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角の二等分線と比の定理の証明問題
数Aの角の二等分線と比の定理2の証明ができなくて困っています。 定理2である、「AB≠ACである△ABCの頂点Aにおける外角の二等分線と辺BCの延長との交点Qは、辺BCをAB:BCに外分する。」をAB>ACの場合について証明せよ。 という問題です。 △ABCと△BQAで「二つの角がそれぞれ等しい」という相似条件を使って証明すると思うのですが、どうしても等しい角が見つかりません。 補助線なども利用するのでしょうか? ご教授よろしくお願いします。
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なにか紙を用意して、そこに図を書き、説明を書き込むと分かりやすいと思います。 ちなみに私の証明方法で、△ABCと△BQAで「二つの角がそれぞれ等しい」は使いません。 まず、点CからAQに平行な直線CEとおきます。 すると平行線の錯角より、∠CAQ=∠ECA--(1)であることがわかります。 また、ABの延長のさき(どこでもいいです)をMとします。 さらに、平行線の同位角より、∠CEA=∠QAM--(2)となります。 よって、(1)と(2)より、∠ECA=∠CEAつまり、三角形AECは二等辺三角形であることがわかりました。 よって、AE=CE ここで、CEとQAは平行なので、BA:AE=BQ:QC AE=CEを代入して、BA:CE=BQ:QC したがって、証明されたはずです。