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統計の分析方法を教えてください
- 統計の分析方法として、対応のあるt検定が適しています。それぞれのトレーニング前後のタイムを比較することで、トレーニングの効果を確認することができます。
- ExcelやSPSSを使用する際には、トレーニング前後のタイムの平均を計算し、それを分析に利用します。
- 男女による違いを見る場合には、男性と女性で分けて分析を行います。統計的な検定手法を用いて、男女間のタイムの差を検証することが可能です。
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お一人ということなので、 効果の判定 t検定で行うなら 1) 5回の平均値が、個々人のデータになります 2) 前と後で、t検定。対応のある場合で計算 符号検定 トレーニングによって、プラスになる確率とマイナスになる確率は5分5分なので、 1) 前から後の平均値を引く(タイム差) 2) +の数と-の数を数える 3) 確率(20回で、+になる確率が0.05未満)から判断する 男女差 「効果(前から後の時間差)には、差がある」ことを示す 1) 男の個々人の時間差を計算 2) 女の個々人の時間差を計算 3) 1)と2)について、対応の無い場合で、t検定 時間差が+になる人と-になる人の数が男が15人、女は6人などの明白な差があれば、カイ2乗検定が簡単なのですが。
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- kgu-2
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No1です。 先の回答で、「タイムの差での分析は、この場合は、無意味です」と書き込みましたが、よく考えると、他の検定法が使えます。方法は簡単ですが、有意差は出にくいと想います。
- kgu-2
- ベストアンサー率49% (787/1592)
>分析方法は対応のあるt検定でいいのでしょうか? 私も、t検定をします。5回測定しているのであれば、各人の値は、平均値が妥当でしょう。対のあるデータが20人ぶんで、ということになります。 タイムの差での分析は、この場合は、無意味です。 >男女による違い 証明したい結論によります。「男は効果があった」は検定できますが、効果は無かった、という検定はできません。 タイムの差をとって、というのがこの場合は可能でしょう。このレベルになると、研究になります。大学の卒論などでは無い、指導者などはおらず一人でやっている、この研究を私に盗られて先に発表される危険性は承知、という条件を満たすなら、その旨を書き込んで下さい。
お礼
ありがとうございます。 よく分かりました。 指導者は特にいません、私一人で勝手にやっているものです。 データの差をとってもあまり意味はないのですね。 男女による違いは、「男子の方がより効果があった」もしくは「女子の方がより効果があった」という結果がみたかったので。 これはおそらく対応のないt検定で行ったらいいんですよね?
補足
答えていただいてありがとうございます。 たびたびの質問で申し訳ないのですが・・・。 「時間差が+になる人と-になる人の数が男が15人、女は6人などの明白な差があれば、カイ2乗検定が簡単なのですが。」 というのはどういうことなのでしょうか?どのくらいの差があればいいのでしょうか?明確な差が出た場合カイ2乗検定はどうすればいいのでしょうか?