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角の二等分線の長さ
高校一年の問題です。 三角形ABCにおいて角Aの二等分線がBCと交わる点をDとしたとき、 AD=2√bcs(s-a) /(b+c)(√はbcs(s-a)すべてにかかります。分母がb+cです。) ただしs=(a+b+c)/2 を証明する問題です。 うちの高校一年の娘に聞かれましたが、どうしてもわかりません。 皆さんの知恵をお貸し下さい。
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高校1年なので,余弦定理は使っていいのですよね? 三角形ABCに関して,cos∠B = (a^2 + c^2 - b^2)/2ac です. またBD:CD = AB:AC = c:b(角の2等分線の性質)より,BD = ac/(b+c)となります. 三角形ABDに関して,余弦定理よりAD = √(AB^2 + BD^2 - 2AB×BD×cos∠B)となりますから,これを計算すれば確かに解答のとおりになります. あとは計算の腕力が勝負です.
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- kony0
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回答No.2
(別解) △ABCの外接円をかき、ADの延長線が円周と交わる点をEとする。 AD=x, DE=yとする。 △ABD∽△AECより、b:(x+y)=x:c △ABD∽△CEDより、x:ac/(b+c)=ab/(b+c):y(いわゆる「方べきの定理」です) これをx,yについて解けばOK。 一応中3レベル、もしくは最近だと数Aの平面幾何の範囲です。
質問者
お礼
ありがとうございました。
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