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歴史的仮名
歴史的仮名について説明してください。 基本的なことから詳しくお願い致します~
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- fumkum
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>歴史的仮名 どの言語でも同じでしょうが、時代が経てば経つほど読み方が変化してきます。日本語でもそうです。たとえば「今日(けふ)」は現代では「きょう」と読みますが、古代では表記通り「けふ」と発音したとされています。ところが時代は流れ、「きょう」と読むようになり、「けふ」は歴史的仮名遣いなどと呼ばれるようになり、明治時代の言文一致運動まで起きるようになります。特に日本語は発音表記と一致するひらがなで書く習慣が女性を中心に盛んであったために、よけいに目立つことになります。 しかし、表記と発音が乖離してしまったのも事実ですから、法則を見つけて現代の読み方と一致させるようにしたわけです。 次の内容はOKWaveの他のジャンルへの書いたものですが参考に。 長音と語頭以外の「は・ひ・ふ・へ・ほ」について書いてあります。 *「やうやう」は母音が重なる長音で、「アウ(au)」は「オー(oー)」と変化するので、 「yauyau(やうやう)」は「yoーyoー(よーよー)」と変化し、発音するとき「ようよう」になります。 ちなみに、長音は他に「イウ(u)」は「ユー(yuー)」、「エウ(eu)」は「ヨー(yoー)」、「オウ(ou)」は「オー(oー)」に変化します。 *「いとほしく」「すなはち」「おほきなる」は、語頭(単語の先頭音)以外の「は・ひ・ふ・へ・ほ」は「わ・い・う・え・お」と読むので、 「いとほしく」は「いとおしく」となり、「すなはち」は「すなわち」となり、「おほきなる」が「おおきなる」になります。 これ以外に「む」を「ん」と読みます。 なお、「けふ」は語頭以外の「ふ」が「う」と変化し、「けう」となり、長音の「エウ」が含まれるので、「keu」が「kyo~」(ケウがキョー)と変化します。 以上参考まで。
- fumkum
- ベストアンサー率66% (504/763)
>歴史的仮名 どの言語でも同じでしょうが、時代が経てば経つほど読み方が変化してきます。日本語でもそうです。たとえば「今日(けふ)」は現代では「きょう」と読みますが、古代では表記通り「けふ」と発音したとされています。ところが時代は流れ、「きょう」と読むようになり、「けふ」は歴史的仮名遣いなどと呼ばれるようになり、明治時代の言文一致運動まで起きるようになります。特に日本語は発音表記と一致するひらがなで書く習慣が女性を中心に盛んであったために、よけいに目立つことになります。 しかし、表記と発音が乖離してしまったのも事実ですから、法則を見つけて現代の読み方と一致させるようにしたわけです。 次の内容はOKWaveの他のジャンルへの書いたものですが参考に。 長音と語頭以外の「は・ひ・ふ・へ・ほ」について書いてあります。 *「やうやう」は母音が重なる長音で、「アウ(au)」は「オー(oー)」と変化するので、 「yauyau(やうやう)」は「yoーyoー(よーよー)」と変化し、発音するとき「ようよう」になります。 ちなみに、長音は他に「イウ( u)」は「ユー(yuー)」、「エウ(eu)」は「ヨー(yoー)」、「オウ(ou)」は「オー(oー)」に変化します。 *「いとほしく」「すなはち」「おほきなる」は、語頭(単語の先頭音)以外の「は・ひ・ふ・へ・ほ」は「わ・い・う・え・お」と読むので、 「いとほしく」は「いとおしく」となり、「すなはち」は「すなわち」となり、「おほきなる」が「おおきなる」になります。 これ以外に「む」を「ん」と読みます。 以上参考まで。
- uehashu
- ベストアンサー率42% (15/35)
歴史的仮名というのが歴史的仮名遣いであると解釈して回答させていただきます。 歴史的仮名遣いとは、表記と発音が穏便によって変化しているものをいいます。 有名なところでは「蝶々(ちょうちょう)」を「てふてふ」と書くことのことです。 実際には逆で、「てふてふ」を「ちょうちょう」のように記すようになった、というのが正しいのでしょうが。 一例 ・先頭以外のハ行がア行になる。 ・ローマ字表記で「~efu」となるものを「~yo」とする。 etc... たとえば、助詞「は」を[wa]と、「へ」を[e]と発音したり、「いう」を[yu]と発音したりするものは 歴史的仮名遣いを使っているといえます。 この変化は例外も少なく覚えやすいと思うので、すぐ理解できるものだと思います。 うろ覚えですし、全部回答するのはこの回答板の倫理に反すると感じますので、いろいろ調べて見てください。