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ウソをつく確率

注:これは私の通っている大学の実話(8割は実話)に基づく問題です。 ↓問題は10割ここから ある大学のA教授はいつも面白い話で学生を楽しませていました。ところがある日B教授は「A教授の話は8割ウソだよ」といいました・・・。学生たちはフーンと思いながらも面白い話しを聞いていました。ところがある日A教授は「B教授の話は7割ウソだよ」といいました。 さて、A教授、B教授がウソを付く確率を教えてください。

みんなの回答

  • zyunyu
  • ベストアンサー率52% (10/19)
回答No.3

下の補足です。そもそも、ホントとウソの定義に問題があるのではないでしょうか? ホントと認識する状態がこの問題においてどういう状態か、またウソと認識する状態とはどういう状態か、そしてそれらが全体として起こりうる確率を求めるのがこの問に対する答えなので、確率が求められないということはありえないと思います。 なぜなら、ホントとウソということが事実が事実どおりか捻じ曲がるかという目に見える効果である限りそれが起こる確率は場合わけさえできれば求まるからです。いわゆる条件付確率という奴です。 だから、そもそも傍論である、講義でウソをつく可能性が低いとかは関係がなく、ウソを付いた場合とホントのことを言った場合とに場合わけしてそれらのケースすべてを考慮したときの確率を求めればこの問題は終了です。 この場合わけがどういう状況をホント、どういう状況をウソと定義するかが問題なわけです。

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.2

正解は、「そんな確率を求めることはできない」であろうと思います。 この問題は、よくある嘘つきと正直者の論理パズルとは全く違います。 B教授の「A教授の話は8割ウソだよ」がホントだった場合 A教授の話は8割ウソなのですが、 B教授の台詞がウソだった場合 A教授の話は8割ウソであるとは言えない…というだけであって、 8割ホントということにはなりません。 その場合、A教授の話が何割ウソで何割ホントかについては、 誰も何も言っていないのです。 同じ問題の言い換えではないのですが、同じ困難が起こっている類題を 挙げてみます。 赤と青のカードが10枚づつ、何か文章を書いて伏せてある。 赤と青から各一枚づつ、無作為ににめくって見たところ、 赤いカードには「青いカードのうち、文章の内容が正しいのは8枚」と、 青いカードには「赤いカードのうち、文章の内容が正しいのは7枚」と 書いてありました。 文章の内容が正しいカードは、赤青それぞれ何枚あるでしょう? 答えを知る術はありません。

osiete_kun
質問者

補足

しかし常識的に考えて教授が講義でウソを付くことはほとんど無いですからA教授の台詞がウソならB教授は95%は正しく、B教授がウソならA教授は95%正しいということにしよう。ちなみにA教授、B教授は実際の人物で、うわさではお互い ?割ウソ と言ったそうなのですが・・・。

  • zyunyu
  • ベストアンサー率52% (10/19)
回答No.1

Bがウソを付いている場合、Aは8割ホントで Aがウソを付いている場合、Bは7割ホントである。 これらが並存する場合、 (1)0.2×0.3=0.06となる。問題は、どちらかがウソを付く確率をそれぞれ求めるので、 Bがウソをついている場合、Aは8割ホントで2割ウソ。 Aがホントのことを言う場合、Bは7割ウソ。 よって、(2)0.7×0.8=0.56 (1)と(2)は排反なので、0.56+0.06=0.62 同様に、Aがウソを付いている場合、Bは7割ウソで3割ホント。 Bがウソなら、Aは2割ウソ。Bがホントなら、Aは8割ウソ。 よって、0.2×0.7+0.8×0.3=0.37 ゆえに、Aは37% Bは62%でウソを付く。