- ベストアンサー
動物は、なぜ「ト調」に反応するのか?
モーツァルトの「ピアノ・ソナタ第35番』のCDをかけたところ、窓の外が急に騒がしくなり、たくさんの雀がその音楽に反応を示していたということを、ある方が報告されている投稿記事を読みました。 また、その方の引用によりますと、バイオリン奏者のジャック・ティボーの『ヴァイオリンは語る』の中で、動物が、シューベルトの即興曲やバッハのフーガなどのト調の傑作に、強く反応したとの記述があるそうです。 この動物が特異的に示す「ト調」ないし、「ト長調」の調性的特徴とは、いったいどのようなものなのか、動物学的にはともかくとして、音楽に詳しい方、どなたか、ヒントなりともご教示願えないものでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 動物学的なことは書かなくてもよいですね? 調性につきましては、こちらの過去質問をご参照。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa913295.html?ans_count_asc=0 しかし、これは、一部の音楽家(多数派かも?)が信じている迷信です。(私も小学校の頃、音楽教室の先生に迷信を教わりました。) 物理学的には、何も根拠がありません。 対数関数的に1オクターブを均等に12分割した12音律であれば、何の調であれ、同等です。 ・・・ところが、 そう言っている私本人が「調性」を感じてしまうんです。 このことは、私に絶対音感があることとの因果関係があるように思えてなりません。 そこで、よろしければ下記の2年前の過去質問をご覧ください。私の回答もあります。(独自のやや大胆な見解を示しました。) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1958866.html?ans_count_asc=0
その他の回答 (1)
- tio_elemen
- ベストアンサー率25% (41/160)
モーツァルトのピアノソナタは18番までしかありません。 シューベルトの即興曲にト調のものはなかったはずです。 何の曲のことでしょうか? 調性は平均律では理論的には音の高さが異なるだけです。よってどこまでも感覚的な概念だと思っています。私はハ長調はシンプルで、自然で骨骨しく、その真裏の変ト長調は旋律的で人工的で複雑だと思っています。 しかし到底これらの概念を動物が理解しているとは思えません 強いて見つけるならば音の高さでしか区別できないと思います
お礼
すみません。「ヴァイオリン・ソナタ第35番」の写し間違いです。 シューベルトの即興曲の方は、その方は、そのように書いておられます。 動物のことは、動物学者に訊かないと、わからないのでしょうか? 犬は、それぞれ別の人が呼ぶ「呼び名」を絶対音感で個別に認識しているという話は聞いたことはあります。 それはともかく、ご回答感謝致します。
お礼
音楽の成績は常に超低空飛行でしたので、そのテの話はチンプンカンプンなのですが、おっしゃりたいことは、なんとなくわかります。 >動物学的なことは書かなくてもよいですね? 動物のお気持ちがおわかりでしたら、ぜひ教えて頂きたいです。 私は絶対に「絶対音感」はないと思いますが、短調と長調の区別くらいはつきます。と思っているのですが、これも怪しい思い込みであり、専門的には意味のない、つまり12音階的なことなのですよね。 う~ん。科学の進歩は、ある特異現象を端緒に、問いの次数をあげて、それを包括的に説明する試みにあると思うので、このテの話を「迷信」にしておくには、惜しいと私は思いますが、それは今後の動物学者の野心と暇に期待しましょう。 それはともかく、ご回答感謝致します。