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統語論、意味論??
タイトル通りです。 そもそも、統語論・意味論って、 どういう意味なんでしょうか? 「統語論」というのは「文法,文の構造を重視した英文解釈」, 「意味論」というのは「意味の点を重視した英文解釈」、 という風に考えているのですが、 このような感じで理解して構わないのでしょうか?
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- purunu
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回答No.1
まあ、おおまかにそう思ってもよいでしょう。また、「統語論」は「構文論」ともいいます(英語は syntax)。 ちょうど、この質問の次に「正誤問題」というのがあって、No.1のかたが良く答えられていたので、それを参考にします。 (1)はおかしくて、(2)、(3)はおかしくない: (1)When I open the door, he was sitting ... (2)When I opened the door, he was sitting ... (3)When I open the door, he is sitting ... というのは、「時制の一致」という構文上のことです。 こういうことは「統語論」の上での議論です。 しかし、(3)がおかしく感じる、つまり、 「私が今ドアをあけつつある、そのとき、彼は まさにすわっている」というのは、アナウンサーの 実況中継ぐらいしか出番がないわけです。 こういうのが「意味論」(semantics)の対象です。
お礼
ありがとうございました。 少し質問の意図と食い違いが出てきてしまいましたが、 ひとえに私自身の未熟さのせいです。 またよろしくお願いします。