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開放弦について
最近、ヴァイオリンを独学で始めました。 その時、開放弦の使用について以下のような約束があることを知りました。 1.上行の音階の時は開放弦を使う。 2.反対に下降の時は第1ポジションの4の指を使う。 3.第1ポジションで上行するとき、開放弦が鳴り始めるまで直前の3の指を弦から離してはいけない。 3だけはなんとなく分かりますが1と2はなぜでしょうか? P.S. モーツァルトの曲の中で最も多い調性であるニ長調の曲が弾けるよう、実践に即した音階と和音の練習をしています。 ニ長調・イ長調・ト長調・ニ短調・ロ短調・ホ短調・嬰へ短調の順番で目下練習中です。 ヴィブラートはかけません(笑)出来ませんし昔はなかったみたいですので...。
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noname#192232
回答No.1
お礼
丁寧な解説ありがとうございます。 >開放弦を使って03とすると3の準備が遅れます 合理的ですね、驚きました。 モーツァルトの時代の響きが一歩一歩近づいてくるような気がします。うれしいです。 早速、開放弦が重要な時代の音楽なのでミーントーン調弦での練習を再開します! 確かにヴィブラートはソリストの特権という説もありますね。歴史的な詳細な検討の必要がありそうです。