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かな入力の歴史
現在、ほとんどの携帯電話の文字入力の初期設定はかな入力になっている思いますが、当初、携帯にメール等、文字を入力する機能を搭載する事になった時、開発者が何故この方法を採用たのでしょうか?分かる方がいらっしゃいましたら回答よろしくお願いします!
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初期の携帯電話やPHSの場合、かな入力とポケットベル方式入力を選択できたと思います。 ポケットベル方式は、ポケットベルに電話機からメッセージを送る方法です。 普通の電話機や公衆電話にはかな文字がありませんので、数字2桁に文字を割り当ててあります。慣れると非常に高速に入力ができます。 アメリカの電話機には、昔からダイヤルにABCの刻印が入っています。 (アメリカの電話番号は、1-800-ABC-DEFのように表記する場合があります。もちろん、実際にダイヤルされるのは文字に応じた数字なのですが) これを参考にして、アルファベットやかなが入力できるようにしたのではないかと思います。
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- xxnorixx
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かな入力とポケベル入力ということで書きます。 ポケベル入力は、慣れればかな入力よりも確実に早いですが、誰にでも簡単にできるかというと、若干疑問が残ります。 かな入力のほうがおそらく、分かりやすいとの判断ではないかと思われます。 文字入力の最初に与えられた仕事は多分、メールでなく電話帳への登録。 あまり長いものを想定しなかったのでしょう。 このかな入力が続き、メールの作成という仕事が増えた時、混乱を避けるためや、特に不都合はないという判断でかな入力が維持されたのではないかと考えます。 メールサービスの内容が進化していく過程で、キーボード式の入力装置が一時見受けられましたが、淘汰され現在は社外品をたまにみる程度ですね・・ 何故の回答にはなりませんが、どうでしょうか(^ー^; そういえば、vodafoneのSH系の端末には今でもポケベル入力が選択できるようになってます。 案外今でもポケベル入力のできる機種って多いのではないでしょうか・・