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心理学研究法の質問紙調査
質問紙調査をするときの留意点を「尺度の信頼性」「尺度の妥当性」という言葉を使いながら、具体例を挙げて説明という問題です。 「信頼性」作成した尺度に内容的なまとまりや一貫性があるか時間的な安定性があるかを示す概念。「妥当性」その研究がとらえようとした内容を項目がどれくらい正確に捉えているかを示す概念。というのは分かるのですが、質問紙調査をするときの留意点を具体例を入れて説明となると、具体例がよく分かりません。 教えていただけたらと思います。よろしくお願いします。
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> 時間的な安定性がある 難しい言葉(表現)をそのまま受け取ると、辞書的な意味しか分からないので、自分のなかで簡単な例を思い浮かべるようにすることが大切です。例えば、時間的な安定性があるというのは「同じ被験者がその質問紙検査を"いつ"やっても、ほぼ同等の結果が得られる」ということでしょう?(再検査法について調べると良い) > その研究がとらえようとした内容を項目がどれくらい正確に捉えているか 大きな意味でいえばそうなのですが、もう少しピンポイントでいうなら、その質問紙で測ろうとしている"心理状態"をどれほど正確に測れるか、ということでしょう。 > 内容的なまとまりや一貫性がある というのは、どちらかというと妥当性の問題かな? http://shiriuskun.srv7.biz/toukei_hosoku/shinrai_and_datousei_kentou.htmなどを参照のこと。
お礼
詳しい説明ありがとうございましや。 URLも参考にさせていただきます。