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真数条件の考え方

高校数学IIからの質問です。 『方程式log3 (X+2)+log3 (X-1)=log3 4を解け』という問題で、真数条件を確認するとき、左辺をまとめてlog3 (X+2)(X-1)としてから(X+2)(X-1)>0としてはならず、log3 (X+2)、log3 (X-1)のそれぞれで確認しなければならない、とありました。 以上を踏まえて、『方程式log10 (X+2)(X+5)=1を解け』という問題をやりました。左辺を分解してlog10 (X+2)+log10 (X+5)とし、X+2>0、X+5>0として真数条件を求めたのですが、これは誤りであると書かれてありました。なぜ間違いなのでしょうか? 宜しくお願いします。

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  • PRFRD
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回答No.2

問題は真数条件ではなく,log に対する操作です.  log(ab) = log(a) + log(b) という式変形を使ったようですが,この変形ができるための条件は  log(a), log(b) が真数条件を満たす ことです. つまり,log(X+2)(X+5) の真数条件をチェックするために  log(X+2)(X+5) = log(X+2) + log(X+5) と変形してしまうと,その時点で log(X+2), log(X+5) に真数条件を 課していることになるので,答えが合わなくなります. 実際,log(X+2)(X+5) が実数となるためには (X+2)(X+5) > 0 でよく, 式変形できるための条件 X+2 > 0, X+5 > 0 は強すぎます. (X = -6 などで確認してみてください)

i-tad
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 わかり易い解説ありがとうございます。大変参考になりました。

その他の回答 (1)

  • staratras
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回答No.1

ご質問の前半は、真数条件を考えるときは与えられた対数の式そのままで(対数の和を真数の積に変形したりせずに)、各項について真数>0を考えなさいということです。「以上を踏まえて」解くのですから、ご質問の後半の方程式の場合、真数条件は逆にそのまま(X+2)(X+5)>0で考えなければなりません。この方程式の場合、ご質問のように真数条件を変えてしまうと、X=-7(このとき上記の真数は-5×(-2)=10で正の数です)という一方の解が排除されてしまいます。つまり、方程式log10 (X+2)(X+5)=1と方程式log10 (X+2)+log10 (X+5)=1とでは真数条件の考え方が違うということです。

i-tad
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかにその通りでした。大変参考になりました。ありがとうございます。

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