご回答どうもありがとうございました。 PS: 参考に挙げてくださった最初のサイトの読み方がわからないのですが(汗)