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未払法人税の仕訳について困っています
前年度の決算時に未払法人税が計上されています。その未払法人税を5月に納付しました。この場合、今期の決算時の仕訳がよく理解できません。 前年度3/31 法人税等/未払法人税 今年度5/30 未払法人税/預金 だと思うのですが、今期最初の仕訳は? 残高試算表に転記すると上手く相殺できなくて困っています。 一人事務の上、税理士さんもいなく経理の実務経験もなく、質問内容も的確にできているのか自信がありませんが、よろしくお願いいたします。
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>残高試算表に転記すると上手く相殺できなくて・・ 意味がよく分かりません。 19/3/31……決算作業終了後、3/31付で仕訳計上した。 法人税等5,000,000/未払法人税5,000,000 貸借対照表の未払法人税は5,000,000のはずです。 未払法人税の元帳の最終残高も5,000,000のはずです。 19/4/01…… 未払法人税の残高5,000,000を貸借対照表(残高試算表)の前期繰越欄に転記します。 期初の仕訳は必要ありません。 19/5/30…… 未払法人税5,000,000/当座預金5,000,000 貸借対照表の未払法人税は0のはずです。 未払法人税の元帳の残高も0のはずです。 20/3/31……20年5月20日ころ決算作業が終了し、3/31付で仕訳計上します。 法人税等6,000,000/未払法人税6,000,000 貸借対照表の未払法人税は6,000,000のはずです。 未払法人税の元帳の最終残高も6,000,000のはずです。
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- keirimas
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「未払法人税等」として前期末日の貸借対照表の(流動)負債の部にその金額が載っています。今期最初の日付になってもそれはかわりません。(特に仕訳の必要はありません)。その「未払法人税等」の額を納付した日(決算日から2ヶ月以内)に、貸借対照表からその金額が消えることになります。 (No.1より補足)
お礼
何度も、丁寧なご回答ありがとうございます。
- zorro
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未払い法人税の計上額と実際に支払った額が同じなら相殺できるはずです。できない場合は、前期の申告を修正するか、根気の決算を元に申告調整を行います。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- keirimas
- ベストアンサー率28% (1119/3993)
去年と同じです 3/31 法人税等 / 未払法人税等 決算日から2ヶ月以内 未払法人税等 / 預金など (・中間申告・納付があったばあい) 11/28 仮払法人税等 / 預金など 3/31 法人税等 / 仮払法人税等 / 未払法人税等 6月2日まで 未払法人税等 / 預金など
お礼
早々にご回答ありがとうございます。 よく分かりました。 (・中間申告・納付があったばあい) まで説明くださって、詳しくありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >残高試算表に転記すると上手く相殺できなくて・・ 確かに、意味不明ですね・・・・すみません。 残高が合わないということが、言いたかったのですが・・・ とても分かりやすい説明をありがとうございました。 19/4/01…… 未払法人税の残高5,000,000を貸借対照表(残高試算表)の前期繰越欄に転記します。 この部分が、抜けていたようです。 仕訳はできたのに、どうして残高試算表が合わないのかと・・・ とても助かりました。