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円周角の性質について
(1)弧の長さが等しければ 円周角の大きさは等しい。 (2)弧の長さとそれに対する円周角の大きさは比例する。 (3)半円の弧(または直径)に対する円周角の大きさは90°である。 なぜ そうなるのか分かりません どなたか教えてください。 よろしくお願いします
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- Ama430
- ベストアンサー率38% (586/1527)
すべて、「弧の長さは中心角に比例する」「円周角は中心角の半分」という2つの定理で説明できます。 「円周角は中心角の半分」の理由 円周角の内部に円の中心がある場合は、円の中心と円周角の頂点を結んで二等辺三角形を2個つくることができます。等辺は円の半径です。 「三角形の1外角は、それと隣り合わない2内角の和に等しい」という定理を使うと、中心角は、2つの二等辺三角形の底角の和の和になります。 円周角は2つの二等辺三角形の片方の底角の和になります。 このことから、円周角の2倍が中心角ということがわかります。 他の位置関係でも似たような方法で証明できますので、トライしてみてください。
- debut
- ベストアンサー率56% (913/1604)
(1) 1つの円において、弧の長さが等しい →その弧と半径で作られる扇形どうしは合同 (回転してぴったり重なる) →それらの扇形の中心角は等しい →(円周角は中心角の1/2なので)その弧に対する円周角は等しい (2) 半径が等しい扇形の弧の長さと中心角の大きさは比例する →(円周角は中心角の1/2なので)その弧に対する円周角の 大きさも弧の長さに比例する (3) 半円の中心角は180° →(円周角は中心角の1/2なので)半円の弧に対する円周角は 180°の1/2で90°である。
- banakona
- ベストアンサー率45% (222/489)
(1)(2)について、「円周角」を「中心角」に替えたら分かりますか? これが分かるなら、「円周角は中心角の1/2になる」の証明にトライしてみましょう。