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有機分子の格子定数について

私は真空中での薄膜形成について研究しています。 ある文献で、有機分子、キナクリドン(C12H12N2O2)のKCl基板、NaCl基板上への成長について書かれていたのですが、この文献では、キナクリドンと基板との格子整合性が大きな役割を担っています。 しかし、この文献ではキナクリドンの格子定数がかかれておらず、他のサイトや化学辞典にも載っていないため、格子整合性の度合いを調べることができません。 どなたか、キナクリドンの格子定数、もしくは有機分子の格子定数を調べる方法をご存知の方がいられましたら、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 38endoh
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回答No.1

王道は,その分子の結晶構造に関する論文を引くことでしょう。ケミアブなどはもう利用されましたか? もし結晶構造が Acta Crysta に投稿されていれば,Acta Crysta のホームページから無料で検索することができます。 あとは,ケンブリッジの結晶構造データベースを利用するか,無料にこだわれば参照 URL の Angstrom を利用するかとかもありますが…。 ちなみに,いまお手元にある論文に,引用はないのですか?

参考URL:
http://factrio.jst.go.jp/
s-mag
質問者

お礼

Science directでキナクリドンに関係する論文を調べていたら、見つかりました。 やはり、基本は大事ですね。 今回はお世話になり、どうもありがとうございました。

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