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小説で行き詰っています
小説を書いているのですが、キャラクターの心の声?的な部分の表現方法がよく分かりません。 どうすれば分かりやすく表現できますか? 回答お願いします!
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キャラクターの心の声、っていうのは、地の文に台詞がそのまま書かれてるやつでしょ。 No1のお礼にある、 ――しっかりするのよ私!早く・・・・・・早く言うの! のことですよね。 ーーはいりませんので、自由に書き込んでください。地の文と、心の声の文が文体が違っていて、読者がわかれば大丈夫です。 あるいは、 しっかりするのよ、と愛美は思った。早く・・・・早く言うのよ! 愛美は思った、はなくてもいいのですが、誰が思ったのがわかりにくい場合は、こうして補います。
- miirumatsu
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もうご自分でやってらっしゃるじゃありませんか^^ >愛美は、ついに意を決した。 >帰りたさが表面に出ている謙輔は、 こういうことですよ。 愛美は「よし、今だ、言おう」と思ったわけですよね。 それを、「意を決した」と、「地の文で説明」している。 健輔は、「なんだよ、早く帰りてーな」と思ったわけですよね。 それを、「帰りたさが表面に出ている」と、「地の文で説明」している。 同じ要領で、愛美の心情描写である「しっかりするのよ私!早く・・・・・・早く言うの!」を、たとえば、 ・「愛美は自分自身を励ました」とサラッとやっちゃってもよし ・「早く言わねば、と、愛美は焦り、自らを鼓舞した」と、会話文体ではなく、地の文の文体で織り込んでしまってもよし ということです。
お礼
そ、そうだったんですか(・ω・; わざわざすみませんでした↓↓ 参考になりました、ありがとうございます!
- miirumatsu
- ベストアンサー率55% (100/180)
具体的な例文がないので、どう回答して良いか、少し迷いますが・・・ まず、ごく一般的な方法としては、 人物の心情描写を会話文体にして、( )でくくる。 あるいは、 ――(ダッシュ)の後に叙述する。 という方法があると思います。 まずまあ一番「分かりやすい」でしょうね、その分、芸がないですが。 私が良くやる方法では、 人物の語り口調の癖(方言とか、喋り方の特徴)を生かして、地の文にそのまま織り込む。 地の文は単調な標準語で書かれているのに、人物の心情描写の部分だけ、方言や特殊な言葉遣いになっているので、読者の興味を惹きつけると同時に、その部分が地の文ではなく人物の心情描写だということを理解させられます。 書き手が、登場人物一人ひとりの「書き分け」を、いかに徹底してできているか、にかかってくると思います。 他には、 会話文体にはしないで、地の文の中で説明する。 という方法。 一人称文体の作品だと、主人公(視点キャラ)の心情しか描写できません。 三人称文体の作品のうち、いわゆる「神の視点(完全三人称)」で書かれているものであれば、登場人物全員の心情描写をカバーできる場合があります。 あとは、 直接の心情描写はしないで、情景描写を通して、比喩的に表現する。 くらいでしょうかね・・・ 今、パッと思いつくのはこれくらいですが。 少しでも参考になればと思いました。
お礼
miirumatsuさん回答していただきありがとうございます! 回答を見て、気になったことを聞いてもいいでしょうか? 『会話文体にはしないで、地の文の中で説明する』 とは、具体的にどのような書き方になりますか? 例えば下の文の場合はどうなりますか? †―――――――† 愛美は、ついに意を決した。 「ね、ねぇハム・・・・・・」 「ん?」 「えと、その・・・・・・」 ――しっかりするのよ私!早く・・・・・・早く言うの! 「なんだよヒメ、いきなり呼んどいて」 帰りたさが表面に出ている謙輔は、愛美を急かすように言った。 †―――――――† 愛美≪ナルミ≫ 謙輔≪ケンスケ≫ 神の視点の作品です。 †―――――――† お手数ですが、よろしければ回答をお願いします;;
お礼
わかりやすい説明をありがとうございます! 解答していただき感謝ですっ!!